98.前半は悪趣味すぎる。後半は、ちょっといい話。無駄に音楽が良すぎる。 【えいざっく】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-03-16 16:26:43) |
97.私は好きだなー。自分の小学生時代の夏休みを想い出させる田舎の風景とか、胸がキュンとする。音楽も、メインテーマの2つとも素晴らしい。いろいろあっても最終的には暖かさが残る映画。もともと夏はあまり好きではないけど、こういう映画を観ると夏が恋しくなる。 【Michael.K】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2007-02-25 16:12:57) |
96.たけしのいつもの笑えないコメディだが、他に比べれば笑える部類かもしれない。しかし長い。明らかに後半が無駄。 【MARK25】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2007-01-20 19:14:21) |
95.誰がなんと言おうが、俺は好きだ。洗練されたギャグとは言いがたいが、面白い。単純なストーリだが、ホロリとくる。個人評価では北野監督作品の中で2番目によい。 【la_spagna】さん [DVD(邦画)] 8点(2006-05-04 13:49:26) |
【Minato】さん [DVD(邦画)] 6点(2006-03-18 00:04:30) |
93.これまた毒が全く皆無な北野映画。確に良い映画なのかもしれないが、旧来の北野映画好きとしては物足りないかなあ。 【カイル・枕クラン】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-02-09 23:29:36) |
92.暴力描写が上手すぎて怖い北野映画において、この映画はちょっとポジションが違う気がして何度も観ました。ロードムービーとしてゆったりとした暖かい空気が流れているし、切なくなるシーンも押し付けてこないので逆にクセになるような印象を持ちました。カンヌの笑いを取った「タコ男」も、あれが井手らっきょの笑いだし受け入れて観る事に(笑)たけしの「バカヤロー」は小さい頃からずっと聞いてたので(笑)むしろセリフの1つとして心地よく感じたり。特に最後の「菊次郎だよバカヤロー」は優しい言い回しでジーンときた。久石譲の音楽もこの映画が最も素敵だと思った。 |
91.たけしが演じるおじさんが下品なのだけど、映画はとっても上品。あんなおじさんが近所にいたら嫌なんだけど、北野たけしの映画中だと、いとおしい。私も後半がだらだらしていると思いますが、北野流の優しさが心地よい作品でした 【サイレン】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-15 09:02:58) |
90.ふつうに楽しめた。HANABIの後に観たので気分が救われた。 |
89.私も「また、お母さんを探しに行こうな」にジーンときました。たけし作品らしい笑い、感動、人間味のある”なんかいいんだよ”という1本です。 【FHARCYDE】さん [DVD(吹替)] 9点(2005-05-13 15:24:03) |
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88.北野さんの映画の雰囲気にだんだん馴染めてきました。基本的に静けさを大切にする北野さんの映画の中で、随所に流れる久石譲さんの綺麗な音楽はとても印象的です。あまりにも素晴らしかったので着メロとして使わせて頂いてます。で、ストーリーは非常に淡々とした雰囲気で、飛びきり盛り上がったりする場面はないのですが、それでも少年と菊次郎の冒険のような好奇心一杯の旅は観ているだけでとても楽しかったです。随所に盛りこまれたビートたけしのギャグ!ギャグ!ギャグ!いやぁ~笑いました。馬鹿みたいに笑えました!真面目な中にギャグをポンッと入れ、観ている側に不思議なギャップで楽しませてくれる。これはすごいです。楽しくてちょっぴり泣ける、夏の思い出って感じでした。 【ボビー】さん 7点(2005-03-05 14:38:21) |
【ckeru】さん 7点(2005-03-05 11:26:37) |
86.この雰囲気、好きな人は好きなんだろうなぁ・・・個人的にはそこそこ面白かったって感じですけど。久石譲の音楽は良すぎ。また年とったら見てみます。 【A.O.D】さん 5点(2005-01-07 20:01:07) |
85.北野作品は初めて観ました。 率直におもしろかったと思います。 やはり北野監督の演技が光ってた思う。最初は「菊次郎」というのは男の子だと思っていたけど、実際は大人の北野監督だったんですね。なんか意表を付かれましたw。 タケシ軍団もしっかり出演しており、合間に見せる笑いもさすが世界の北野だなと感じた。ただ大人と子供の小旅行みたいな感じだけで終わってしまっているので、もうちょっといろんな展開があっても良かったんじゃないかなと思う。あと、たまに出てくる踊りのシーンがよく理解できなかったが、なにか北野監督には意図があったんでしょうねぇ 【すごろく】さん 7点(2004-10-11 15:35:16) |
84.こんな小手先の芸じゃなくて、たけしさん次はウディアレンの映画みたいに、映画監督かつ俳優である自分をテーマに、くすくす笑えるウィットに富んだコメディを作っておくんなせえ。たけしの芸じゃ無理か。 |
83.あと一分でも長かったら、あと一つでもギャグが多かったら、「駄作!」と思ったかもしれないが、ギリギリのところで、北野監督の心象風景を垣間見ることができる作品になったと思う。 北野監督は照れ屋で控えめな人だと思っている。だから、バイオレントな作品では容赦が無いのだと思う。一方、「やさしさ」を描く作品においては、北野監督の人物像がそこここに見て取れる。照れ屋で控えめだから、菊次郎がやさしさを表す時にも照れ屋だ。それは、北野氏の役者としての演技力を評価する場合はマイナスポイントになるのかもしれないが、この作品においては、監督としての北野氏は、完璧な演技を役者たちに要求しなかったと感じる。心象風景が、よどみなく流れるものであるべきだとは誰にも言えないだろう。北野氏のそれも、断片をつなぎ合わせるようにして映画という作品に仕上げたのだろうと思われる。だから、役者の半端な演技も、物語がつぎはぎのような印象を与えるものであっても、この作品の主題に影響は無いと言えるのかもしれない。だって、北野監督は、ささやかな「やさしさ」を慎み深く表現したのだから。…ただし…北野監督…世界の北野という地位・名声を知らない人や、日常的に北野氏をTV画面で見る機会の無い人や、私のように北野氏に好感を抱いていない人にとっては、つまらない作品だと評価されても仕方ないだろう。 【日雀】さん 8点(2004-08-03 16:54:34) |
82.キャスティングの妙。麿赤児の使い方が良い。コメディーに関してはいつも通り。ラストのような照れ笑い、素の笑いがとても優しい。久石譲の音楽よかです。 【はざま職人】さん 6点(2004-07-21 05:19:29) |
81.北野作品で一番馬があったさくひん。おもしろかったし、見終わった後の気分もよかった。 【LYLY】さん 6点(2004-07-05 19:42:10) |
80.このやろう、馬鹿やろうが不必要に多い気がした。クスリと笑える場面もいくつかはあったが、後半は安っぽいバラエティ番組を見ているようだし、なんかいまいち。 【HK】さん 4点(2004-06-24 10:12:01) |
79.この映画は賞を取れるような大作ではないかもしれませんが、心を和ませてくれるだけのパワーは持っている映画だと思います。それにやっぱり久石さんの音楽がいいですよね。内容のまとまりには欠けるし(特に豊橋に着いた後)はちゃめちゃな部分も多いですが、見て損したという気分にはさせないでしょうね。 【書記】さん 7点(2004-06-23 17:01:41) |