5.開始10分でもう泣きそう。
脳内会議みたいなアイデアは昔からあるけど、それ自体を1本の作品にしてしまったピクサーの功績は大きい。
今まで謎だった頭の中の複雑な仕組みがわかって良かったです。
感情のコントロールが出来なくなったときにこの作品のことを思い出して、少し冷静になれたらいいな。
そして、感情は自分にだけじゃなくて、他の人にもあるということを理解させてくれる。
特にママの感情のリーダーがカナシミだったのは奥深い設定だなぁって感心させられた。
変なCMソングが勝手に再生されるなんて小ネタも脳の仕組みの不思議を象徴する興味深い現象だね。
因みに僕の場合は、ポ~ニョポ~ニョポニョポニョポニョポ~♪
終盤の展開には散々泣かされたけど、僕も複雑な感情をコントロール出来るようになったようで、成長するってこういうことなんだろうなって納得出来たような気がします。
あと、初見では開始10分で泣きそうだったけど、改めてもう1度最初から見始めたら、開始6分で泣きました。