7.現実と非現実がごっちゃになっている、というか現実という単語そのものが曖昧になっていますね。そのへんは上手いと思います。でも見る人を選ぶというのも確か。個人的には主人公がドラグノフ使いというだけで大興奮! |
6.この映画の世界の何が現実で何が夢なのか全くわかりません。しかしそんな疑問を全く抱くことなく、今見る現実を淡々と生きる主人公はわりとかっこいい。アクションシーンの演技が下手なのが若干目に付きますが…。中盤は激しく眠くなります。しかし後半で目覚めさせてくれること間違い無しです。中盤でとても退屈な思いをさせられたために、後半でのマーフィーのセリフが激しく印象に残りました。 【リトルバード】さん 6点(2004-03-05 20:54:25) |
5.現実世界の方が非現実っぽく感じる仕掛け満載なのが面白い(町の人が動かなかったり、映像が使いまわしだったり)近未来と遠未来の真中あたりという舞台設定も面白いです。演技とアクションが減点。一回目見る時は少し眠いけど、二回目はそうでもない不思議な映画。 【塩水】さん 6点(2003-04-01 10:58:21) |
4.映像はよかったけど・・・。もっと戦闘シーンが多ければね。あと、スタンナの食事シーン、グロ過ぎ。 【U-977】さん 6点(2003-01-04 10:32:01) |
3.当時、VFXを使えばどんな映像でも作れるとか言ってたけど、後半まで見てやられたとおもった。煽られて釣られたって感じ。リアルとはどういうことか、事象に惑わされるな? 【ひろ】さん 6点(2002-12-05 05:34:23) |
2.押井守の世界感ってこんなのばっかりだな。彼が世界の有名監督に肩を並べられるほどの映像表現を持っているのは良くわかる。映像表現なんかハリウッド映画の真似なんか殆ど無いし、フレームワークなんかも独特で面白い。でも、ストーリーが判り易いかって言うと、これがはっきり言って判る人しか判らない。学生運動に参加してた人だから、まだその熱から冷めなくて、こんなの作っているんじゃないかと思いたくなる。これだけの腕をもっている人が押井ファンとマニアにしか受けないような映画しか作らないというのは残念だ。海外で受けるのも良いけど、その前に日本市場で大ヒットとばして欲しい。押井の作品を良くしている部分として川井憲二の音楽と伊藤和典の脚本は絶対に忘れてはいけない。 【奥州亭三景】さん 6点(2001-07-29 17:16:35) (良:1票) |
1.映像の表現はすばらしいの一言!ですが、あの内容は意味が良くわからない人も結構いるのではないでしょうか? 【トミー・リー】さん 6点(2001-02-05 20:57:07) |