80.もともとゲームの『バイオハザード1』は、洋館が舞台であり、テンポはゆったりとしていて、古典的な怖さを持っていました。映画は逆です。現代企業の地下施設で、スピードとアクションを中心にしたストーリー。ノリ的には2以降に近いでしょうか。主役のミラ・ジョヴォヴィッチが存在感を発揮していて、なかなか楽しめる作品になっています。それが佳作の域を出ないのは、勿体ぶった前半に問題があるからでは。アリス(ミラ)は記憶を一時的に失った工作員で、彼女の館にいた男も同じ。監督はインタビューで「誰が敵で誰が味方か判らなくした」と語っています。その試みは一定の成果を見せていて、序盤に張られた伏線が明らかになる場面では、ミステリ的な爽快感が味わえます。ただし、そういう灰色の演出のせいで、観客が主人公へ感情移入するのが遅れ、すんなりストーリーに入り込めなくなっているのです。前半のアリスは、工作員にただついて来ているだけであり、どんなことを感じ、考えてるのか判然としません。ミラの神秘性がマイナスに作用してしまってます。彼女のモノローグを取り入れるなど、内面を書く工夫をしていたら、とっつきやすかったでしょうし、評価ももう少し上だったでしょう。 【円盤人】さん 6点(2004-02-08 17:14:04) (良:3票) |
79.ゲームの映画化なんで、激しく不安でしたけど、思ったより面白かったっす。特にミラ・ジョヴォヴィッチの魅力全開っすね。赤のドレスが最高に似合ってました。しかし一番どきどきしたシーンが「CUBE」に似たシーンというのはちょっと悲しいっすね。ゾンビも迫り来るあの絶望的な怖さも感じられず、そこら辺が減点ポイントです。 |
《改行表示》78.ゲームとは別物。あっちがホラーならこっちはスタイリッシュなアクションもの。 正直、ゲームと同じような作りを期待していたけれど、これはこれで爽快感があってよかったです。 隊長がかっこよかった。死ぬの早すぎです。 【新井】さん 6点(2004-02-12 19:27:00) (笑:1票) |
77.まあまあのアクション物。ミラジョヴォビッチが良いです。 【犬】さん 6点(2004-02-04 00:43:08) (良:1票) |
76.最初に見たときは、もっとゾンビがうようよ出てきて血みどろの戦いを繰り広げるのを期待していたせいか、ちょっと退屈に感じました。雰囲気もゲームの世界観とはかなり異なるし、妙にハイテク過ぎる気がして…。個人的には、もっとホラー映画の路線で製作してほしかったなぁ。でも2回目に観たら、何故かそこそこ面白く感じました。 |
75.ストーリーや演技というよりも、ひたすら音にびっくりさせられていた気がします。 【ひろ】さん 6点(2002-11-09 18:29:24) (良:1票) |
《改行表示》74.ゲームが原作と聞いてなんとなく敬遠していましたが、意外や意外、序盤はコロナ禍をデフォルメした世界のようでけっこう惹き込まれました。しかしゾンビの登場で一気にフィクションになり、「バイオハザードよ、お前もか」という感じ。だいたいゾンビというのは、少なくとも日本人の死生観・宗教観には合わない気がするんですけど。 それでも、一種のサバイバル物語として最後までそれなりに楽しませてもらいました。完結しないというのが、なんとも無責任な感じもしますが。男性陣はどうでもいいが、女性2人がイキイキしていて魅力的。 【眉山】さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-12-30 02:03:05) |
《改行表示》73.初期ゲームにどっぷりとハマったものです。洋館の雰囲気と外通路の気味悪さはウマく表現されていますが、洋館のショットはゲームファン向けのサービスシーンですかね。 ゲームと異なる映画独特の世界観が広がっていますが、これはこれで悪くないです。全体的にB級臭さは感じますがキャストのおかげで辛うじて大作に見えます。やはりミラ・ジョボヴィッチが綺麗です。ミラ・ジョのヌードショットがあちこちにありますが、特にラスト付近のエプロン姿はソソる。これの為に観ても損はありませんゾ。。 もとい、真面目な話、全体的に悪くはありませんよこの映画。 【アラジン2014】さん [インターネット(字幕)] 6点(2015-04-08 18:32:31) |
72.王道的な面白さあるな。怖さ控えめ、グロさもそんなに無くソフトな仕上がりになっている。生き残りゲームの鉄則に沿ってるんで、ビックリもなかったし。ラスボスは少しやりすぎな気もしたかな。 コンピューターはちゃんと説明いれてくれて観客に親切。 【タッチッチ】さん [地上波(吹替)] 6点(2010-09-13 11:55:48) |
71.アクション映画だろうと高をくくって見始めたが、生存者とゾンビとの距離が近くて、かなりこわかった。これは、ゾンビ物のあたらしい演出だ。 【センブリーヌ】さん [DVD(吹替)] 6点(2009-05-11 23:17:53) |
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70.ゲームもやったことなく、『3』まで出たという以外の予備知識も持たずに、ミラ様が観たいというただ一点だけで(いまごろ)鑑賞。まずは『2』に繋がる贅沢なプロローグとして、いい意味の期待を込めて6点とします。話全体の評価は『3』で、となるんですかね。余談ながら最初「気味悪いもん観ちゃったな」と感じたんですが、これは映画ではなく観た私の責任ですよね、はい。 【まつもとしんや】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-04-07 01:32:30) |
【eureka】さん [ビデオ(吹替)] 6点(2008-03-20 22:29:18) |
《改行表示》68.タイトルだけ知っているグロいゲームの映画版だから、今まで食わず嫌いだったけど、案外楽しめた。思ったよりグロくなかったし。 ホストコンピュータが敵で、それと会話しちゃうというあまりーに古い設定には笑ってしまったけど、楽しめたんだからOK。 ところで、犬を倒すシーンで、子供に「実際に使える技なの?」と聞かれて、「あれは3角跳びって言って、空手の大山倍達やプロレスラーの初代タイガーマスクの得意技」と得意げに答えた。 でも、後になって、あまりーに古い例えだったことに気付いた。喋るホストコンピュータを笑う資格がない。 【まかだ】さん [DVD(吹替)] 6点(2008-02-11 23:56:53) |
67.ゲームはやったことないが、ゲームもきっと面白いのだろう… 【フッと猿死体】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-11-12 23:51:06) |
66.疲れてるときに見るといいです。なんも考えなくていいので。 【さそりタイガー】さん [地上波(吹替)] 6点(2007-11-07 21:30:06) |
《改行表示》65.この映画はミラ・ジョヴォヴィッチの魅力が一番の見所。 情報がない状態から主人公アリスの記憶の回復にともなって視聴者にも情報が開示されていくその手法はよくある手法ではあるがこの映画ではうまく機能していたと思う。 息が詰まるような恐怖感というのが残念ながら感じられなかったが、要所要所で結構怖いシーンがあった。 無理やりな展開で(よくあることだ)次作につなげている。 【称えよ鉄兜】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2007-09-17 09:38:59) |
64.ゲームはまったくわからない。内容は普通ではないかな?ミラ・ジョヴォヴィッチのヌードに1点加算。 【SITH LORD】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-08-17 19:08:51) |
63.ゲームもやりましたが、恐怖感はゲームのほうがあるし、ストーリーとしては映画のほうが解かり易いので映画とゲームを全く別物として観れば面白い。なんと言ってもミラ・ジョヴォヴィッチの妖艶さが良い! 【きままな狐】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-05-19 11:30:36) |
62.ミシェル・ロドリゲスに魅入ってしまいました。怖いというか何というか、独特のものがありますね。 とにかくゲームには負けてますね。 【doctor T】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2006-12-29 00:48:23) |
【ベルガー】さん [地上波(吹替)] 6点(2006-12-24 12:15:03) |