119.「俺たちに明日はない」の西部劇版みたいな感じですが、役者、音楽、そして問題のラストシーン、どれをとってもこちらの方が好きですね。 【デューク】さん 9点(2004-06-27 03:30:48) |
118.この映画の終わり方が最高にかっこいいです。残酷な描写がないから、見てるこっちはあの二人をかっこいい姿のイメージのまんま残せるんだと思います。おもしろい、古臭さは微塵もありませんでした。 |
117.自分は正義のヒーローにだってなれる!と思える年代に、この2人の真のカッコ良さを理解するのは難しいかもしれない(これは嫌味ではなく、その高慢さこそ若さそのものなのだからいいのです)。誰だってヒーローになりたかったけど、気がついたらしがない小悪党にしかなれなくて、情けなくて、追いつめられてて。でもどんなに惨めで、どんなに絶望的でもかっこつけて明日のジョークをぶちかまして生きてる2人!これぞダンディズム!しかもこの2人には存在に色気がある!男の鑑ですよ。私の人生の「スタイル」を決定付けた運命的な作品です。脚本、音楽、キャスティング、どれをとっても素晴らしい。そしてジョージロイヒル監督はドレスダウンする粋さを知っている洗練された希有の才能の持ち主だと思います。最高!! 【ちか】さん 10点(2004-06-13 18:30:47) |
116.おもしろかったです。2人ともカッコいいですね。 【しまうまん】さん 9点(2004-06-12 12:27:37) |
115.108【あにやん】さん、146【たにっち】さんのコメントと同感。残念ながら、皆さんの高評価があまり理解できませんでした。かといって、悪い映画ではないとは思いますが・・・。 【mhiro】さん 5点(2004-06-09 00:06:15) |
【患部】さん 7点(2004-05-06 16:10:44) |
113.ニューマンとレッドフォードの共演、スティング以降も見たかったな。最高のコンビだと思う。映画のほうは、自転車シーンが秀逸。 【T橋.COM】さん 6点(2004-04-25 22:51:51) |
《改行表示》112.ストーリーに様々な盛りあがりあり、とても楽しめた。列車強盗に 始まり、逮捕チームに追われ、ボリビアに逃げてからの銀行強盗 、そして最後の銃撃戦・・・古さを感じさせない素晴らしい作品でした。 【ボビー】さん 8点(2004-04-05 18:40:11) |
111.この映画からは、新しい時代がくるとそれに押しつぶされる人が出てくるってことを学んだ気がする。そういえば「ラスト・サムライ」でトム・クルーズに襲いかかった憲兵が、「もう侍の時代じゃないんだ」って台詞を言うシーンがあった。どこの国でもいつの時代でも不変の真理ですね。 【池田屋DIY】さん 9点(2004-04-01 16:16:01) |
110.カッコよすぎでした。古き良きアメリカですかね。 【ゆきむら】さん 6点(2004-03-17 15:57:15) |
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《改行表示》109.冒頭で“この物語は実話に近い”とあったので、実話に多少のフィクションを加味した作品なのでしょう。 ポール・ニューマンとロバート・レッドフォードは「スティング」の時も競演(主演)していましたが、今回は全く異なったキャラクターを演じています。ポールとロバートの2人だと気付かないぐらいに役作りされています。 物語はいたってシンプルで、「俺たちに明日はない」とよく似ています。 強盗でしかお金を得ることができない男達。被害者から雇われた殺し屋達(警察も含む)に命を狙われることとなり、強盗が出来なくなってしまいます。ボリビアに高飛びした彼らは、奇しくも強盗から賃金を守る用心棒をする職にありつきます。しかし雇い主が強盗に殺され、お金も奪われそうになります。そこで彼らはその強盗達を撃ち殺すのですが、けっきょく自分たちの行く末も同じ運命だということを考えると虚しくなるようなシーンです。 働きもせず、他人の金を盗んで生活しているようなヤツは本当にムカつくのですが、何故かこの2人には肩入れしそうになってしまう。不思議です。 あと、途中の自転車2人乗りのシーンで流れる曲はあまりにも有名ですが、その曲を1シーンにしか使わないところが憎いですね。 |
《改行表示》108.ホント、この時代の映画にレッドフォードが出てない映画の方が少ないんじゃないでしょうか?「雨にぬれても」は私のすごく好きな曲なので、この映画のイメージがつかみやすかったです。 何と言っても最後のシーン画面が止まって銃声だけが響く。かっこよすぎで、もう感動でした。すがすがしい、気分になれる映画でしたね。 |
107.ちょっと小粋な盗賊団の二人の逃亡劇。流れる曲も軽快にストーリーは進んでいきますが、何か特別心に残ったり感動を呼ぶ作品では無かった感じですね。あくまでも娯楽作品といった印象です。結局のところ主人公達は小悪党に過ぎない為か、感情移入出来るシーンはありませんでした。有名且つ高評価の割には若干肩透かしを食らった気分ですが、つまらないといった映画でもないですね。「スティング」と比べるとパワーダウンは否めません。 【たにっち】さん 5点(2004-03-13 21:39:59) |
106.有名な作品でテレビでも何度も放映されたと思うのだが、今まで見る機会がなく期待して観た。期待が大きすぎたせいもあるが、特に感動する映画ではないように思える。でもレビューの点が高いので暫くしてからもう一度観てみるつもり。唯一感動したシーンは途中でバカラックの「雨にぬれても」が流れたとき。懐かしさが甦った。 |
105.いつ観ても古さを感じさせない。素晴らしい作品。感無量。 【nizam】さん 9点(2004-03-10 12:57:02) |
104.オレはまだまだ未熟なのかも知れません。この作品をうまくコメントするすべがありません。確かに中だるみしていました。でも、それでも何かひきつけるものがありました。最後のシーン。あのシーンはヒロインの思いがいつの間にか我々客に乗り移っていたのかもしれません。彼らは私たちの心の中では生き続けているというのの具現化だと思いました 【野次られLOW】さん 7点(2004-03-10 00:35:49) |
103.いいシーンも多いんですけど(列車爆破で金が舞う&泳げないことを告白する等)なかだるみが激しい。ただ、ラストは凄かった。もっと気合入れて見てれば涙流したかも。もう一回みたい作品です |
102.何年か前テレビで観て、すごく面白かった記憶があったので改めて観ましたが、やっぱり面白かったです。音楽もいいですよね。あのラストもいい意味での驚きがありました。この時代の映画、他にももっと観てみたいなぁと思います。 【Mプ】さん 9点(2004-02-10 15:44:34) |
101.正直なところ、どのあたりが良いのかちっとも分からなかった。「タクシードライバー」「真夜中のカーボーイ」などと併せて、いずれ勉強し直したいと思う。 【K】さん 5点(2004-01-31 20:44:48) |
100.冒頭「これは実話に近い物語である」と訳された英語フレーズだけの場面がある。男の主人公二人の役柄は確たる根拠はないが実話に近いのだろうと感じる。では実話に近くないのは一体何か。私はエッタの役柄だと思う。整理してみるとこの作品の時代背景の19世紀の女性とは思えない。学校の先生という職業をもっており、どうやら一人住暮らしできるほどには経済力があって、外国語であるスペイン語をしゃべることができる26歳の独身女性として描かれている。すなわち今の言葉でいえば、キャリアウーマンであり、自立した女性である。そう考えるとサンダンスとベッドを共にしたその朝にブッチと自転車遊びをしていいムードになってしまうほど奔放なのも、結婚とかを言い出さずにボリビア行きを即決するのも、また、行く先見込みが無いと悟ればあっさりと男を捨てられるのもエッタが男に依存しなくても生きられる現代女性の象徴とみればすべてが腑に落ちるのである。まったく手強い映画だ。(以下2004/3/7追記)エッタ以外のことも少し。この作品がわれわれの心をうつのは、平家物語だから。おごれるものは久しからず。二人はどうみても「落武者」です。壇の浦が現代まで日本人の間で語り継がれてきたように、このラストシーンも、映画ファンの間でずっと語り継がれていくことでしょう。 |