5.山田監督100選で鑑賞しました。題材が誰もが経験する冠婚葬祭であり、それが重なって始まるパニックにも違和感なく感情移入できます。登場人物のあまり力まない演技がリアル感とコミカル感をうまく引き出していたと思います。 【ProPace】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2014-08-28 21:04:00) |
4.いい映画を観た。淡々と進んでいくそれぞれのエピソードだったが、年老いた父を持つ身として、いろいろと感じる部分があった。しかし橋爪功は巧い。 【noji】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-03-07 00:12:08) |
3.山田監督の選で観賞。題名や、それから思いつくストーリーに、奇をてらったコメディかと思って観ていましたが、あに図らんや、実に身近なホームドラマでした、ただ、ストーリーや、ネタに色々と詰め込みすぎかな思えるぐらいかな、それなりに楽しめる映画でした。 【min】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2013-07-09 21:56:53) |
2.結婚式にお葬式、出産から浮気、おまけに転職とそういうものが同時に起こることだって不思議じゃない。かくいう私だって結婚式からお葬式へ直行した経験だってあるのだ。この悲喜こもごもの世界が実に鮮やかで、実にほのぼのとかつ人情深く描かれる。時におかしくなって笑ったり、時には胸が熱くなったり、映画っていいな、さすがは山田監督が選んだだけはある。 【ESPERANZA】さん [地上波(邦画)] 8点(2013-03-14 20:41:10) |
1.下の【あにやん】さんのいう通りで、普通の庶民の物語です。普通といっても、いろんなことがいっぺんに起きてしまいますが、そこが滑稽でもあり、この映画の面白いところと言えます。ただこの作品、10年前の映画なのに妙に古臭さを感じてしまいました。今では当たり前となったリストラやフリーターの話などが、この当時は異様なものの象徴として描かれているせいもあるでしょう。いかに日本がこの間に変容してきたか、ということが身に染みて分かりました(笑)。 【mhiro】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-07-23 10:48:25) |