42.真面目に映画化された初の山田風太郎作品。原作と違うところもあまり気になりませんでした。 【紫電】さん [DVD(邦画)] 7点(2011-03-07 15:16:01) |
41.地名や城の名前が漢字とアルファベットで表記され、その気どったセンスにめまいがしたが、オダギリと仲間の川辺での出会いのシーンでせめて仲間の素足が見えてオダギリがハッとするなんてシーンでもあればいいのだが、映されるのは顔のアップと水を飲む仲間のお手手。その完璧にネイルケアされたお手手に頭ん中は真っ白に。気を取り直して見るもののてっきり見せ場だと思ってた5対5の忍術バトルが盛り上がらない。なんのための5人なのか。なんのための男女混合なのか。仲間の素足がないならせめて沢尻の太ももを(オイオイ)。それもムリならせめて黒谷の濡れ場を(コラコラ)。と願うのは偏った映画経験から「くの一」といえば何故かエロを想起してしまう私が悪いのか。いやなにもエロくなければいけないなどとは言わない。アクションすげー!でもいい。この場面めっちゃ怖い!でも、この後姿は雰囲気あっていいね、でもなんでもいい。そういう印象的なシーンが悲しいかな皆無。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 2点(2011-03-02 15:26:13) (笑:2票) |
40.この手の話は結構好きです。でも最後はちょっと・・・。あとそれぞれのキャラをもっと前に出してほしかった。 【アスモデウス】さん [地上波(邦画)] 6点(2008-11-25 22:50:39) |
39.あんなに面白い原作をよくぞここまでつまらなくしたなあ。折角半分に削ったキャラの忍法も(三人を除いて)地味すぎ。これなら甲賀忍法帖原作とうたわないほうが良かったかと。演出もストーリーも忘れてしまいたいレベル(主人公二人の瞳術がぶつかったら?とか、興味のわくポイントを全部削除してるし)だけど、一番許せないのは役者陣のヘッタクソさ。ただでさえ時代劇っぽくない風貌なのに加え、声にも仕草にもまるで力がなく、駄目脚本にやる気が起きなかったのかな~と思わせる。 こんなものしか送り出せないのに、時代物の映画が次々作られる日本はおかしい。 【次郎丸三郎】さん [地上波(邦画)] 2点(2008-11-15 16:06:38) |
【甘口おすぎ】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-11-15 15:41:05) |
37.アクションとか映像ではちょこちょこと「おおっ」と思わせるところが ないでもなかったけど、 その長所を吹き飛ばして余りあるドラマ面の寒さ。 ひたすら暗いしユーモアはないしで、見ていてとにかく鬱憤の溜まる内容だった。 こいつら似合わねーことやってんなぁ、なんて思わせるようじゃ駄目でしょ。 しかし本当に、忍者というより妖怪ですな。「激突!妖怪バトル」に改題すべき。 【且】さん [地上波(邦画)] 4点(2008-11-14 23:18:34) |
36.5対5の戦いという少年漫画ちっくな設定・・・いや、なかなかわくわくして見ることが出来ました。薬師寺天膳、室賀豹馬、如月左衛門・・・名前からしてかっこいいわ(笑 一つ一つの戦いも変に引き延ばさず、潔さに好感が持てた。ただ、しらけるから、ラブストーリはやっぱりいらないなぁ、。それとオダギリジョーはダメ。 【はりねずみ】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-01-05 02:01:30) |
35.特撮の出来は悪いし、ひょいひょいと人が飛び回るのはまるで香港映画か何かを見ているみたい。 これはちょっとひどいなとはじめはそう思った。 でも話が進むにつれて結構楽しんでいる自分を発見。 こういう話の展開になるとは思わなかったけど、なかなか良く出来た話だと思う(矛盾だらけだけど)。 ただし特撮はやっぱり違和感有りすぎる。 それに役者の演技もしっくり来ない、なんかちぐはぐな印象。 【称えよ鉄兜】さん [地上波(邦画)] 5点(2007-09-14 15:58:07) |
34.CGの技術力としては高いのかも知れないけど、動きがなんだか変。 せっかくの技術を使いこなすセンスに欠けているといったところでしょうか。 物語としては単純な殺し合いなんですけど、登場人物が特に見せ場もなく、さくさく死んで行くのでテンポは悪くなかった。 見終わった後に何も残らないような無味無臭の作品です。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 3点(2007-09-05 17:46:54) |
33.ストーリー展開が変..有り得ない設定..いくら忍者の居場所が無くなったからって..それに、あんな超人的な能力が有れば、徳川の代わりに天下を取ってるでしょ~..豪華キャストが台無し... 【コナンが一番】さん [DVD(邦画)] 2点(2007-05-23 12:12:16) |
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32.悪くはないけどなー。映画にするほどではないかな。二人が惹かれあう過程がイマイチ判らなかったですね。若者向けの印象です。オダギリの映画の中ではマシなほうかと・・・。 【たかちゃん】さん [地上波(邦画)] 5点(2007-03-06 08:03:00) |
31.何年か前に「RED SHADOW」だとか言うビックリするぐらいなトンデモ忍者映画を見た後だったので、今度こそはと意気込んでいたが、おいおいまたビックリかよ。ストーリーは陳腐でつまらないし、映像は暗いし、イイところを見つけるのが難しい作品。ただ、月をバックにしたあのシーンだけは綺麗だった。そこだけ。 【ドラりん】さん [DVD(邦画)] 2点(2007-02-24 23:59:19) |
30.日本初の「個人向け映画ファンド」で一部資金を調達し、結局、ファンドが元本割れになったという、映画史だけでなく経済史に於いても「失敗作」として名を残すこととなった忍者ムービー。ファンドの最大の失敗は、「忍者」という非常にマニアックな題材を選定したことに尽きる。CG満載のアクション大作にすれば何でも客が呼べると思ったら大間違い。これでは大人の(しかも女性客の)気が引けない。一応、旬の人気スターを主人公に立ててはいるものの、テレビを点ければいつでも見られる人達に、往年の市川雷蔵や吉永小百合の様なことを期待しても無理。その上、負の実績しかない監督に撮らせるなんて一般投資家を馬鹿にし過ぎ。もしかして「プロデューサーズ」みたいな悪巧みを考えてたんじゃないの? 4点献上。 【sayzin】さん [地上波(邦画)] 4点(2007-02-09 00:03:30) (笑:1票) |
29.CMなどの映像に騙された感があります。ストーリー性は、格闘ゲーム並み。 【ぱんこ】さん [DVD(邦画)] 4点(2007-01-28 19:42:48) |
28.「忍者が主役の時代劇」と思って観たらダメです。舞台は架空の世界。そう思い込めば、設定の不具合は気になりません。微妙に中国風な衣装も、各種サイキックも。割り切って観れば結構面白い。アクション性の高い対決は見応えがありましたし、その他特殊能力系も楽しめました。ただ肝心の物語はかなり薄口です。朧と弦之介の悲愛を主軸に据えるなら、序盤2人の繋がりをもっと丁寧に描く必要がありました。台詞は繰り返しが多く、語り過ぎ。安っぽく感じてしまいます。ドラマとしては物足りませんでした。あと気になったのが仲間由紀恵。相変わらず“らしい”演技。これが今求められている演技なのは分かります。ただ、このまま固まってしまいそうな危うさも感じました。今の人気は必ず落ちます。歳もとります。その時に必要とされるため、今のうちに身に付けなければならないものがある気がしました。これからの作品選びが重要かと。偉そうで本当に恐縮ですが、そんなことを感じました。 【目隠シスト】さん [地上波(邦画)] 5点(2007-01-23 18:36:56) |
27.自分としては意外に面白くて悪くなかったと思った。それにしてもここに出てくる「忍」っていったい何者なんだろうと思ってしまった。彼らは、もはやミュータントと言ってもいいんじゃないかと思った。彼らが特殊な能力に逆に悩んでいる部分とかがあったりして、それを考えるとミュータントの出てくる「X-MEN」ともなんか通じる所があるように思った。特殊な能力があるがゆえに不必要になると社会から恐れられその存在が抹殺されそうになるなんて切ないと思った。映画としては、格闘シーンはそこそこよく出来てて悪くないと思った。それと、空やらの風景がきれに撮られてるなぁと思った。仲間の演技がなんかビミョーな感じだった。やっぱ「トリック」の時が自分としては一番いい。 【スワローマン】さん [地上波(邦画)] 7点(2007-01-23 18:30:06) |
【マーガレット81】さん [地上波(邦画)] 4点(2007-01-20 17:05:14) |
25.キレイな映像でした。もっと面白い作品に出来たはずなのに・・・。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 4点(2007-01-20 16:57:52) |
24. よい俳優・女優を使ってもCGに金をつかっても、ストーリーが面白くなかったら面白くないですよね。これは忍者じゃなくて妖怪だと評した方に10点。 【海牛大夫】さん [地上波(邦画)] 3点(2007-01-20 10:30:21) |
23.低評価の投稿が続いています。この流れに逆らうのは勇気がいりますね(笑)まるでクラス総掛かりでいじめられている子をかばうような……、いや余計な前口上でした。わたしはなかなかおもしろかったですよ。劇場の大画面で鑑賞しましたが、映像の美しさ、特に素晴らしいロケーションの風光明媚に魅せられました。そして忍者アクションもキレが良く、邦画のアクションもここまできたかと感心する出来でした。また「CGがショボい」という評価を散見しますが、朧、弦之介の両秘術のシーンは瞠目の迫力だったのではないでしょうか。 【WAT】さん [映画館(邦画)] 8点(2007-01-19 23:39:44) |