5.ディズニーが贈るフィギュアスケート・ワールド。 物理が得意な女の子がスケートにハマる設定がユニーク、主役のトラクテンバーグ以外はみんなスケートやってる子ですね。 その分彼女だけ代役を使ってるのが目立ってしまったけど、2人のママたち、ジョーン・キューザックとキム・キャトラルがドラマ部分でカバー。 フィギュアや母娘モノが好きな方なら楽しく見られる作品かも。 「俺たちフィギュアスケーター」にはサーシャ・コーエンが出演していましたが、これにはミシェル・クワンが登場。 女子選手には縁起のよい青い衣装にティアラ、悩みや迷いを吹っきったプリンセス・ケイシーは氷上で輝いていました。 【レイン】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-01-02 00:00:03) |
4.どこかで見たようなお話ですが、登場人物が魅力的で共感できます。ただ、そんなに急に上手くなるかぁ?なんて思いますが(笑)アメリカの普通の学園生活が見られる作品ってやっぱりいいですね。全国の少年少女に見て欲しい文部省推薦のような映画です。いい話でした。 【たかちゃん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-12-26 07:00:39) |
3.トリノ五輪開催中はずーっと貸し出し中だったので気になっていた。ディズニーだからどうせ漫画チックな適当な脚本だろうと思っていたら、親の子離れ、子の親離れがうまくテーマにはまっている意外にまともな映画だった。ジョーン・キューザックのシリアス演技と顔のシワ丸見せで熱演するキム・キャトラルの演技派女優2人がうまく締めてる感じがした。主役のミシェル・トラクテンバーグはいわゆる「美人顔」でなくて、メグ・ライアン系のファニーフェイス。今後のロマコメでの活躍に期待。しっかし、アメリカ人てスケート好きなんですな。こりゃ層が厚いわけだ、と納得。日本の政治家の偉いさんも荒川さんの金メダルをお祝いするついでに国内のお寒い青少年スポーツの状況を何とかした方がいいのではないかなあ。 【しまうま】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-04-09 14:14:21) |
2.意外に面白かった。恋愛要素は控えめだけど、微笑ましいシーンもありなかなか良かった。 【バイオレット】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-03-30 00:03:47) |
1.機上で見ました。なんといっても主役のミシェル・トラクテンバーグの魅力に尽きます。場面ごとに見せるさまざまな表情、仕草に感服です。それだけでは終わらず、対立する母親役・コーチ役もストーリーを見事に引き立て、またライバルのジュニア・スケーター達も各々独自の個性を放ち彩りを添えてます(彼女たちは本当のスケーター?)。フィギュア・スケート界という意外に閉ざされた特異な世界を背景に、女同士の確執、和解、やっぱり対立、それとも解かり合ってる?微妙な心理をうまくストーリーに織り込んでます。お約束の家族(母子)愛を最終的にテーマとせざるを得なかった点を差し引いて考えても十二分に魅入らせてもらえます。ディズニー映画ということは後で気づきましたが、ブランドとは無関係のエンターテイメントがそこにはあります。 【あべ】さん [DVD(吹替)] 9点(2005-10-13 00:29:14) |