《改行表示》34.まったく肌に合わず。 でも凄い作品であることは間違いない。 【にじばぶ】さん [ビデオ(字幕)] 1点(2007-10-04 10:54:36) |
33.10年前に観た時の印象はとうに薄れ、10年後の再見にしてこの点数。あらためて「映画」という二文字をしみじみ感じました。そういうチカラはある映画でした。 【GUSUTAV03】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-05-18 02:46:46) |
32.クストリッツァのドタバタ演出の完成形。体制に翻弄される人々を描くにとどまらず、自らのエゴに翻弄される人間の悲しき性をどこまでも賑やかに映し出す。賑やかであればあるほどに、テンションが上がれば上がるほどに、悲劇が浮かび上がる。賑やかさがむなしさを共有する。他のクストリッツァの映画と同じような演出に見えても、この作品のハイテンションは常に悲哀を内包していて実に効果的といえる。物語の顚末がまた、それまでのハイテンションの中の悲しみをいっそう引き立てる。それでも正直、長さを感じた。退屈に感じたところでラストで盛り返してくれたけど、やっぱ、実際の時間も長いし、さらにその間ずっとテンション高いままなので余計に長さを感じた。 【R&A】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-01-31 13:46:20) |
《改行表示》31.あらゆる意味ですごい作品です。この作品に出会えて本当に良かったです。 荒唐無稽なストーリー(ただブラックな部分も多く、明るいだけではないですけど)がゴラン・ブレゴヴィッチの超ハイテンションな音楽に乗って展開されていき、3時間近い長編ながら一気に駆け抜けていきます。 もう出だしの場面から、その勢いに引きずりこまれてしまいました。私の場合基本的に、徐々に気持ちが映画の中に入っていくのですが、この作品はいわゆるつかみが上手くいきなり出だしから入り込んでしまいました。(もうあの音楽が今も頭から離れないくらいです。) これから見る人は簡単にユーゴスラビアの歴史をチェックしてから見ると非常に良いと思います。 【TM】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2006-04-16 21:13:31) |
30.確かにこの独特のノリになれなかったり、予備知識がないと困る部分てのはあるのかもしれません。ですが傑作であることには変わりありません。アイデアが素晴らしいし、妥協なくやってのける制作者の気概にも脱帽します。 【あろえりーな】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-01-23 01:35:11) |
29.ノリや雰囲気についていけないと苦しい作品だと思う。ラスト30分ぐらいは普通に見れたけれど,そこまでが長すぎ。あのよくわからないテンションは理解できませんでした。 【北狐】さん 2点(2004-12-16 12:59:07) |
28.あまり期待せずに見ていたのですが、一気に引き込まれました。救いがたい絶望に向かって人々が飲み込まれていく中、その終局にあるものとしてのあのラストシーン。クストリッツァー監督はこれを見せたかったんだと大変感動しました。ストーリーの荒さはありますが、手榴弾の爆発や5年間のごまかしや、戦車の製作やらトンデモな設定がたくさんあって目立ちません。気になる人にとっては最悪かもしれませんが...人に薦められるかどうかは別として、レビュー基準のとおり、ここ何年間で最高の作品と思います。 |
27.何人もの人にすごく勧められて観ました。暗く皮肉めいた演出が微妙に自分には合わなかった。映画館を出られてほっとしたのを思い出します。 【rexrex】さん 5点(2004-07-04 18:41:00) |
26.人に「オススメ映画は?」と聞かれたら、まずこれを挙げます。映画館で13回観ましたが、13回泣きました。今のところ、ベスト1です。 【金子淳】さん [映画館(字幕)] 10点(2004-06-23 13:32:35) |
25.地球の裏の中を感じる。音楽大好き。(映画館) 【zero828】さん 10点(2004-02-23 02:57:49) |
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24.旧ユーゴのことなんか全然知らずに見た。皮肉的に明るく描かれていたが全く面白くもなんともなく、疲れだけが残ってしまった。 【俺は直角】さん 4点(2003-12-03 18:47:11) |
23.凄く力強い映画ですよね。大きな悲しみや痛烈な風刺を素晴らしい映像と笑いと音楽で表現していて、映画の醍醐味を感じます。監督のエミール・クストリッツァは本作が大問題になってしまい引退を宣言したと記憶していますが、その後「黒猫・白猫」を撮ってたから引退は撤回したんでしょうね。まだまだ良い作品を見せてくれることを期待してます。 【黒猫クロマティ】さん 9点(2003-12-02 16:10:18) |
【STYX21】さん 6点(2003-11-23 22:52:09) |
21.なんだろうね、この雰囲気は。典型的なヨーロッパの映画という感じがします(フランス、ドイツ、ハンガリーの製作だからあたりまえか?)。どんちゃん騒ぎと隠れん坊と政治に対する風刺。それはそれで楽しいのですが、私には時間が長すぎた(苦笑)。でも主演女優のミリャナ・ヤコヴィッチ、結構好みですね(微笑)。 【オオカミ】さん 6点(2003-11-18 15:26:24) |
20.このノリでカンヌグランプリってすごいよなぁ~って思います。もちろん見て納得です。映画っていいなぁ~ 【おでんの卵】さん 9点(2003-11-12 01:55:20) |
【ボバン】さん 3点(2003-11-01 23:25:12) |
18.悲しすぎる。陰と陽か。陽気さと暗さを併せ持つ映画 うまく描いている 【たましろ】さん 9点(2003-10-15 00:37:23) |
17.戦争やイデオロギーを一人の男を通して滑稽であり、風刺的に描きこき下ろす。大変面白く、興味深く、馬鹿馬鹿しく、悲しい作品でした。母国であるユーゴスラビアの内戦のさなかに、この映画を撮る監督の情熱、意気込み、戦争に対する思いが伝わる映画。 【亜流派 十五郎】さん 10点(2003-08-05 01:37:05) |
16.ヴァイタリティというか、勢いと言うか、国の一生というテーマでここまでエンターテイメントしてるのは凄い。ブラスバンドも凄い。(監督のバンド映画はいまいちだが)もっとビデオ屋に置いてくれ。 |
15.非常に居心地が悪くて観ていることが苦痛になってくる映画だった。この映画の魅力を全然感じることができなかった。ラストシーンは印象的だったけども。 【スマイル・ペコ】さん 1点(2003-06-08 01:08:29) |