43.随分前に、こずえ鈴と袴田が出てた旅行番組で、伊「ニュー・シネマ・パラダイス」に出てたトトに会いに行こうというコーナーがあって、大きくなったトトが登場。え、えぇ~これがトト~!?オットトトトトー。面影は薄っすらあったもののあの可愛らしかったお顔は何処へやら。普通の毛深そうなエロそうな伊人青年だった。ま、そんなもんか。でも、家族思いの優しそうな青年だった(どっちだよ) |
42.映画館で観たときからべたついてくる映画だなという感じがあった。映画を好きになるはずの映画、ということを押し付けるような感じと言おうか。子供をあしらっているが、子供にとって映画はむしろ怖いものである。この映画の否定派の感想をいろいろ聞きたい気がする(ここまで2011年のレビューで評点が4)。いま見直すとフェリーニ感もあるし切ない味も良くて、評点の変更(2024年)。 【ひと3】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-03-25 11:46:46) (良:1票) |
41.僕はだいぶ前に彼女と別れました。…別れたのは去年の春休みなんだけど、未だに引きずっています。当時、別れるのが嫌で嫌でたまらなかった僕は、トトのように彼女の家の前で5時間も待ったことがあります。結局、彼女の気持ちは変わりませんでした。彼女に見直されようと努力した僕は、ドラムを始めました。秋の文化祭のコンサートに全てをささげましたのです。ただでさえ時間が限られている上に、初心者だったもんですから、文化祭に間に合わせるのはかなりの無理でした。現にドラムをやっている先輩からも不可能と宣告を受けたくらいです。でも、文化祭は成功したんです。先輩は「ありえない」を連発していました。…僕もトトも彼女と別れていなかったら、自分の才能を埋もらせたままだったと思います。自分の仕事をやって欲しくないというアルフレードの思いが、彼の才能を育て、あんな立派な人物にしました。僕も文化祭を経て、音楽の道を志しています。自分の才能を発見してくれた彼女にお礼を言いたいです。 |
《改行表示》40.退屈な記憶があるが、なぜか昔のノートを見ると7点をつけていた。 ハリウッド好きには勧められない 【afoijw】さん [DVD(字幕)] 7点(2023-03-15 00:56:18) |
《改行表示》39.最後の帰郷はカタルシスを感じさせる 小さな街の温かさもいいですね 完全版より劇場版がいいそうです 【Ren】さん [DVD(字幕)] 7点(2018-11-29 14:40:58) |
《改行表示》38.ずい分前に観て良かったイメージはあるが、この映画を絶賛し過ぎることに若干辟易して遠ざかっていた。 今回、久し振りに観て、多少冗長感はあるものの良い作品だと感じた。 特に、トトが去っていくシーンは、未来を感じさせることで感動的だ。完全版も気になるが、これ以上長いとツラいかも。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-02-14 12:35:23) |
37.アルフレッドと幼きトトの友情に心があったまります。映画を観る幸せがあふれ出してきそうな映画館の描写も好き。点数はすべてこの前半に。どうも私は育ちが悪いせいか他人のノスタルジーに引っ張られない性質なので、おっさんが郷愁に浸っているのを見てもぴんと来ないのでした。運動会で小さい子が走ってるとすぐ泣くんですが。 【tottoko】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2012-04-28 17:05:00) |
【Yu】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-05-07 17:38:12) |
35.名作ですね。ノスタルジーな世界観が好きです。 【のははすひ】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-01-13 00:13:50) |
34.ラストシーンでも使われている、エンニオの子息アンドレア・モリコーネが書いた「テーマ・ダモーレ」はこれ以上ないほど感傷的な曲ですが、センチメンタルな音楽はこのような映画に使われる場合は罪とはならないものです。ブリジット・フォッセーがでている完全版は未見。この映画は一度だけにしておきたい気がします。 【レイン】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-10-22 02:17:57) |
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33.この映画のあまりの評判の良さに期待が膨らみすぎて、この点数になってしまいました。でも、まあ、いい映画です。 【丸に梅鉢】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-12-04 22:36:34) |
32.本筋とはあまり関係ないが、映画を見る人々の姿に感動してしまった。スマート過ぎる現代、何かを忘れてしまった気がする。 【ちょび】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-10-08 06:13:10) |
31.イタリア映画には少し辛い目の点数をつけたくなるのは素晴らしい映像や音楽の中にストリーやメッセージが埋没しているからでしょうか・・・・「イル・ポスティーノ」しかりで満点やつけられないんですね。深刻なメッセージを含む「ライフ・イズ・ビューティフル」なんかになるとなおさらです。アルフレートや子供時代のトトなど俳優さんたちはそれぞれに魅力的でした。なお、劇場版と完全版(ディレクタース・カット)のうちこちらを先に、両方見た後で書いていますが、完全版のほうでは劇場版で不満を残した点がすべて解決されていました。 【かわまり】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-07-16 01:20:03) |
30.ラスト以外は筋立てに特に工夫があるわけではないのだが、それでも心を打つ忘れがたい作品になっているのは、数十年後の現在の「喪失」状態を短い中にも的確に凝縮して、失われた少年期をより一層鮮明に浮かび上がらせているからだろう。そこが、誰もが持っている逃避心(悪い意味ではない)を刺激して、過去をさらに美しいものとする。それが映像や音楽も含めてぴったりとはまってしまった、ある意味奇跡的な作品だと思う。 【Olias】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-12-23 23:14:24) |
《改行表示》29.前半はまったりとした展開でやや退屈。 中盤に盛り上がってきていい感じだなと思っていたが、 後半のアルフレードの言わんとせんことが、結局最後までよくわからなかった…。 おもしろい映画ではあると思うけど。 イタリア映画独特の「雰囲気」は好き。 【愛野弾丸】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-10-16 00:27:34) |
28.自分も映画の好きなシーンだけ集めたお気に入り集を作るとしたら、幼少期のトトのウィンクのシーンは必ず入れると思います。この映画を見ると地元に帰ろうか都会にとどまろうか考えさせられます…。 【SOS】さん [地上波(字幕)] 7点(2006-08-13 13:32:17) |
27.トトの”アルフレード”というあの独特な呼び方が耳に残っています。あと皆さんと同じなんですが、最後のキスシーンの寄せ集めには胸が熱くなりました。どうしてでしょう? 【サイレン】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-01-12 16:58:46) |
26.いい話が満載で、さすがに名作と呼ばれるだけのことはあると感心。ただ、自分自身映画館にそれほど思い入れのない年代なので、この点数にしました。 【mhiro】さん 7点(2004-11-14 00:24:54) |
25.前から観よう観ようと思っていたがなかなか借りられず、ようやく観られたこの作品。序盤からアルフレードに感情移入してしまいました。夏は暑いし冬は寒い、それに何より孤独な映写室の仕事。それでも観客の笑顔が何よりの報酬として長く続けられてきたという彼の言葉にまずグッと(トトもちゃんと聞いとけよ!笑)。それでもこの仕事に興味を持ったトトには最初の頃から「別の道を探せ」と諭してきたのは、この仕事に誇りを持っている反面、この町の、この仕事の限界にも気づいているからなのでしょうか。時は流れて、彼もこの世を去り、壮年になったトトに渡された遺品のキスシーンの繋ぎ合わせフィルム。アルフレードの人生はただフィルムを切り貼りして上映することだけだったのかもしれません。それでもこのフィルムには、彼の一職人としてのプライドが隠されているのではないでしょうか。以上自分勝手な解釈でしたが、良い映画でした。 【ライヒマン】さん 7点(2004-11-09 22:31:08) |
24.時の流れのはかなさ、残酷さを強く感じた。どんなに素晴らしい過去、やり直したい過去があっても決して戻れない。そんなことをずっと考えてました。もし、自分がもっと歳をとっていてから、見たら、もっとそれを感じて心を動かされたと思う。そのために現段階ではこの点数で。。。ちょっと長くだらけてしまう感じもありましたが、全体的にはやっぱり良い映画だと思う。あと、音楽は文句なく良かったです。 最後にトトとアルフレードの関係はうらやましかった。 【シュシュ】さん 7点(2004-08-09 11:42:01) |