185.なんかいいよね。こういう映画って。余韻が残るというか(残りすぎ)一言で言うと『訳わからん』だけれど 感触が体に残った映画でした。 【かじちゃんパパ】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-05-30 15:31:23) |
184.いやあ~~デビッド・リンチ健在!ってかんじで私はうれしいです。ツイン・ピークスとか大好きだったので。デビッド・リンチは物語の辻褄あわせや整合性よりも、頭に描いた映像そのままを映画にしてしまう監督だと私は思います。映画を観ているときも、観終わったあとも、「わけがわからない…」という一言につきますが、それこそデビッド・リンチなんだなあ~とうれしくなります。映像は美しいし、音楽もスバラシイ。 【ふぉんだ】さん [DVD(吹替)] 9点(2006-04-16 15:38:58) |
《改行表示》183.この作品に限ってはこのサイトでネタバレを読んでから観てもいいかもしれません。 映像は上手いなと思ったけどストーリー的には普通かな。「青い鍵」あたりからよう やく内容がつかめました。うーーんでもやっぱり至って普通かな。 【たかちゃん】さん [DVD(吹替)] 6点(2006-02-13 21:23:47) |
182.難解でよくわからないけども、カルト臭がしないのは、ハリウッド映画だからか?小さくまとまってんだよな。 → 解明サイトを読んで、この映画を再見して、すばらしさがよくわかった。カミーラに手をひかれて藪を抜けるダイアンのうれしそうな表情が、微笑ましくて悲しすぎる。 【センブリーヌ】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-02-10 14:24:20) |
181.・・・・・・・・・?・・・??・・・・・!・・??? 【ミスター・グレイ】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-01-27 17:54:55) |
180.なんなんだこの作品は。。と思わせられました。自分の中で話がうまくつながらず混乱に陥る。いつまでもわだかまりが・・・。そしてとてつもないインパクト。あとから解析サイトをみてみる。さらに仰天。リンチにしてやられた!そう、これはしてやられる作品。 【アンリ】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-01-17 23:17:04) |
《改行表示》179.ヤバイよヤバイよ・・全然意味分かんない(笑)こんな映画とは知らず、もさーっとタイトル借りしてしまった。解明サイトなるものがあるんですか・・・でも、見たくない。ネタバレだってガマン(泣)かといって再見する勇気もナイ。だってもし2度も3度も見て分かんなかったら・・?立直れない。ん?!じゃぁ一生分かんないってこと?ヒドイです、あんまりですよ~リンチのあほ~(号泣) 【タマクロ】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-01-08 12:26:19) |
178.理解はできませんでした。雰囲気は堪能しましたよ・・・。何か悔しいので、解明サイトをみてもう一度鑑賞するつもりです 【サイレン】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-30 23:58:26) |
【トクタ】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-11-26 20:11:27) |
176.よ~解らん。解ろうとも思わない。でも10点。そんな映画でした。 【モチキチ】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-10-30 23:48:33) |
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《改行表示》175.『3回見ても解らない!』と言うので、いったいどんな映画だ?と、早速レンタル。 う~~む、解らないのも道理、監督自身が『音楽のようなものです』(はぃい?) と、言っていたりする。。。ゆえに、解ったのは、アナグラムの如、脚本をシャッフル、置換。もしかすると、別のストーリーシナリオが混ざってしまったのかもしれない。なにやら意味ありげにミステリーものを装い、デコレイト。 心理的お色気を少々サ~ビス。魔術色をインサートし誤魔化す。 仕上げに幻想風で全体をコーティング。そ、し、た、ら、こんなんできました~~~!と、ゆう映画だ。とゆう事。。。 しかし、、コレを3回も見れるとは凄いもんだが、おバカなシーンがワンシーンだけあり、ソコだけ、ちょい笑えた。 タイトル、英語ゆえ、なんとなくサマになってるが、青梅街道、甲州街道、、、、 あはは、ピンとこないな(^^:) 【斜藥】さん [DVD(字幕)] 3点(2005-10-30 02:20:00) |
174.私も某サイトの解読コーナーを拝見してやっと解りました。成程なぁ…と思いつつ、やはり映画は一回見ればある程度解るようにしてほしいと思いました。小説や絵画と違って映画を何度も見直すのは時間も労力もかかるので。 相変わらずの独特のミステリアスなムードはとてもいい感じ。 【番茶】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-09-25 13:05:10) |
173.すごい映画。はじめてみたときは当然撃沈。何もわからなかったが、あるサイトの解説を見てようやく作品の意味がわかった。奥のふかーい映画。この作品のおかげで映画の見方が変わりました。デビッドリンチ天才!! |
172.この映画に出てくるファミレスとそっくりな場所が東京の登戸周辺にあるらしい。まあ、そんなことはどうでもいい。私はこの映画が大好きである。ただ、大好きといいながら最初は意味がよく分からなかった。前半と後半でナオミ・ワッツが同一人物だとは思わなかった。それでも意味不明では済まない高密度な展開を目の前にして思わず戦慄した。何度か鑑賞の後、ストーリーを理解した時はリンチの虚実感覚に確かに驚いたが、それよりもこの悲しすぎるラブストーリーの濃度がこの映画のキモなのだと確信した。リンチはどう考えてもヒューマニストだ。その意味不明な映像の連続とフリークス達に、まず目がいってしまうが、彼の映画の本質は社会からはみ出てしまった人間たちを「ありのまま」描くことにある。トラウマ体験間違いなしの「イレイザーヘッド」ですらそれが見て取れる。おそらく彼にとって、むき出しの人間をそのまま描くのは顔が赤くなるぐらい恥ずかしい事でもあるんだろう。リンチは社会から見えない異形を映し出す「ラーのかがみ」になる。そして登場人物達に「遠回しの愛情」を注ぐ。それがまた魅力的なのだ。前半の、ありえないぐらいキラキラしていてポジティブ、それでいてエロさを併せ持つベティはまさにハリウッド的異形。発端だけ提供される幾つかのストーリーは次第に消えて一本の筋が見えてくる。それは一本の張り裂けそうな欲求だった。そしてデビッド・リンチの冷徹な視線はそんなベティの妄想を打ち砕く。夢は破れてしまった。映画は一気に破局を迎える。ベティ(ダイアン)とリタ(カミーラ)の蜜月がオーバーラップされ、最後の「シレンシオール」。うーん、切ない!ダイアンの衝動は「ノー、アイ、バンダ!!」のシーンに集約されるのだと思うと泣けてくる。 【Qfwfq】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-03-14 09:49:37) |
《改行表示》171.一切の予備知識なしでチャレンジした若かりし頃、見終った後の愕然とした気持ちを覚えています。「何もかも分からねぇ~、こんなん映画じゃねえゃ!」と吐き捨てた。見終った後に画面に出たキーワードを元に公式HPで映画のカラクリを理解し再チャレンジ。そしてストーリーや仕組みを理解はしたものの「映画としてのアイディアは凄いけど、内容はそれほど大したことはないね。」というのが2回目の感想。そして今日何年かぶりに観ました、これで3回目の鑑賞。「何もかも素晴らしいとしか言いようがない。」人間変わるものですね。DVDにはリンチのインタヴューがあり「映画のなかで全てが語り尽くされている」というのが本当に身に感じた。 前半の妄想には、本当はカミーラを殺したくない、殺しが失敗して欲しいそして自分とやり直してほしい想いが強く込められている。ハリウッドで失敗した憎しみや皮肉、アダム監督への恨みも強く感じられる。観ていてとても辛かった。ダイアンの想いが様々なカタチとなって、一見すると訳が分からないところにも複雑な意味が込められているのを知ると。そして妄想と現実との分岐点シレンシオで聴いた歌と前説で語ったセリフは意義深い。「オーケストラはいない、すべてまやかし。」前半はこの一言に尽きる。オーケストラは前半の登場人物達だろう。「あなたを忘れられずに一人で泣いている。自分に何ができるだろう、あなたを慕って泣きつづける以外には。」という込められた想いが重すぎる。はっきり言って、この映画はミステリーでもなんでもない、一人の女の切ないラヴストーリーと言っていい。青いカギを見付け殺しが成功したことを知ると精神を保てなくなり妄想に乗っ取られたようなカタチで自殺する。妄想に襲われなくても彼女は生きていけなかっただろう、カミーラがいなくては。冒頭のジルバ大会の明るい雰囲気と異なり、夢や希望とともにロスへ来て、夢が破れ、最愛な人に捨てられた絶望と恨み…。最愛の人を殺して自殺するというラスト…。それにしてもナオミワッツの演技は凄すぎる。彼女なしで本作はこれほど素晴らしい作品にはなり得ない、カミーラを見つめる眼の奥に愛情、憎しみが交じり合った複雑な想いが込められていた。点数は9点に留めておくが、まだ自分が完全に理解していないような気がするため。もっともリンチは理解するのではなく、音楽のように感じて欲しいと言っていたけど。 |
170.艶やかで美しい女性の幻想的な物語です。分かるとか分からないとか、難解とかが、気になる映画ではないと思うんですが。 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 7点(2004-11-01 13:06:31) |
169.1回観ました。意味不明なんだけど、妙に惹かれるものがあったので、続けて2回目を観ました。そしてら1回目でわからなかったことが、わかるようになり更に惹かれました。流石に続けて3回はやめましたが。観れば観るほど引き込まれていく。これがリンチならでわの良さなんですかね。 【tantan】さん 8点(2004-10-25 23:57:23) |
168.冒頭の女優の事故が意味ありげで実は何にもない、無駄の様で無駄がない。高尚なサスペンスでありながら煙に巻ききらないサジ加減が美味い一品。最初観た時は巻かれたがそれでも登場人物の感情や魅惑的な映像が楽しめ置き去りにはされなかった懐の深さ。禁断の二人の画に釘付けになった事は隠しません。 【スルフィスタ】さん 10点(2004-09-29 02:57:44) |
《改行表示》167.デヴィッド・リンチの最高傑作。彼の作品には「傑作」は数多かれど、やはり「最高」なのはコレなのではないかと。 この作品、人間の心の奥深くを映像化することに見事に成功しています。時間軸を巧みに操りながら、主人公の心を探っていく演出には脱帽です。一度ではなく、二度三度と繰り返し観ていくうちに次から次へと新事実が理解できてくる。観れば観るほど味わいが増します。やっぱり、そういう作品こそが名作なのではないでしょうか。 ちなみにナオミ・ワッツ。素晴らしい。 |
166.一度見たときは意味のないようなシーンや、余計な登場人物が多すぎじゃんと思っていたけどよく考えると全部つながっているんですね。ネタバレを見てなるほどと思う部分が多かった。見る側にほとんどの解釈を委ね過ぎだとは思う。だけどこの映画の心理っていうのはひとりひとりの持つ感情なんじゃないかな。違うだろうか。現実と妄想、切ない感情、誰にでもある感情。だから見るたびに全く違うイメージを与えてくれる。そのときの自分の感情のように。違うだろうか。違うかもしれない。 【耳】さん 9点(2004-09-11 21:41:21) |