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たつまき奉行

[タツマキブギョウ]
1959年上映時間:95分
平均点:6.00 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(1959-03-10)
時代劇シリーズもの小説の映画化
新規登録(2005-12-23)【青観】さん
タイトル情報更新(2024-06-05)【イニシャルK】さん
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監督マキノ雅弘
キャスト片岡千恵蔵(男優)遠山金四郎
東千代之介(男優)渡会三四郎
佐久間良子(女優)美鈴
喜多川千鶴(女優)お半
月形龍之介(男優)杉戸屋平右衛門
山村聡(男優)藤堂佐渡守
加賀邦男(男優)郡源太夫
柳永二郎(男優)榊原越前守
進藤英太郎(男優)虎鮫
明石潮(男優)手塚久兵衛
多々良純(男優)屑安
千原しのぶ(女優)お千代
片岡栄二郎(男優)伊之吉
加藤浩[男優](男優)村井甚五右衛門
八汐路佳子(女優)てい
阿部九州男(男優)梅次
吉野登洋子(女優)お新
尾上華丈(男優)木賃宿の亭主
原作陣出達朗
脚本鈴木兵吾
音楽高橋半〔音楽〕
撮影三木滋人
企画玉木潤一郎
配給東映
美術鈴木孝俊
編集宮本信太郎
録音佐々木稔郎
照明田中憲次
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【クチコミ・感想】

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2.この頃の大スターというのは、見た感じ、五頭身くらいしかないので、どこをどのように味わえばこれをカッコイイと感じることができるのかがまだ会得できていないのですが、そんな大スター・片岡千恵蔵が遠山の金さんを演じていて。
悪役が月形龍之介だもんで、金さんと水戸黄門が対決しているようなもんで、そうなるとどうみても千恵蔵金さんの方が分が悪く、こちらの方が悪いヒトに見えてしまう。そんな大スターの、大活躍。
物語はと言うと、佐渡丸の難破事件に端を発し、それを捜査する金さんの前に現れるさまざまな登場人物たち、その中には思わぬヒトが実は思わぬ正体だったりして、話は二転三転、最終的には陰謀が白日の下に晒される、という、同じ船の難破でもヒッチコックの『レベッカ』より数層倍、込み入ったオハナシになってます。
まさにこれぞ、エスピオナージュ。
でもちょいと、やり過ぎ、ですかね。裏の多い物語に対し、見せ場の方が追い付かず、気が付いたら事件が終わっちゃってる、みたいな印象です。演出にやや雑な部分も。
とは言え、例によって群衆シーンなんかは気合いが入っていたりして、さすがは「この頃の」東映、といったところでしょうか。
鱗歌さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2021-02-23 19:51:34)
1.片岡千恵蔵の遠山の金さん、かっこ良いけど、どこか不器用な男の哀しさとでも言いますか、マキノ雅弘監督作品として観てしまうとどうしても物足りなく思えてしまう。それでもけして、つまらなくはないし、それなりに楽しめるもののう~ん?どうも近頃は時代劇には丘さとみが出てないと耐えられないようになってしまい、よって6点!てそんなので良いのかよ?いや、ちっとも良くないぞ!ということは解ってはいるんです。けど、これだけはどうしようもなく、許してくんなまし~!期待したほどの物凄い作品ではなかったので、敢えてこの点数ですが、観て損のない作品ではあると思っています。
青観さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-12-29 22:18:46)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.00点
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200.00%
300.00%
400.00%
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63100.00%
700.00%
800.00%
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