デッド・リミット(1999)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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デッド・リミット(1999)

[デッドリミット]
Diplomatic Siege
(Enemy of My Enemy)
1999年上映時間:97分
平均点:6.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
アクションサスペンス
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監督グスタヴォ・グラフ・マリーノ
キャストピーター・ウェラー(男優)スティーヴ・ミッチェル
ダリル・ハンナ(女優)エリカ・ロング
トム・ベレンジャー(男優)バック・スウェイン
ウーヴェ・オクセンクネヒト(男優)ペーター・ヴォジュノヴィック
ブライオン・ジェームズ(男優)スタッブス
原作マーク・アミン(原案)
脚本マーク・アミン
ケヴィン・バーンハート
音楽テリー・プルメリ
編曲テリー・プルメリ
製作ピーター・エイブラムズ
ロバート・L・レヴィ
製作総指揮マーク・アミン
その他テリー・プルメリ(指揮)
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【クチコミ・感想】

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2.ピーター・ウェラーとトム・ベレンジャーなんて、なーんにも接点が無さそうですが、かつて、『新・明日に向って撃て!』で接点があったりなんかして。あれから20年、ふたりともすっかり大物になった、と言ってよいのかどうか、微妙な立ち位置で、こうやって安っぽい映画でバッタリ出会う気持ちってのは、どんなもんなんですかねえ。大きなお世話ですが。
大使館がテロリストに占拠され、主人公が単身、敵に立ち向かう、とくればいかにもダイ・ハードの劣化コピーっぽく、しかもその主人公がピーター・ウェラーと来れば、およそ劣化の進み具合も見当がつく、というものですが、そういう諦めの境地に立ってみると、これが意外に面白いんです。そもそも、あの「お便所エレベーター」のシーンのバカバカしさからして、なかなかセンスが光っておりますが、孤軍奮闘するはずの主人公はまるで奮闘せず、濡れ雑巾を被ってすまし顔。ダリル・ハンナの存在感にも押され気味です。これじゃあラチがアカンわい、と、映画盛り上げのために中盤からトム・ベレンジャーを投入して戦力補強。ってんだから、もはやダイ・ハードとは完全に別路線。劣化コピーと思わせたこと自体が意識的なミスディレクションだったのではないか、とすら思えてきます。
建物のアチコチには何ともアホらしい仕掛けが色々とあって、さすがは大使館だわい、などと誤った感心をしつつ、終盤にはちょびっとだけ意外な展開に、ちょびっとだけニヤリとさせられたりもして。
大勢の死者が出る悲惨な事件のハズなんですが、妙にほのぼのしています。
鱗歌さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2020-05-12 21:31:10)
1.よっぽど作るのが下手くそなエド・レイモンドやジェイ・アンドリュースに比べたら1000倍面白いですわ。オープニンぐから笑わせてくれますねぇ。まさか便器が沈むとは。まぁ相変わらずどの映画でも言えることだけどアホなアメリカ政府のお陰で人が死んだり話を聞かんし言うとほどがねぇな。まぁオチにはちと切れ気味やし終わり方もクソ食らえかと。でもアクションに関してはなかなかいいものがあると思います。そりゃ、ピーター・ウェラーとトム・ベレンジャーが揃っていいものがなかったら殴りかかっちゃうところでしたけどね。
M・R・サイケデリコンさん 5点(2005-02-11 20:44:51)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 6.00点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5150.00%
600.00%
7150.00%
800.00%
900.00%
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