8.原作のすばらしさによるところも多いと思うが,緊迫感ある音楽などで,ハラハラしながらのめり込んで鑑賞することができた。つくづく,今の日本が外国とも火星人とも戦争していなくてよかったなあと思った。 【さそりタイガー】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-06-08 15:06:52) |
7.観客が見たいものを見せるといった見世物的なサービス精神にあふれていて楽しめる映画です。メタリックでいて有機的なメカのデザインが秀逸です。懲り過ぎずかといってシンプル過ぎない造形がなんともたまりません。透明なバリアーの表現もカッコいい。火星人のRGBアイも最高です。映画の中で出てくるのは局地戦で世界規模の侵略を感じさせるには少しショボいというのは否めませんが、それより神様がすぐ出てくるのが興ざめです。仕方ないといえば仕方ないのですが。一番気になるのはあんなに爆発の近くにいたらみんなあの後大変なことになると思うのですが。人類存亡の危機のはずなのに、時代が時代だけにどことなくのんびりしていて気張らずに見れるのは美点だと思います。 【アホをどり】さん [地上波(吹替)] 8点(2006-03-08 20:24:51) (良:1票) |
6.初見はうーんと昔の子供の時なんですが、大人向けの本格SF映画という感じでしたね。冒頭から友好的な人々を、熱光線でバーっと焼き殺す場面にはド胆を抜かされました。なによりウォーマシンの姿かたちが不気味にして斬新で、色つやといい、動く様といい強烈な印象を受けましたね。一つ目宇宙人はその当時「出た! 出た!」で怖かったわけなんですが、今振り返って見ると笑えるキャラクターですね。ラストは一瞬拍子抜けしました。でも案外、現実はこんな形でケリがつくのではないかと妙に納得しましたが。 【光りやまねこ】さん 8点(2004-01-05 17:20:50) |
5.CGとわかっていても見ごたえのある映像、ミニチュアとわかっていても素晴らしいセット。今でも十分通用しますね。 |
4.「リメイクのインディは、3点くらいです。」【マン将軍】さんのレビューは全く同感です。時々、映画は進化してるのか?と疑問に思うことがあります。SFXやCGの技術は確かに進歩しましたが、替わりに何か、忘れちゃあいませんか?という映画が多くなっている印象があります。この作品が人間を描ききっているとはいいませんが、進んだ文明をもっているが故に、地球の××に犯され、敗北していくというラストはそれなりに説得力がありました。SFは所詮、夢物語です。しかし、SF的リアリティーが、なければ、SF的感性を持った人間を心から感動させる事は出来ません。そういう意味では、この作品はこの時代に、よくぞ、このストーリー。よくぞ、この発想……。秀作です。 【すぎさ】さん 8点(2003-07-22 01:59:47) |
3. ウェルズの原作の素晴らしさを72%くらい映像化できていると個人的に思うので古典的傑作として評価致します。じゃあどの辺が28%なんだと言われると、舞台をアメリカに変えた点と火星人の吸血場面が無いこと。ま、アメリカで映画化されたんだから当然と言えば当然かもしれませんが、矢張り不満なモノは不満なんです。バイロン・ハスキンの演出は手堅いので好き。ジーン・バリーとか人間側は…どうでもイイや。ウォーマシンの斬新なデザインにうっとりすべき映画ですからね。 【へちょちょ】さん 8点(2002-12-24 21:46:22) |
2.原作は擦り切れるほど読んだ記憶があります。今思えばなんてことないんでしょうが。でもタイトルに“宇宙”って付くだけでワクワクする時代でした。 【イマジン】さん 8点(2002-07-05 20:45:19) |
1.観たのは、もう40年以上も前だが、UFOのおどろおどろしさは今でも記憶に鮮明。 【向日葵】さん 8点(2001-08-01 10:34:31) |