32.DVDで2回観ました。1回目はアクションやストーリー中心で観たら、人間離れしたアクションが目に付いてスッキリしなかった。特に湖のシーンは嫌になった。でも2回目は残剣と飛雪のラブストーリーとして観たらスッキリと観られた(湖のシーンもトニーの動きのみ観ていた)。トニーレオンはアクション上手なんですね。手の動き(特に左手)がきれいでした。踊っているように見えました。ジェットリーのほうがすごいんでしょうが、トニーのほうが洗練されているように見えました。それは顔なのか、役なのか、私の好みのせいなのか・・・。 【がんな】さん 7点(2004-08-27 20:46:29) (笑:1票) |
31.予告編の弓が無数に飛んでくるシーンが印象に残っていたので、見てみたいなと思っていた作品でした。映像がきれいで結構面白かったのですが、ワイヤーアクションはちょっとやり過ぎかな? 【泉州 力】さん 7点(2004-08-10 15:18:08) |
30.何という贅沢なロケーションだろう。中国ならではの雄大な自然をスケール感として取り込めるのは羨ましい限りだ。映像的な美の追求と精神的な美の追求をリンクさせた色彩の実験的大作である。衣装や背景の鮮やかな色使いには魅せられた。静寂の中で戦う湖面の場面が特に美しい。山々と水面のコントラストは絶景。ストーリーは先読みできる展開だった。 【やすたろ】さん 7点(2004-08-06 00:45:06) |
29.個人的に気に入ったのは飛雪VS如月のシーン。飛雪が腕を振るうと銀杏(?)の葉がぶわぁーっと舞う舞う。そして決めポーズ・立ち姿の妖艶なこと。決着が着いたところで銀杏が真っ赤に染まる…。ここの演出にはゾーっと身震いがしました。残剣VS秦王の緑一色も印象に残るシーンでした。とにかく、映像的には原色一色にこだわって鮮やかに映し出す手法の連続で、映画館か大画面パノラマTVなんかで見ると映える作りになっています。ストーリーは単純ですね。もっと歴史スペクタクル映画的な作品なのかと思っていましたが、単なるお伽噺でした。 |
【ストライダー】さん 7点(2004-06-21 09:36:30) |
27.去年観に行った周りの人々が尽く酷評していたので、全く期待しないであらすじ含め予備知識も持たず観たので、以外と楽しめました。特にトニーとマギーの演技力に泣かされました。恋愛映画は大の苦手ですが、こーゆう男女の描き方はツボで。「羅生門」同様の複数エピソードが盛り込まれる中、この2人で決して変わらないのが"人と剣"が決して離れない、とゆう真実。これって女だから余計にグッときてしまったのか、こうゆう風に誰かを愛してみたいし、愛されたいなぁなどと、年甲斐もなく思ったり(苦笑)ストーリーで考えるとそんなに複雑ではないけど、この作品は映像の芸術度の高さ(東洋の持つ美しさ)と、役者の演技力で魅ると楽しめるんだなぁ、と感じました。個人的に映像表現で好きだったのは、残剣と秦王の直接対決。緑の垂れ幕が一斉に散る所は、まるで舞台を観ているかの如く感じられました。 【n@omi】さん 7点(2004-06-21 02:19:38) |
26.全体が美しく綺麗にまとめすぎで、なにか物足りない感じを受けました。個人的にジェットリーのお人好しの顔だちで、いまいち緊迫感が伝わってこなかった。豪華な格闘シーンは必見なんですけどね、微妙です。 【rexrex】さん 7点(2004-06-13 10:50:27) |
25.空飛びすぎ。残剣はしぶい。映像はきれい過ぎる。 |
24.もともとチャン・イーモウって話が単純なんだけど、この話は更にシンプル。ある種、寓話のような内容は、最後にけっこうズシンと来ます。構造は黒澤の羅生門のごとく、これをワダエミの衣装が見事に刻んでるんだよねえ。あーこの手があったかと思わせられるよねえ。正直言って、前回までの子役3部作の方が好きですが、本来この人は様式美の人なんだろうなあと思いました。 【如月CUBE】さん 7点(2004-05-27 21:13:26) |
23.こういう構成ってアリなんでしょうか? 「エピソードを積み重ねていくうち、前とは違った側面が見えてくる」というならともかく(『羅生門』などがこの形式ですね)、「エピソードを次々に上書きしていく」というやり方は、あまり巧さを感じません。ただ、そういった難をねじ伏せるだけの面白さがあったのも事実です。 【K】さん 7点(2004-03-10 10:47:15) |
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22.何か、宣伝の感じでめっちゃ壮大なドラマが展開するのかと思っていたんで、2時間超えるかな・・?と思っていたが、あんがい短くて拍子抜け。でも観てみてわかりました。確かに色使いがとても綺麗。衣装担当が日本人というのもうれしいところ。風になびくあざやかな布は素敵でした。しかし私もあんな風に水の上や木の上を飛んでみたい・・。 【カズレー】さん 7点(2004-02-29 03:47:08) |
21.映像がきれい。残剣がかっこいい。ストーリー性は・・・まぁ悪くないかな?中国を舞台にした映画を観ると思うんですが、クルクル回ったり、水の上を跳ねたり。あぁすごいなって思う反面、外国で日本の映画を観てる人々は、こんな感覚で忍者を見てるんだなぁって思ってしまうのは私だけだろうか?でも、話題となっていただけあってCGは凄かったと思います。観て損はない。が、これと言って何かを感じたりはしなかったですね。ただ、スマートな映画だなっていうのが残ってます。 【epitaph】さん 7点(2004-02-17 22:03:38) |
20.限りなく6に近い7。ドニーとジェットの最初の対決だけで満足してしまった。あとはマギー・チャンがキレイだったことくらい? 湖の上のワイヤーは精神戦と断ってたから、あれはあれでいいと思いますよ。あと、パートごとに色彩分けるのって好きだから、そのあたりも好印象。話は寝ない程度に興味もてたので、点数的にはこんなもんかと。 【ダブルエイチ】さん 7点(2004-02-17 20:27:11) |
19.優雅な映像美とストーリの結末に個人的に感動しました。 ワイヤーアクションは余り好きじゃないんですが優雅さを出す為に、この作品には必要の様な感じがしました。 【ソウ】さん 7点(2004-02-09 20:28:06) |
18.全体的に音楽、映像の美しさは特筆モノ。ベストは最初の長空との一騎打ちシーン。盲目の老人が弾く琴の音が美しい。ジェットリーの作品なんで、ワイヤーアクションは覚悟しておかなければなりません。それを分かっていれば、十分楽しめます。ハリウッド映画に派手な爆発シーンがあるように、時代劇に立回りがあるように、ジェットリーの映画にはワイヤーアクションがあるのです。これはこれで、ワイヤーアクションとしての完成度を評価するべきでしょう。ただ、屋根に登って矢を蹴散らしているところはCGが安くてちょっと萎え萎え。残剣と飛雪が城に攻め込んでいる時の兵隊の弱さにも唖然。後半にもっと盛り上がりが欲しかった。 【Mojo】さん 7点(2004-02-02 11:24:39) |
17.衣装と風景の色彩の美しさ。これはDolls(北野作品)と双璧。さすが中国という軍隊のスケールと空を駆ける無数の弓矢。一転二転三転する真実。トニー・レオンの演技。チャン・ツィイーの可愛さ。この辺だけでも、一見の価値ありだと思います。100分という上映時間も、ちょうど良かったんじゃないかと。だけど、せっかくジェット・リーを使っているのに、なんかアクションがちまちましていて、爽快感が全くないです。ワイヤーは嫌いじゃないんですが。しかし、英雄(ヒーロー)って始皇帝のことだったんですかねぇ…。分からん(?_?) 【なおてぃー】さん 7点(2004-01-31 03:26:05) |
16.話自体はすごくよかった。しかし!ワイヤー絶対ダメですって。かなり嫌でした。色使い、ストーリーがよいだけに。あることがツボにはまり真剣な場面で大爆笑してしまいました。 【ネフェルタリ】さん 7点(2004-01-29 14:28:27) |
15.グリーン・デスティニーと比べられますが、個人的には同一点数を付けたいところです。どちらにもいいところがあって悪いところがある。こちらの個人的に気に入らないところは「ごめんあれ嘘やねん」がクドイっす。一転二転しすぎですねー。あと、最後も切なすぎる。帰りドンヨリしたもんです。でも、そんなもん関係あっかぁーってぐらい映像は綺麗でした。鮮やかで鮮明。クリストファー・ドイルさん、良い仕事してます。で、忘れてはならいないのはそれぞれのキャスト陣。特にジェット・リーの最初の戦いは素晴らしかったです。それらを総合して7点です |
14.残虐非道のトラウマ漫画「史記」,「墨攻」を読んで、当時の戦や始皇帝の悪行を知っているので、この美化されしすぎたオチについては違和感しか残らなかった。私にとっては、当時の大軍勢を再現してくれたことが一番嬉しく、弓のシーンが最高であった。映像は確かに素晴らしが、それもストーリー、アクションあってのものである。流石に3度も同じ様なシーンを見せられれば人間退くもので、戦いがファンタジーになるため迫力が感じられない。スローで無防備に突っ込んでいく様は如何なものか。本格派の役者がいるのだから、昔の「阿羅漢」のように普通に戦って欲しいと思うファンは少なく無いと思う。水の上も歩いたことだし、ワイヤーの最高の境地に達したということで、いい加減満足して原点に戻ってはどうだろうか。 【まさサイトー】さん 7点(2004-01-25 14:11:21) |
13.全体的に映像がきれい。マギー・チャンとチャン・ツィーも綺麗だった。 【カイザー・ソゼ】さん 7点(2004-01-21 02:17:49) |