21.確かにこの出来では一般的に高評価は望めませんね。でも、つい最後まで観てしまいました。スカパーで何度も放送されるたびに、やはり観てしまいます。最初は「なんだこりゃ?」と、さっぱり意味がわかりませんでした。ただ、2回・3回と観ていくうちに、「これは何も考えずに観る映画」だと思いました。無理やり意味づけたり、解釈する必要もないのでは?完成度は高くないし、意味不明ですが、でもこういう作品、あってもいいと思いました。 【ramo】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-07-31 00:53:15) |
20.変な映画ですが、変な映画以上にはならない。なぜって面白くないから。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2011-06-23 21:54:05) |
19. ファンであるからこそ松本の映画作品を見るのが怖かった、というのが正直なところです。「大日本人」は見ずに本作品を見ました。後半以降、「やってしまえ」という投げやりな部分が見られます。高須光聖みたいなしっかりした人が絡んでいる作品なんだから、もう少しまとめることができるはずなんですが。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-06-19 21:22:13) |
18.松本人志監督の新作「さや侍」が公開されるということで、DVDにて遅ればせながら観賞しました。うん、これはあかんがな。前作「大日本人」でも思ったことだが、物凄くテンポが悪い。ラストの昇天(?)していく所なんて酷いもの。更に、今作は「大日本人」よりも映像的な魅力に欠ける。新作に期待ですね!! 【bolody】さん [DVD(邦画)] 2点(2011-04-14 20:36:20) |
17.大日本人のほうは笑えなすぎて途中でやめてしまったのだが、こちらは笑いはしなかったけどなんとなく最後まで観れた。みんなが思っていることだとは思うのであえて言うほどのことではないけれど、私の知っている松本人志は笑いにセンスを感じさせてくれる、単純にもっとおもしろいものを作れる人です。そういう意味でもこの映画にはどう解釈を加えても高い評価は出来ません。 【なこちん】さん [DVD(邦画)] 3点(2010-12-21 06:23:11) |
16.いらない一人ツッコミと、並行する必要のないサブストーリー。 だんだんと笑えなくなっていくギャグ。 松本人志はギャグ映画以外の映画も撮ってみたらどうかと思う。 未だに映画の中で「芸人・松本人志」の存在を捨てきれずにいるような気がした。 妙に美しいカメラワークに+1点 【せかいのこども】さん [DVD(邦画)] 3点(2010-12-12 11:24:02) |
15.これは酷い。「大日本人」が結構好きだっただけに・・ 松ちゃんが真面目に作って真面目にスベってる。 笑えるシーンは幾つかあるが、それを打ち消す程につまらない、蛇足としか思えないシーンがダラダラと続く。 思ったより平均点が高くて驚き。 松ちゃんは大好きだが、いくら妥協してもこれは評価できない。 【おーる】さん [DVD(邦画)] 1点(2010-10-09 00:55:01) |
14.最近のテレビは制限が多いから映画で表現したいと言ってたが この映画からは、伝えたい笑いに疑問が残る 【kure】さん [映画館(邦画)] 3点(2010-07-18 19:11:02) |
【michell】さん [DVD(邦画)] 4点(2010-04-23 11:59:37) |
12.男性のシンボル、時代のシンボルなど思いめぐりながら観ましたが、なんとなくわかりそうでわからないまま終わってしまいました。映像に表現しきれていないんじゃないかなあ。「こうつくりたい! こんな効果を狙いたい!」というイメージは伝わってきたんですが……。 【ようすけ】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-03-07 22:53:16) |
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11.松本さんはキューブリック監督のような監督さんなんだな、と思った。大衆ウケするでもなく、その世界観を受け入れられる人は好きだし、そうでない人にとっては最初から最後まで何が何なんだか全く意味が分からないと思う。 お笑いにおいても松本さんはそういうところがある。お笑い界において彼の面白さは、浜田雅功さんや今田耕治さんなどの「分かりにくいボケを突っ込みで大衆に伝わりやすくする」翻訳者がいることによって活かされる。映画界においてはまだ、松本さんは「ボケたまま」で、それを突っ込んで大衆向けに変換してくれる右腕がいないのである。だからこんなにも見る人を選んでしまうのだ。 私は松本さんが好きだから興味を持って鑑賞出来るが、そうでない人からすれば確かにこれはちょっと素直に受け入れがたい映画だと思う。 【ルイ】さん [映画館(邦画)] 5点(2010-02-02 04:16:08) |
10.点数低いの納得かも。俺は友だちに、これ、おもろいから、観てみ、とは言えません。前作は結構笑えたけど、今回は笑いに関しても今ひとつ。ストーリーは軽いノリで観に行ったら、わけわかんなかったって感じになるかも。酒の場で馬鹿話で盛り上がりそーな空想神話を金かけて映像化したよーなストーリーって理解できなくもないけど、ちゃんとした答えは用意してませんから。一緒に観た連れは、自己満足度が激しくお客さんがおいてけぼりって酷評してましたけど。ただ、俺は、個人的には、そんなに悪くもなく、もし深夜で家で一人で観たら、それなりに楽しめたかもっておもってしまいましたし、こーゆう映画を作る人が日本に何人かいてもいいかもしれんって思いました。でもやっぱ、前作はDVD買ってもう一度観ようかなって感じだったけど、今回は一回観たらいいかな~。細かいことをゆうと、あの一人の部屋の場面は、松っちゃんやったら、もっとおもろくできたはずだし、他の展開ももっとスピーディーにして、色々詰め込めたと思うし。世界観やアイデア自体は好きだから、もっと完成度をあげて欲しかったって思います。 【なにわ君】さん [映画館(邦画)] 5点(2009-09-27 23:17:52) |
9.悪くない。映画じゃない映画がはびこる昨今にあって少なくともこれは立派に映画だ。言葉不要の笑いは映画だけが持ちうる特権なのだ。松本人志は映画を知っている。スイッチが天使のおちんちんというのは、常人とは違う何かを持つ者の発想なのだろう。大まかなストーリーは実に幼稚なような気もするが、言い換えれば素直さといったものが作品に溢れているようにも思う。元々、常識人の見識でしゃべる人ではなく、まるで幼児のような馬鹿げた想像力を武器にしている人。けして何かのパロディではなく、おそらく純粋な創作なのだと思う(もちろん無意識に土台となったものはあるでしょう)。根底に流れる子供っぽさはやはり同じくSFという括りに入る『大日本人』以上に表出している。だからオナニー映画などと批判もされるのだろうが、オナニー映画の何が悪い。人が満足するものを模索する人は商売人。自分の満足するものを人に提供するのがアーチスト。松本は明らかに後者。この道を進み続けてほしい。 【R&A】さん [映画館(邦画)] 6点(2009-09-25 15:07:38) |
【Keicy】さん [映画館(邦画)] 4点(2009-09-24 20:50:11) |
7.上映後、何とも言えない複雑な表情で退席する人々。この映画を象徴するシーンでした。 【tonao】さん [映画館(邦画)] 3点(2009-09-24 18:11:01) |
6.たとえ2時間見るのがつらくても最後の最後に「そうかそれがやりたかったんだね!」と言わせてくれる映画がいい映画(理解できるできないとはまた別)ではないかと思う。で、ダメなのが、最初は面白く見たのに終わりが「で?」な映画。この映画が後者でした。 【とと】さん [映画館(邦画)] 3点(2009-09-20 05:31:17) |
5.松ちゃんは好きで、「大日本人」は楽しんで今もたまに観ます。今後また映画を作るつもりなら、もう少し勉強して欲しいと思いました。センスとか思い付きだけでは人が泣いたり笑ったりするような作品ってできないような気がします。純粋に独り善がりで自己満足なだけの程度の低い作品を久しぶりに観た気がしました。 【ホースケ2号】さん [映画館(邦画)] 2点(2009-09-17 22:05:02) |
4.あらゆるサイトでの酷評ぶりに、かなりビビッて観に行きました。TVで見る松本は他の追随を許さない面白さです、しかしコントから遠ざかった今の松本にはアドリブや大喜利風な、その瞬間にいかに面白いことを言うかといことにのみ長けた芸人になっている、そしてそれがかなり染み付いている、としか思えない。評価的には前回の「大日本人」とさほど変わらない、そんなに悪くもなく良くもなくという出来映えだが、映画として、また松本に笑わせてもらってきた者として不満な点は多々ある、白い部屋の中での小ネタにはすべてオチをつけるのに、大筋の話につけたのはオチでは無い、放棄だ、火の鳥黎明編だ。映画においてちゃんと締めくくるのが必ずしも良いとは言わないが、これはバランスが悪い。カメラのわざとらしい揺れは気になったが、メキシコパートの演出も松本がちゃんと行っていたのだとしたら演出力は捨てがたいものがある、メキシコパートは映画っぽかった。私は諦めない、期待はまだある。次だ次! 【カーヴ】さん [映画館(邦画)] 4点(2009-09-16 09:40:59) |
【アフロ】さん [映画館(邦画)] 3点(2009-09-16 02:55:04) |
2.私は、「映画」という枠をいろんな意味で無視した「大日本人」はかなり評価している。しかし「今回は世界を意識した」という本作については、「こうやっとけば世界にもそれなりにウケんだろ」という、やる気のなさしか感じなかった。劇中の小ネタはそれなりに笑えるが、作品としてはまとめ方があまりにも無責任で、前作のようなはっちゃけっぷりも無く、ひたすら後味の悪いものとなってしまっている。もっと自由にやれば面白い作品作れるはずなのに、もったいない。 【えいざっく】さん [映画館(邦画)] 2点(2009-09-16 02:20:09) |