7.アミールはハッサンと父からたくさん学びましたね。人が人を作っていくというような見方ができますね。 しかし、ここでのハッサンはとてもいい役なんだが悲しくなるね。。。 【MS】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-03-28 23:28:31) |
6.夕飯食った後に観たのですが、この2時間で一気に人間的に成長して、時間がかなり経ったような気になり、家族の者に「夕飯まだだっけ?」と聞いてしまいました。時間を気にせず観られました。良い映画だと思います。ニュースでよく聞く、アフガニスタン。前に「カンダハール」という映画でちらっとこの国の状況を知りましたが、今回のこっちの映画の方がもっとアフガニスタンのことが分かった気がします。山ばっかりというわけでもないんだね、ちゃんと「文化」的な生活もあるんだねと思いました。でもアメリカ映画ですから、多少ドライブはかかっているのかな、と。治安の良い日本に住んでると、あの孤児院の先生が一番「そうだろうなぁ」と合点が行くのですが、この国に深く関係している人の話を聞くと、「金はなくても生きていける」国らしく、本当はもっとのんびりしているのかもしれません。戦争ばっかりの国なのですが、日本の忘れたものをもっているのかもしれません。でも、そんな事は知らなくても、これはこれで、感動しました。因みに先ほどの話は、その後に「雪がなくては生きていけない」と続きます。水がないと、衛生的にも致命的だそうです。 【トント】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-12-28 21:31:22) |
5.いい映画だけど製作がアメリカなので、なんかチクッと棘が刺さった感じ。 【mimi】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-03-12 00:28:42) |
4.失われたかにみえた友情が復活する瞬間は、鳥肌ものでした。 【Yoshi】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-02-26 21:21:40) |
3.なんだかんだいって最近では一番感動したかも知れないです。特に前半の子役二人は何とも言えない空気感の演技が素晴らしいと思いました。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-02-23 21:03:17) |
2.ゲーラカイトが蒼い空を悠々と飛翔する風景っていうのは、平穏無事な社会と友情や未来への希望の象徴でしょうね。東京に限って言えば、お正月に凧が空を舞っているっていう情景は、少なくとも私の家の近所ではもう全く見掛けません。田舎だとそういう風景がまだ見られるのかな?最早平和ボケ日本も、国内外平穏無事な状況でもないですからね。ちなみに私の郷里では毎年ゴールデンウイークに、この映画でも描かれていた大凧の糸切り合戦が町別対抗で行われています。国連主導で政治の全く関係しない場所で、国別対抗子供凧合戦って一度くらい開催してみてもいいのに・・・、な~んてこの映画を観ながらふと考えてしまいました。子役二人がホント良いですね。後半意外にもあっさりカブールから脱出出来てしまったのは拍子抜けでしたが。原題「カイトランナー」も内容をちゃんと現してはいるけれど日本語タイトルも最近では出色。「君のためなら千回でも!!」重要なシーンで二回繰り返されるこの台詞、僕もいつかプライベートで何らかの形で使ってみたいって思った(笑)これまでは良い素材を扱っているのに、ただ無難に映像化しましたって作品が多かったマーク・フォースター監督、これは初めて本領を発揮した作品じゃないですか?アミール役の子って誰かに似てるってずっと思ってたら、「羞恥心」野久保君でした。似てないか?成人してからはともかく。僕も六本木ソルジャーさんの深い洞察力に感服しました。 【放浪紳士チャーリー】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-12-21 10:17:06) |
1.幼い2人に事件が起きるまでは退屈でしたが、その後は引き込まれてしまいました。ラストシーンのあの台詞は、反則技に近い、絶妙な演出です。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-02-29 21:48:59) |