となり町戦争のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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となり町戦争

[トナリマチセンソウ]
2006年上映時間:114分
平均点:4.93 / 10(Review 27人) (点数分布表示)
公開開始日(2007-02-10)
ドラマサスペンスラブストーリーコメディ戦争もの小説の映画化
新規登録(2007-01-18)【放浪紳士チャーリー】さん
タイトル情報更新(2017-09-01)【イニシャルK】さん
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監督渡辺謙作
キャスト江口洋介(男優)北原修路
原田知世(女優)香西瑞希
瑛太(男優)香西智希
鈴木晋介(男優)
柴本幸(女優)木下
菅田俊(男優)矢加部岩恒(舞坂町長)
余貴美子(女優)室園絹子
岩松了(男優)田尻
宇野祥平(男優)
脚本渡辺謙作
音楽Sin
撮影柴主高秀
企画鍋島壽夫
プロデューサー鍋島壽夫
配給角川ヘラルド・ピクチャーズ
編集日下部元孝
照明蒔苗友一郎
あらすじ
北原修路は舞阪町の住人。ある日、町の広報誌に、となり町である森見町との戦争のお知らせを見つける。いつもと変わらぬ町の景色や人々の生活に、はじめは戦争の実感など感じられなかった修路だったが・・・。
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1
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12.う~ん..物語の発想(着眼点)は、良いんだけど..全体から~細かい部分に至るまで、詰めが甘く、稚拙で幼稚..残念な出来に、ガッカリ..原田知世 と、江口洋介 は、頑張ってたんだけどねぇ~ こんな、ダメダメ脚本に、低予算じゃ~ どうしようもない..残念...
コナンが一番さん [CS・衛星(邦画)] 2点(2016-01-20 21:01:15)
11.原田知世さんに釣られて見ました。原田知世さんはやはり女神でした。江口さんもいい味出てましたが、正直いうと脚本、絵、音楽等はイマイチでした。漫画かライトノベル?が原作だと思うのですが、そういうのはそれを読めばいいのであって、できれば邦画は映画専用のストーリーなりをキッチリ作っていってもらいたいと思います。ドラゴンボールとかアトムとかそういうのはアメリカに任せましょうよ!
ブラックバッスさん [地上波(邦画)] 4点(2009-10-11 08:20:52)
10.コメディなんだかシリアスなんだかどっちつかずで中途半端な印象のまま終わってしまった。まさに平和ボケしてる日本人が無理に作った戦争映画という感じが否めず、やるせない。
lady wolfさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2009-05-11 01:54:32)
9.なかなか面白かったです。主演の二人の魅力で最後まで上手くまとまっていると思います。コメディでもなくシリアスでもなく。。。微妙な感じですが、原田知世がいいですね。
たかちゃんさん [DVD(邦画)] 8点(2009-04-13 16:00:53)
8.なるほど。この映画は反戦などというお題目を論じているのでは無い。国家間の戦争が起こった際に、身の回りに起こることを、スケールダウンしてシミュレートしているようだ。日本が当事国になった最後の戦争である対米戦争は、自分が知る限りかなり広範に被害が及んだが、近年の報道に見聞きする戦争(というより紛争)は随分と様子が違う。当事国でも直接的に関わっているのは一部の政府関係者と戦闘員と戦場付近に住んでいた不運な人たちだけで、国民のほとんどは蚊帳の外。そして、関わっている一部の人の周囲だけで、不幸も含めて利害関係が発生し、決着する。そのシミュレーションという意味で、となり町と戦争をする着想は面白い。実際に日本が紛争の当時国になっても、市井の空気はあんな感じじゃないかな。さて、この映画のストーリーに関してだけど、宣戦布告に至る利害の衝突などを明確にしないと、見ていてイライラする。徴用された江口の戸惑いは、戦争をやる意味が分からなかったことに尽きる。不条理さを狙ったのか、そんなところでモタモタしているからテーマがぼやける。着眼を活かすなら、もっと実際の紛争をなぞったうえで、シナリオを練って欲しかった。勿体ない。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2009-02-12 21:53:25)
7.原田知世がすごくきれいだ。すごくきれいに撮られている。それだけで十分に見る価値がある。また、市町村同士が戦争するなんてシニカルな題材だけど、実際の戦争も、国と国がやっているという意味では同じ行政のお仕事なんだと気づかされる。大真面目で人を殺す政策について議論が交わされているという点では、市町村でも国でもたいした違いがないのかもしれない。おそろしい。
wunderlichさん [DVD(邦画)] 7点(2008-07-25 22:53:24)
6.もっとコメディ色がつよいのかと思ったけど、意外とシリアスだった。発想はなかなか面白かったけど、全体敵になんか中途半端な感じで終わってしまった。
茶畑さん [DVD(字幕)] 4点(2008-03-24 23:03:38)
5.アイデアは斬新、でも意外に広がらなかったなー。
Yoshiさん [DVD(邦画)] 3点(2008-03-19 22:09:40)
4.原作も設定の面白さを最後まで持続できない感じであったが、映画ではちょっと違う結末にして原作以上に最後まで見たことを後悔させる内容となってしまった。
HKさん [DVD(邦画)] 5点(2007-12-23 15:00:56)
3.アイデア止まりの内容で何を語るにしても中途半端。
まあ、状況に翻弄されるだけですし。

「愛」なんて本質的なものではないという指摘があるような、ないような・・・。
カラバ侯爵さん [DVD(邦画)] 2点(2007-11-27 21:13:29)
2.これはきっちりコメディにしなくちゃいけない作品でしょう。
やけにいい役者を揃えて真面目に作ってしまってコメディ色が掻き消されてる。
かと言って、こんな馬鹿馬鹿しい設定で感動もあったもんじゃない。
中途半端にもほどがあると言わざるを得ない。
まあ、それでも主人公の境遇はかなり羨ましいわけで、早く僕の町でも戦争が起きないかなと期待してしまうくらいに原田知世はいい女なんです。
僕は業務でも一向に構いませんよ。
もとやさん [DVD(邦画)] 5点(2007-11-24 18:44:19)
1.ある日突然、一枚の通知書で“となり町”との開戦が知らされる。流れのままに、実態の見えてこない「戦争」に巻き込まれていく主人公。
映画のテイストとしては実に斬新なブラックジョークに包まれていて、良い意味でとても滑稽に仕上がっている。
が、それは同時にこの映画が物語るテーマの深さを表していると思う。

町単位の戦争という設定だから、その取り仕切りは当然、町議会であり最高責任者は町長、執行も普通の町役場の職員が担当する。だからストーリーとして“可笑しさ”が生まれる。
が、そこに、今この瞬間も世界各地で行われている現実の戦争と、違いがあるのだろうか。
国単位、世界規模で繰り広げられている戦争と、その本質に変わりはないのではないか。
むしろ、現実の戦争こそ、本当に笑えない滑稽さと愚かさに侵食されつくしていると思えてならない。
そしてそのことこそ、この原作が伝え描くことなのだろう。

映画の演出としては、少々チープだったり、過剰だったりする部分もあったが、問題作と言われた原作小説を巧く映像化したのではないかと思う。
透明感と無機質感を併せた表現力を見せた原田知世は、女優としてとても魅力的だった。

余談だが、この映画はほとんどのシーンが地元ロケ(愛媛県)で、随所に身近な場所でのシーンがあらわれて楽しかった。
あんなに近所のバッティングセンターでロケをしていたとは、観に行けば良かった……。
鉄腕麗人さん [映画館(邦画)] 7点(2007-02-18 18:42:49)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 27人
平均点数 4.93点
013.70%
100.00%
227.41%
3414.81%
4622.22%
5311.11%
6311.11%
7518.52%
827.41%
913.70%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 4.00点 Review1人
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