テレフォンのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 テ行
 > テレフォンの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

テレフォン

[テレフォン]
Telefon
ビデオタイトル : チャールズ・ブロンソンのテレフォン
1977年上映時間:102分
平均点:5.38 / 10(Review 16人) (点数分布表示)
アクションサスペンス犯罪もの小説の映画化スパイもの
新規登録(2004-08-30)【mhiro】さん
タイトル情報更新(2018-03-25)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ドン・シーゲル
キャストチャールズ・ブロンソン(男優)ボルゾフ少佐 / グレッグ
リー・レミック(女優)バーバラ
ドナルド・プレザンス(男優)ニコライ・ダルチムスキー
タイン・デイリー(女優)CIAコンピューター技師 ドロシー
アラン・バデル(男優)KGB マルチェンコ大佐
パトリック・マギー(男優)KGB ストレルスキー将軍
ロイ・ジェンソン(男優)バーの経営者 ダグ・スターク
ジャクリーン・スコット(女優)カール・ハスラーの妻 ハスラー夫人
ジョン・ミッチャム(男優)自動車整備士 ハリー・バスコム
ハンク・ブラント(男優)ウィリアム・エンダース
レジス・コーディック(男優)医師
大塚周夫ボルゾフ少佐 / グレッグ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
武藤礼子バーバラ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
恒松あゆみバーバラ(日本語吹き替え版【WOWOW追加録音】)
島宇志夫ニコライ・ダルチムスキー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大木民夫KGB ストレルスキー将軍(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
家弓家正(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
原作ウォルター・ウェイジャー「テレフォン指令」(ハヤカワ・ノヴェルズ)
脚本ピーター・ハイアムズ
スターリング・シリファント
音楽ラロ・シフリン
撮影マイケル・C・バトラー〔撮影〕
製作ジェームズ・B・ハリス
MGM
美術テッド・ハワース(プロダクション・デザイン)
ロバート・R・ベントン〔美術〕(セット装飾)
衣装ジェーン・ロビンソン[衣装](リー・レミック担当)
録音マイケル・J・コーハット
ネタバレは非表示中です(ネタバレを表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
7.『影なき狙撃者』と同工異曲、と云やあそうかもしれなけれど、コチラは自分でもソ連のスパイだと自覚の無い連中がアメリカ国内のあちこちにいて、あるメッセージを電話で聞かされると催眠状態になり破壊活動に走る、というワケで、ドン・シーゲル監督にしてはスペクタクルな要素をもった作品になってます、とは言ってもどこか安く見えるのは、偏見かな。
いや、別に破壊シーン自体が多少安っぽく見えたって、結構。普通の母親に見えた女性が(いまいちこんなところを爆破してもしょうがなさそうな気もするのですがそれはともかく)爆破テロにいたる、その過程を克明に描いて見せる、それがまさに見どころ。爆破しちゃったらそれでオシマイなんだから、そこまでの過程をこうやってじっくりみせてこそ、スリルもサスペンスもあるってもんです。
それに本作の場合、あくまでドナルド・プレザンスという、主人公にとって倒すべき敵がちゃんといるのであって、テロに手を染めるスパイたちは消耗品に過ぎないんですね。その非情さ。
非情でタフな主人公を演じるのは我らがブロンソン。しかもものすごーい記憶力の持ち主らしいけど、ちょっとそうは見えませんね、この顔ですから(笑)。と、ちゃんと覚えてられるのか若干の不安を感じさせるのですが、そんな不安をかき消すのがブロンソンの魅力。非情でありながらユーモアをも感じさせ、相棒たる女性との関係も見逃せないものとなってきます。
そういやダーティハリー3のお姉さんも出てきてましたが、こういう脇役の皆さんも存在を主張していて、映画を彩ってます。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-10-06 12:27:08)
6.キーワードによる後催眠効果でテロを実行させるという設定は面白すぎるのですが、それが全然生かされてないかなあ・・・。被催眠者が単に「狩られる対象」にしかなっていなくて、いつ、誰にそれが起こるか分からない恐怖とか、実生活の中でいきなりそれが起こるギャップとかが表現されていないのです。したがって、主人公カップルがあれこれやっていても、何に向かっているのかが不明なのです。
Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-07-16 13:43:06)
5.ブロンソンの魅力ゼロ!といいたい作品です。
私は大のチャールズ・ブロンソンファンです。
もし貴方がチャールズ・ブロンソンについて知りたいのなら「狼よさらば」や「ウェスタン」をご覧になってください。
決してブロンソン初心者が観る作品ではないと思います。
監督のドン・シーゲルにも期待していてのですが、作品の内容自体見事に裏切られました。
クロエさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2013-08-20 00:50:55)
4.時代が時代なもんで、ネタで公衆電話やら黒電話やら昔懐かしいもんが出てきてややまったりしてるように見えるけどストーリー自体はそれなりに面白いんだけど、正直ブロンソン主演じゃなくてもよかった感がたっぷりで男臭さが溢れて野蛮な男にずーーーーーーっとスーツは見ててちょっとつまんない。何か彼の男臭さ以外のものを見せてほしかったなぁ。アクションは控えめ、ブロンソンが出てないシーンの方が派手でアクション・サスペンスというよりかはおもくそサスペンススリラーですがソ連がアメリカでのテロ行為を阻止する、だったり電話で催眠テロ誘導っていう発想がなかなか印象深いです。 普通だったら逆だもんね。
M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 6点(2011-10-16 23:48:59)
3.ガキの頃、CIAとかKGBとか出てくる作品が妙に好きだったのですが、今考えると米ソの冷戦から冷戦終結という時代背景の中で単にこの手の作品が多く作られていただけなのかもしれない。それでもこの当時の作品には共通の男臭さがあって、それってほとんどが個人的郷愁の念に支配されていることが前提にあるんだろうけども、確実にそそられるものがあります。私にとってドン・シーゲルといえば『ダーティ・ハリー』だしブロンソンといえば『狼よさらば』だし大好きなヒーローはブロンソンではなくマックィーンなんだけど、この作品の同時代他作品同様の寡黙なヒーローと抑えたアクションが紡ぎだす同じ空気はやっぱり良い。それでいて主人公が寡黙であることとアクションがおとなしいってことは、誤魔化しがきかず演出の力量が問われる設定でもあって、この独特の男臭さは演出の賜物なんだとあらためて思うのであります。
R&Aさん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-03-10 11:55:50)
2.まぁどこかで見た感じ…もっとハイテクぽくして欲しかった…やってる事はハイテクなのになぜかアナログ感が漂う…別にブロンソンじゃなくても…
レスマッキャン・KSKさん 5点(2004-09-08 00:58:23)
1.スパイの発想が良かった。タイトルそのまんますぎ(笑)ラスト間際の酒場のシーンで蛇をわざと落として殺すシーンは強引すぎて笑えた。夢中になるほどじゃないけど、そこそこおもしろかった。ラストシーンはブロンソンの渋さを出してるのかもしれないけど、私にはただのオッサンにみえました。。
civiさん 5点(2004-09-03 11:30:38)
別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 16人
平均点数 5.38点
000.00%
100.00%
200.00%
316.25%
4425.00%
5425.00%
6318.75%
7318.75%
816.25%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review2人
2 ストーリー評価 5.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review2人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS