6.ボロ泣き。冒頭からラスト数分前まで、絶え間なく泣き続けた映画は初めてですわ、うぅぅ。
もうひたすら母親モードに没入といいましょか。
母子カプセルを自らフタしてしまい、孤立し、息苦しくなって落ち込む母親、2つのことに気が行っても手が回らない母親、染みるほどによくわかります(T_T)。
そこをコーチや次男(←かわいくて結構うまい)に指摘されるシーンなどズキっときました、痛いトコつかれてるよなぁ。
確かにあつかましくてヒステリックなシーンには共感できないけれど、かような母親の描き方に文句言わなかった(んでしょうね)実在のお母様の器の大きさを感じました。
母親の結構上質な普段着とか、お着替え回数も少々目立ちます、が、われら40代の星、いつもはよろめきがお得意ミセス、今回はやつれても素敵なキム・ミスクにはこれくらい必要かも(ていうか見れて嬉しいし。勝手やねー)。
主演チョン・ウソンはもう余裕さえ感じられるさすがの演技。扇風機の前の表情が良かったなぁ(T_T)。
恥ずかしながら↓皆さんがおっしゃられる欠点には、もっともであるなーと鑑賞後にやっと気づいた次第でして、自分が情けなくもありました。
このあと、どういうふうに彼が前を向いて生きていったのか、周囲との関わりはどうやっていくのだろう、と、続きも観たくなります。
(邦画、作ってくれませんかね? 配役は、主演:草なぎ君、母親:余貴美子、父親:佐藤仁哉、コーチ:吉村明宏、弟:猿岩石森脇君(無理?じゃ嵐の二宮クン)でお願いできませんやろか。/
<06/07/03訂正>うそーん!↑チョン・ウソン様は出てません(笑)。
主演は大好きな○チョ・スンウ様○ですm(__)m 。もう1割抑えて演技してくれたら
今の2倍好きになってました。↑と言うてること違う?、、(笑)、、いや、
、つい体裁良く褒めよとしてて、すみませーん。