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天使も夢を見る

[テンシモユメヲミル]
1951年上映時間:84分
平均点:6.67 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
ドラマラブストーリーコメディモノクロ映画小説の映画化
新規登録(2006-07-31)【青観】さん
タイトル情報更新(2024-02-20)【イニシャルK】さん
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監督川島雄三
助監督野村芳太郎
西河克己
キャスト鶴田浩二(男優)淀川良平
佐田啓二(男優)太田黒英夫
河村黎吉(男優)泉田仙兵衛
小林十九二(男優)泉田仙之助
細川俊夫〔男優・1916年生〕(男優)宮脇栄之助
坪内美子(女優)多津
津島恵子(女優)禮子
長尾敏之助(男優)小林ドクトル
幾野道子(女優)河合夏代
磯野秋雄(男優)伊藤俊造
小藤田正一(男優)服部只夫
脚本伏見晁
音楽木下忠司
撮影西川亨
配給松竹
美術熊谷正雄
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【クチコミ・感想】

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2.これはまさに松竹得意のメロドラマ調。ちょっとあり得ない展開が続くのだが、しかし、川島節・ユーモアが散りばめられており、ただのメロドラマにしていない。

特に、鶴田浩二・佐田啓二がそれぞれ社長とやり合う場面においてはテンポの良さとユーモアが込められており痛快。30数席の狭い会場が爆笑!メロドラマに喜劇的な要素が融合し、実に気持ち良い作品であった。
個人的には川島雄三はこの辺りから、悪癖が抜けてウケの良い作品を作り始めたかなと思っている。

フィルムがボロボロで途切れる場面が多かったが、逆にこういう作品を上映してくれた事にも感謝しないといけませんね。
(ラピュタ阿佐ヶ谷 津島恵子特集にて)

サーファローザさん [映画館(邦画)] 6点(2007-07-30 16:04:05)
1.これはまだ川島雄三監督の得意とするような軽快さとでも言うべか?陽気な感じが薄く、そんな中で主演の鶴田浩二が任侠映画での鶴田浩二とは違う雰囲気で何とも新鮮である。作品そのものの出来としては特別面白い作品でもない。しかし、川島雄三監督の持っている怪しさ、この怪しさが無い分だけ解りやすく見易い映画になっている。
青観さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2006-08-05 13:47:08)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.67点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6266.67%
700.00%
8133.33%
900.00%
1000.00%

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