12.この時代の歴史には詳しくないのだが、ちょっと歴史的なことがわかった。 それにしても、あんなださいナポレオンは見たくなかった。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2022-06-04 22:00:47) |
11.すいません大半を1・5倍速で見ました。それでもセリフはクリアに聞こえるし、字幕も追えます。 後半の壮大な戦闘シーンが売りのようですが、当方の不勉強のせいか戦況をまったく理解できず。「農家の一軒家を取った側がかつ」なんて言っていましたが、その理由は何? 歩兵と剣と騎馬隊と大砲と銃が入り乱れていましたが、当時の戦争の主力は何? 騎馬隊が方陣の銃部隊に思いっきり打ち倒される場面など、まるで「長篠の戦い」を見ているよう。ネイ元帥はおよそ250年前の信長に学ぶべきだったという解釈でよろしいでしょうか。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-06-15 10:30:53) |
10.フランス人の役ならフランス語でセリフをしゃべるべき、とは必ずしも思いませんけれども、本作の場合は、そういう言語でのコントラストを両軍につけてもよかったかなあ、と。あのボソボソとした冴えない独白がまったく効果を上げていなくって、だったらもう、せめて、ウェリントンが英語、ナポレオンがフランス語と、描き分けてくれたらもう少しサマになったのではないかと(もっとも、コルシカ島出身のナポレオンがフランス語で独り言を言うものやらどうなのやら、知りませんけどね)。 ま、そもそも、この作品に独白を導入したのは失敗だと思うし、ナポレオンという人物の描き方自体、あまりうまくいってるようには思われません。 しかし本作、何せ、売りは人海戦術。後半、これでもかと大量の人員を投入した、ウォータールーの戦いの描写が続きます。これもまあ、うまく撮れているかというと、むしろ「何を撮ってるのか自分でもわからなくなってるんじゃないの?」と思えてくるくらい、駆け巡る騎馬隊やら、戦場の空撮やらがあまり脈絡なく並べ立てられてます。この、制御しきれなくなって映画がカオスとなってしまっているのが、はからずも本作の独特の迫力に結びつき、魅力とすら結びついてしまっている、ってのが、これぞディノ・デ・ラウレンティス・マジックとでも言いますか。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-11-23 03:36:21) |
9.ナポレオンのキャスティングとそのキャラターを見る限りフランス映画でないのは頷けます。実写の壮大さだけは伝わってきますが、スケール優先の編集カットのせいかアバウト感の際立つ映画でした。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-04-30 21:53:14) |
8.確かに臨場感溢れる闘いは見応えがある。 それでも、現代において映画全体を全面的には評価し難しい。こういった分野としての価値があるということか。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-04-29 16:32:50) |
7.いくら大量のエキストラを動員して、大量の馬だの砲弾だのを投入しても、そのシーンを撮ることが目的になってしまっており、肝心のナポレオンの(あるいはこの対戦の)何を表現したかったのかが最後まで不明なため、見ていて少しも面白くないのです。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2018-03-28 01:23:33) |
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6.2万人に及ぶソ連軍の協力があったればこその大迫力の合戦模様の中で、クリストファー・プラマーに釘付けで一挙手一頭足を惚れ惚れしながら眺めておりました。 |
5.2016.11/06 鑑賞。エルバ島脱出カラワーテルロー敗戦、セントヘレナ島への送還までの物語。何と言っても戦場での迫力、特に人馬等などの数の多さにはビックリ、現在では費用が掛かりすぎ無理であろう。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-02-02 20:23:12) |
4.世界史で習って興味を持ったのでずっと見たいなーと思ってて遂に見れました。フランスとイギリス両軍の互いのかけひきやぶつかり合うシーンはやはり迫力満点で予備知識0でも見入ってしまいました。 |
3.こりゃあすごい。往年のハリウッドも斯くやという大物量戦略で、ワーテルローの戦いを描いています。この戦闘場面は見ごたえがありますが、あまりに続くと飽きてきますし、バタバタ人が死んでいくと虚しくなってきますね。しかし、そんなさなかに突然「なぜ戦うんだ!」と叫ぶ兵士が出てくるというのも、なにかわざとらしくて白けてしまいます。実は、序盤のナポレオン失脚から復活までが、いちばん面白かったりします。ロッド・スタイガーの熱演が◎。それにしても、一般大衆って当時からたいして変わっていないんですねぇ。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-06-08 21:45:06) |
2.この映画は封切り時に観たけれど、旧ソ連映画としては「戦争と平和」以上の出来の良いと思いました。エルバ島を脱出したナポレオンの一隊とそれを迎え撃ちに行ったネイ将軍との出会い以外はほとんど一日の出来事です。前夜の土砂降りの中を再起を決意しながら去るブリューヒャー将軍、仏軍に殺された父親の跡を継いだポーソンピー卿の軽騎兵部隊が深追いし過ぎて疲れたところを槍騎兵の逆襲で討ち死にのエピソード、方形陣で守る英歩兵を襲うネイ将軍の騎兵部隊(騎兵の量には圧倒されます)、夕刻が迫る中でやっと農園の堡塁を破る目途が立ち戦勝の報告を送り出した直後に現れるブリューヒャー軍の騎兵連隊での逆転劇、ナポレオンが脱出した後に降伏を拒否し直後に砲撃で全滅する近衛兵連隊など歴史的なシーンが丁寧に描かれています。教科書的な作りですが創作的ドラマを期待するのでなければ観て損はしない映画でしょう。 【たいほう】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-02-14 11:53:08) |
1.とにかく戦闘シーンが凄かった!贅沢にソ連軍2万名をエキストラとして使った両軍が激突するシーンのスケールのでかさには感動。あれは本当に戦っていたんとちゃうかなぁと思ってしまうほどでした。騎兵隊が突撃するときの馬の数にも度肝を抜かれました。ただドラマ部分がイマイチだったのが残念。 【ギニュー】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-02-14 00:19:02) |