7.今まで観たアクションの中で一番のヒット作!女ヒロインのアクション映画だってこれぐらい派手に殺(演)らなくちゃ♪♪♪ユマ・サーマンがこんなにアクションのキマル女優だと思って無かった。思わず笑ってしまう程コミカルに描かれた惨殺シーンといい、スタッフロールを怨み節で閉めくくるお馬鹿ぶりといい、本当最高ですね。日本万歳。 【SAEKO】さん 8点(2003-10-29 18:19:57) |
6.全てが素で見ると「日本ナメてんのか!」というでたらめっぷり。そんな映画を撮る方も、そして観て賞賛する方もどちらも「どうかしている」としか思えない「オタクの、オタクによる、オタクのための映画」。かくいう自分も「どうかしている」一人です。タラの過剰な愛情と力技に諸手をあげて降参。 【しゃらら】さん 8点(2003-10-29 17:51:43) |
5.こりゃニュー・ヌーヴェル・ヴァーグかな? ますます真剣に、より本気に、どんどん壊れて行くタランティーノが楽しく頼もしい!! 【るーす】さん 8点(2003-10-27 23:14:25) |
4.やられましたね。ビバ、タランティーノ!一言で表すなら、「The・エンターテイメント」。リアリティを徹底的に無視して、全てがウソっぽい(てかウソ)なんだけど、それでもなお面白いと思うことができるということで高いエンターテイメント性を持った映画だなと思いました。つっこみどころはいっぱいありますよ。挙げていくとキリが無いんですが、それでも、他の部分で大いに魅了されましたよ。 【暇人】さん 8点(2003-10-26 23:48:17) |
3.かつて確かに、映画がオモシロかった時代があった! そんな頃の映画が今、蘇る! そんな感じですかね。しゃべりタランティーノと千葉真一、今再び夢のコラボレーション。タランティーノというヒト、映画なんてダサくて下世話でダメダメなもの、だからこそカッチョいいんだ、ということをよく「知って」ます。世の中、構図がどうのカメラワークがどうのと、ちょっとしたことでチヤホヤされる映画もあるけど、テクニックそのものは芸術じゃないからね(芸術の一端ではあるけどサ)。タランティーノはそんなことにはこだわらない。自分の好きなモノ、見たいモノ、見せたいモノ、やりたい事を、映画で実現する、それだけ。記号化された世界、それもバカでカッチョいい記号が目白押し。観て怒るもよし、喜ぶもよし、苦笑するもよし。私の場合はかなり楽しめたけど6~7割くらいは「苦笑」ですかね。ところで千葉真一の英語は聞き取りにくいがきっと流暢すぎるんだろうナ。あ、そうそう、今朝テレビで桂ざこば氏が「『キルビル』は観に行くつもりだ」と言ってました。お目当ては梶芽衣子の「怨み節」のようですが、きっとウィークエンダーのテーマを聞いて涙するであろう。 【鱗歌】さん 8点(2003-10-25 23:05:30) |
《改行表示》2.うーむすごかった・・ここまで破格な展開だと単純に気持ちいいです。 心配要素だったアニメーション導入も違和感なく入り込めていました。 80人斬りもすごくただ感服!VOL.1ですので途中で終る訳ですがマトリックスより全然、次回への期待が高まりました。 でも賛否分かれそうだな・・ 【まりん】さん 8点(2003-10-25 20:23:31) |
《改行表示》1.あらゆる映画のごった煮。 特にヤクザ、チャンバラ映画の影響をものすごく受けている。 こんな自分のための映画を撮らしてもらえちゃうなんて、タランティーノは幸せなやつ。 すごく楽しかったのだが、青葉屋での斬りあいの場面の所々で、何故BGMを流さないシーンがあるのか?「暴れん坊将軍」のように、半ば音楽が主体の斬りあいを、見慣れた自分には違和感があった。 全体的に選曲が不満。 あと、下手な日本語も日本人としてはつらいところ。 【BAMBI】さん 8点(2003-10-18 20:10:26) |