7.押井版が疲れるのに対して、こっちの方がシンプルで世界観に浸りやすい。 社会問題と哲学やスピリチュアルを扱っている。 含ませているメッセージ性に作者の覚醒感が伝わる。 普段無意識に社会を見ている見方を変えれば、その裏には真実が隠れている。 もっとたくさん見たいな。 【森のpoohさん】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2011-08-18 21:10:33) |
6.あらゆる面で質は高いのだけど、たんたんと進みすぎていて面白味を感じる隙もありません。他の映画シリーズと比べても主義主張が弱すぎて、単なる小事件のように感じられました。 【もんでんどん】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2010-01-21 14:53:20) |
5.現実の社会情勢を反映させたSFは先見性があるとは言わないけどやっぱり個人的にとてもおもしろい。ラストはほんとGHOST IN THE SHELL そっくりでしたが少佐の選択はそれとは違いこれがS.A.C流の答えなんだなあと思いました。シリーズを通して見てない人にとってはつらい作品かもしれません。 【しっぽり】さん [DVD(吹替)] 8点(2008-09-03 19:13:01) |
4.S.A.C.シリーズを観ていれば、話のつながりがわかるだろうが、劇場でいきなり観た日には話に全くついて行けないだろう。従って、劇場映画としては失格だろう。 新鮮みが足りないのもマイナスポイント。 映画としてではなく、3話続きのTVアニメと思ってみればちょうどよい。 特A級と超ウィザード級ハッカーってどちらが凄いんだろう? 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-06-11 11:54:23) |
3.作品としてのクオリティは高いが、今回の傀儡廻には、人形使いや笑い男ほどのインパクトを受けなかった。 特A級やら超ウィザード級やら大層な言い回しにも慣れてしまったのか、ハッキングがそれほど大した技術じゃないような気がしてきた。 まあ、それは完全にこの作品世界に麻痺してしまっているからだろうけど。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-05-10 13:16:48) |
2.今回も映像・音楽ともにカッコ良いです。それにこのシリーズ作品の魅力はバックグラウンドとなっている電脳社会・電脳技術の概念が非常に良くできていて、上質のSFとして楽しめます。ただし、本作品単品として楽しむと少し無理があり、やはりシリーズ物として考えざるを得ないので、若干の原点。 【camel】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-04-15 00:27:08) |
1.攻殻シリーズは大好きでTV版も映画版も全部DVD持ってます。作品的には今回のがなんか一番難しかった気がする。哲学とかそういう意味ではなくて、なんか普通の意味で・・。政治的にっていうか・・。ま、その辺はおいておいて、本当にもうかっこいいねこのシリーズは。カメラワークとか映像とか、物凄く時間をかけて考えたんだろうって感じる台詞回しとか。特に、今回は音楽が最高。サントラ的にも一番好きかも。でもね、傀儡廻って名前がなんかちょっと嫌だった。いかにも難しい名前選びました!って気がする。まぁ個人的にだけどね。映画扱いではないけど、やっぱりあたしは攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIGが好き。この映画のレビューとは関係ないけどもw。 【ネフェルタリ】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-02-14 22:06:54) |