13.こういうドキュメンタリー映画を見ると沢山考えさせられる。日本の社会にいては銃なんて関係ないと思うけど世界規模でみたら、銃というものがどれだけ恐ろしいものかと痛感させられた。こんないい映画を作ったってアメリカの銃社会はずっと変わらないんだろうなと思う。それだけアメリカの社会には銃が根付いているんだもの。アメリカ人は信頼というものが足りんじゃないのかと思うよ。信頼していたら、カナダみたいになるんじゃないかな。この映画をみてカナダに住みたくなった! 【miha】さん 9点(2003-11-07 03:59:12) |
《改行表示》12.映画というよりも、NHKあたりの海外ドキュメント番組を見たような気分。こういうドキュメンタリー映画は表舞台にもっとたくさんあっていいと思う。それにしてもアメリカ人は喋りがうまい。マリリンマンソンみたいに意見をいえる政治家って、日本に何人いるのだろうか。日本じゃこういう映画はできないんだろうな、、、、。 【チビすけ】さん 9点(2003-11-03 21:45:24) |
11.時々アメリカの「底力」を見せ付けられる様を見せられる事があるが、これはまさにそう。私はこういう映画も作って、賞まで与えてしまうアメリカという国に、今回ばかりはいい意味で喝采を送りたい。私もこの映画がアメリカの全てを表しているとは思っていませんが、やはりアメリカは全く侮れない底の大きい国だと思いました。こんな映画、日本は作れるかな?他の国ではどう?私はちょっと無理だと思います。国によっては逮捕投獄され、場合によっては死刑になってしまう国もあるんじゃないかな。。。 【はむじん】さん 9点(2003-10-15 21:15:03) |
10.まずは、これから観る人に。これがアメリカの全てではない、と頭に叩き込んでからから観なくちゃダメ。嫌米化するから。2時間10分と、ドキュメンタリーにしてはクソ長い映画だったけど、サウスパークなどの映像も交えて、テンポ良く映画が進んでいくので飽きない。A級のエンターテイメント。メディアが煽る恐怖や洗脳など、日本でもありそうなネタが山ほどある。犯罪を起こすのはアジア系の外国人だと、決めつけてないか?ま、この映画の主題はアメリカの銃社会についてだけど、ある僕の好きな芸人がこの映画を観て、雑誌で「銃によって救われた女の子もいるはずだ」って言ってたけど、それは論点がずれていると思う。その1人を救った、同じ銃が3人殺す可能性のある社会っておかしくないかい?とマイケル・ムーアは言ってるんだよ。しかし、日本がアメリカより暴力の根が深いたあどういう事だ・・・。 【C-14219】さん 9点(2003-10-09 02:21:50) |
9.監督の主観入りまくりでも、演出過剰であっても、それでも強烈な問題提起が映画全体から伝わってきました。その上娯楽作品として十分に楽しめるものになっているところが素晴らしい。多くの人に見てもらいたい映画です。たまには考えなきゃね。 【Nervous】さん 9点(2003-08-29 18:18:19) |
8.深刻なテーマを扱いながらもさほど暗くならず、随所にユーモアも交えて、ちゃんと観客に楽しんでもらえるよう作られてる。ドキュメンタリーでありながら十二分にエンターテインメントな凄い映画だ。 【李将龍】さん 9点(2003-06-10 01:02:32) |
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7.非常に興味深かった。でも、日本語では、玉を投げて棒を倒す遊びは「ボーリング」じゃなくて題名通り「ボウリング」と書くように思います。ちなみに、このサイトの内容からして「大辞典」ではなくて「大事典」ではないのかと前から思っています。 【気になる男】さん 9点(2003-05-21 13:46:52) |
6.この作品は世界中で大受けしてるのですが、アメリカではマイケル監督にはひどく冷たく、批判的なのですね。まぁ当然です。自分たちの都合の悪いことをぶちまけられてるし、どーもアメリカのじょーしきは世界の常識とはかなり違うみたいだし・・そんな冷ややかな空気の中に住むアメリカ人のマイケル監督が、このドキュメンタリーを作った、そのこと自体が立派ですねぇ。アカデミーのスピーチなんて驚きのはっきりさでした。勇気ありますね、狂信的愛国者に暗殺されるかもしれないのに・・「国民は常にマスコミによって、恐怖に煽られている」というのも納得です。アメリカのマスコミの競争の凄さは「ネットワーク」という映画でもかいま見ることが出来ます。驚いたのはカナダでは鍵をかけない、ということでした。ほんとかな?C・ヘストンは見た時、ろくに質問にも答えられずに逃げるように去っていき、「この卑怯者!」と思いましたが、アルツハイマーだったんですね。最近会長を引退しました。ベン・ハーの頃の立派な姿を思うと、なにやら寂しい気が・・マイケル監督、しぶとく頑張ってこれからも内からの告発に励んでください。 【キリコ】さん 9点(2003-05-11 21:15:02) |
5.冒頭の猟銃あげます銀行からしていきなりやられました。サウスパーク、マリリンマンソンを持ってくるあたりもやられました。そして何よりマイケル・ムーアの突撃っぷりにやられました。あんな典型的肥満体質アメリカンが自国のことを辛辣に皮肉ってるのがすごい。良くも悪くもアメリカってすごい。 【とむ】さん 9点(2003-05-04 16:53:02) |
4.↑日本人が中国人虐殺も侵略戦争もしたことないなんて知りませんでした 【きりり】さん 9点(2003-04-30 19:45:03) |
3.予想以上。だけどセンスとテンポ良すぎてお年寄りとか全く問題意識を持って無いタイプの人にはちょっと大変かも。 しかしインタビュー後半チャールトン・ヘストンの頭の中には絶対大好きな銃が浮かんでたと思う(笑 少なくとも急いで引っ込んだ後、弾を込めに行ってる。 と想像できるほど、彼の「怯え」がありありと伝わってきて、それこそがアメリカの抱える怯えの正体なんだと感じました。写真を置いてきたのは多分ーそうしなくてはいられなかたからだと理解しました。わたしでも多分そうしたと思うから・・・。あと、日本は侵略戦争も中国人虐殺もしていないので、そこが少なからず残念だったのでそれで減点・・・(もっと勉強してね!)。この映画の意義を鑑みると・・・9点、かな。思考停止解除のきっかけになるだろうってことの評価です。 【air】さん 9点(2003-04-26 17:04:04) |
2.アメリカ版「ゆきゆきて神軍」。ブッシュが「正義の戦争」をしている今こそ観るべし。 【死亀隆信】さん 9点(2003-04-07 03:55:18) |
【風次郎】さん 9点(2003-04-06 05:30:29) |