38.ジョニー・デップの選ぶ映画は私に合わないことが多いんですが、 これはなかなか好きです。 家族って大事だけど時に疎ましかったり重荷だったりしてふと どこかに行ってしまいたくなる。そんな気持ちがよく分かる。 ディカプリオの演技に目が行きがちだけど、知的障害者役より 普通の青年を演ずる方がホントは難しい気もします。 でも「傑作」じゃなくて「佳作」かな。(ビデオ) 【なみこ】さん 7点(2004-09-01 22:10:17) |
37.数奇な運命に縛られてしまっているギルバート、自由を手にしたくても出来ない状況で有りながら、決して愚痴を言わないギルバートに共感しました。家ごと火葬してしまった時に彼は自由の身になれたのでしょう。 【みんてん】さん 7点(2004-08-22 20:14:50) |
36.ディカプリイオは本当にうまいですね。驚嘆です。淡々とした映画でした。 【織姫】さん 7点(2004-07-31 01:18:29) |
35.何が凄いってディカプリオ。初めて観た時ビックリしました。この時が最盛期だったのかな。。。 【かずのすけ】さん 7点(2004-06-08 21:43:54) |
34.レオナルド・デカプリオってこんな映画があったんですね。タイタニックより後しか知らなかったのでびっくりでした。 二時間飽きることのない映画でした。 良かったてことかな。 【かじちゃんパパ】さん 7点(2004-06-08 08:30:52) |
33.以前観たときには、単に「感動する良い話」だけだったが、今観ればギルバートと、現況の自分を重ねて考えてしまう。いざ、介護する側に立った時、果たして自分は家族を彼の様に深く愛する事が出来るだろうか?と自問するが、その答えは微妙だ。 彼の呪縛は根深く、その影響は彼に留まらず家族をも蝕んでいる様に感じられる。病んだ家族を兄として、長男として、時に亡き父親の様に支えるギルバートの強さは並ではない。そんなギルバートを目の当たりにして、自分の小ささを思い知らされる。恥ずかしささえ感じる。やり切れない気持ちになるが、得られるものもあった..。そんな些細なものでも、自分の糧になるならば頑張っていこうと思える。そんな作品だった。 【MAZE】さん 7点(2004-05-30 16:08:42) |
32.ディカプリオがこんなにすごい俳優だったとは・・・見直しました。 【ロイ・ニアリー】さん 7点(2004-02-26 03:14:31) |
31.ディカプリオも凄いけど、このジョニーデップはいい!いろんなものに拘束され、仕方ないんだけど…兄の苦労が非常に良く描かれていて。自分というものをより見つめなおそうと…思える一本! |
30.登場人物の誰にも感情移入はしなかったけれど、時々クスクスと笑わせてくれ(特にアーニーと霊柩車の兄ちゃん)、時々胸をえぐられるような気持ちにもさせる。この監督の描く人物はみんな「人間らしい人間」なので、どの人物にも共感します。アーニーが湖に入るのを遠目に見ているシーンが素晴らしかった。夜でも朝でもないような色の空、遠くの声と影、為す術のないギルバート。幻想的かつリアル。巧い! 【ぽめ】さん 7点(2004-02-01 03:20:59) |
29.この映画で初めてジョニー・デップとディカプリオを知った。当時友達とどちらが良いか争って、私はディカプリオ派だった。理由は「ジョニー・デップてなんか田舎くさい」。その後ジョニーの他の映画を見て、田舎くさいのはジョニーじゃなくてこの映画の主人公だったのだと知る。今ではすっかりジョニーファンです。 【トマトマート】さん 7点(2004-01-06 06:27:28) |
|
28.ディカプリオの演技が上手だった。その他の出演者も個性的な役柄が多かったため,自分を抑えた地味な演技をするデップの好演が少し薄れてしまっている感じ。 【北狐】さん 7点(2003-12-22 13:06:41) |
27.ギルバートは心に決めたことを貫く凄いやつだった。最後まで家族を思っていた彼は本当に凄い人間だと思う。 【ヒロヒロ】さん 7点(2003-12-07 00:15:59) |
26.「ショコラ」といい「ギルバート・グレイプ」といい、この監督は「旅」に対する何らかの想い入れがあるのだと思った。 古い慣習と退屈さが支配的な田舎町に、風に乗るかのように現れる謎めいた存在。留まるか、踏み出すか、心の行ったり来たり。流浪の生活を定住に変えた「ショコラ」では、主人公に定住への強迫観念が付きまとっていた。変わりばえのしない定住生活を大きく変える可能性に心惹かれるギルバートのジレンマは、「ショコラ」とは真逆だが通じるものある。 旅に出るということ、故郷を去るということ、辿り着くということ、巡り合うということ、根を下ろすということ、一休みするということ。人や土地に対する愛と、少し目をしかめて見渡す未来と、そういったものの哀しみ、優しみが伝わる。私も迷っているし、ギルバートも迷っている。ハルストレムも迷っているのかもしれない。中途半端なんだよなあ、人間は何かを断言できるほど、なかなか一途になれない。人生はそんなもんかもれない。そんなもんかもしれない人生の中で、臆病にセンチメンタリズムに依存してみたりもする。 【よしの】さん 7点(2003-12-05 17:16:20) |
|
24.深い映画。このときのデカプリオかわいい。。。 【あしたかこ】さん [DVD(字幕)] 7点(2003-12-01 19:24:24) |
23.レオがはしごを登っていくシーンで,こいつはただ者ではない!と度肝を抜かれた。ジョニー・デップもさすがの存在感。母亡き後の決断は,すべてを再生させたかったかのように思えた。こういうヒューマン・ドラマを観ると,瑣末なことに支配されている浮世の生活が,急に愛しく感じられてくるから不思議。 【ロウル】さん 7点(2003-11-25 17:09:22) |
22.人は人と頼り合わないと生きていけない動物だった。なぜこんな簡単なことを忘れてしまうのだろう 【ポジティブ】さん 7点(2003-11-05 01:43:20) |
【ノマド】さん 7点(2003-10-31 02:36:03) |
20.どこかへ行きたいんだけれど、どこへも行けない。それは愛する家族がいるから。でも、けっして自分を不幸だとは思っていない。自分の境遇とダブらせて観てしまった。 【くるみぱぱ】さん 7点(2003-09-05 04:48:08) |
19.ディカプリオの演技がまずスゴかった。それでかなり得してそうな映画。そんでかなり太った母親ってゆう設定とかが面白いなー思いました☆ |