はだかっ子のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ハ行
 > はだかっ子の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

はだかっ子

[ハダカッコ]
1961年上映時間:146分
平均点:7.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
ドラマ小説の映画化
新規登録(2008-06-30)【放浪紳士チャーリー】さん
タイトル情報更新(2019-08-12)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督田坂具隆
キャスト伊藤敏孝(男優)三浦元太
有馬稲子(女優)高木秋子
木暮実千代(女優)三浦およし
千秋実(男優)チンドン屋の親方
東野英治郎(男優)庄平
三国連太郎(男優)尾沢おじさん
小宮光江(女優)尾沢おばさん
住田知仁(男優)吉井章
風見章子(女優)吉井夫人
神田隆(男優)吉井
織本順吉(男優)藤岡先生
菅井きん(女優)お君
関山耕司(男優)犬殺しの男
織田政雄(男優)沖山
五月藤江(女優)おばあさん
脚本成沢昌茂
音楽佐藤勝
撮影飯村雅彦
製作大川博
若槻繁
配給東映
録音内田陽造
ネタバレは非表示中です(ネタバレを表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行表示 ※《改行表示》をクリックすると個別に改行表示致します
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
1.昔志村けん&田代まさしのコントで、「じいさんよおっ!ばあさんよおっ!」って決まり台詞があったんですが、あれって埼玉県西部の方言だったんですね~。この映画観るまでずっとギャグだとばかり思ってました。察するに茶畑が一面に広がっている風景からすると、これは志村けんで一躍有名になった、埼玉県東村山市か狭山市のはずれあたりが舞台だと思われます。美しいカラー画面で捉えられた昭和30年代の郊外の風景がやたらめったら懐かしい。もちろん自分はまだ生まれていない時代なんですが、危なっかしい道路交通事情やら、小学校校舎のたたずまいは、僕自身が育ってきた田舎の環境と良く似ています。有馬稲子は『二十四の瞳』の大石先生役を是非演じたかったという発言をされていたのを、何かのインタビューで読んだ事があります。この生徒たちを優しく見守る秋子先生役は、どこか大石先生に通じるものがあるので溜飲を下げられたのでは?主役の少年を囲む、木暮実千代、三国連太郎、千秋実らの曲者役者たちもそれぞれに良いです。逆にこんなフツーの役柄の、若き三国さんを見られるのも珍しい。世知辛い大人の厳しい現実も子供たちにかいま見せ、単なる児童文学の映画化にとどまらず、大人の鑑賞にも充分耐えうる佳作だと思います。オープニングの名前のクレジットは児童本人の直筆じゃないかな?そういうところも好感度大でしたね。
放浪紳士チャーリーさん [DVD(邦画)] 7点(2008-07-12 10:48:00)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
71100.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS