2.正直、彼のゲイな面やゴシップな面、トイレで悪戯って的な そっち方面については興味なく、個人的に楽しみだったのは、ボーイ・ジョージがジョージ・マイケルについてどう語るのか、スティングが彼についてどう語るのか、そして今時、アンドリューは彼についてどう語っているのか、等々と、興味は尽きませんでしたし、楽しみでした。 だがしかし・・・ なんですかね これは・・。 非常にダメダメですやん。こんな出来具合にて本当に劇場公開されてたのでしょうかってレベルの作品でしたね。大したインタビューは撮れていないし、各ミュージシャンのインタビュー撮りに至っても、かなり雑。
ほんの4~5分程度の立ち話撮りでしょって感じでかなり痛かったでしょうや。全くもって品が無い。 どうしても彼が世間に対して〝告白したい〟〝言い訳をしておきたい〟って事だったならば、著書にしとけば十分だったでしょうや。ジョージ・マイケルのスクリーン発信は完全に失敗となっています。 撮影スタッフおよび脚本、製作スタッフに恵まれてませんでしたね。いや、残念。