9.なにも考えずに、話を追おうともせずに観れば楽しめる映画。 話は飛び飛びかつ薄いが、キャストが豪華。故に、俳優陣の演技を楽しむ作品だと感じた。 劇中歌は笑える歌ばかりで、見終わっても頭に残る。 |
8.クドカンって生粋のコメディー人だとばかり思っていたので、本作のブラックさにはちょっと驚いた。同じコメディー脚本家でも、三谷幸喜とはかなりベクトルを異にする作家なのだと改めて思い知らされたというか。もちろんクドカンらしく笑えるところは盛りだくさんなので、お笑いを期待して観ても損はないと思うが、私は観た後正直ちょっと凹んだ。 |
7.ZAZEN BOYSとキノコの生えた麻生久美子が見もの聴きもの。 【おでんの卵】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-07-02 20:56:59) |
6.クドカンが力を入れたという弥次さんとお初とのシーンでちょっとだれてしまいました…。すいません…。小池栄子が米投げつけんの見たらなんだか…。しかも小池栄子ちょっとおいしい役だし、下妻物語でもおいしい役だったし、どうなの、それって。でも荒川良々がマトリックスのエージェントのようにうようよいるのとかヒゲのおいらんとか清水次郎長とか阿部サダヲとかで笑わせてもらったので良しとします。 【おっちょ】さん [DVD(邦画)] 6点(2006-06-22 00:05:42) |
5.使われている笑いのネタが若干古い感じがするけど、笑いどころは多く、好みにさえ合えば十分に笑える。割りとCGが多用されていたのが意外だった。 【MARK25】さん [映画館(邦画)] 6点(2006-05-25 07:41:01) |
【k】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-03-05 23:25:05) |
3.レビュー難しいですね。「クドカン、やりたいことをやりたいようにやってるな。楽しそう。」という意味で、結構、見ている自分も楽しめました。ストーリーを追おうとすると、厳しい評価になってしまうだろうけど、映像遊びというか、言葉遊びというか、そういう点で楽しめました。今度、アメリカで公開されるらしいけど、ゲイカップルって点はなかなかうけそうだけど、日本語の言葉遊びとか、やや白けそう。。。 【あまね】さん [DVD(吹替)] 6点(2005-12-29 05:03:56) |
2.支点を失った想像力の連続というか、一発ギャグの寄せ集めというか、、、、、、まあ、ホモと薬中を同列に、侮蔑的に、扱っているわけですから、その想像力の程度も知れようというもの。、、、、、、要するに、リアリティなどというものは、共同主観的に私たちが構成しているものだという当たり前のことを、テーマとして一生懸命に示そうとしているというか、、、。最初の40,50分はそこそこ楽しめるのですが、あとは、マンネリで、飽きてしまいます。、、、、一見したところ、勘九郎おやじが、中村座でしたっけ、ニューヨークでやったことと、似ているようで、実は、全く異質なもの。勘九郎も親バカですね、息子のためにこんなの演じちゃって。、、、、、とはいえ、確かに、七之助と長瀬智也は熱演です。それと最後の方で小池栄子の米を研ぐ音を聴いて、鈴木清順監督のチゴイネルワイゼンを思い出しましたが、この作品が、チゴイネルワイゼンの想像力の域に達しているとはもちろん思えませんでした。 【王の七つの森】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-10-29 23:47:38) |
1.くどかん節飽き飽き感は否めないにしても、これならしりあがり寿さんも満足ではないかと思います。リヤルのあり方が素晴らしい。男と男の肌のふれあい、まじで気持ちが悪いです。おェッ! |