あの手この手(1952)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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あの手この手(1952)

[アノテコノテ]
1952年上映時間:92分
平均点:6.29 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
公開開始日(1952-12-23)
ドラマコメディモノクロ映画戯曲(舞台劇)の映画化
新規登録(2008-03-03)【みんな嫌い】さん
タイトル情報更新(2021-04-18)【イニシャルK】さん
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監督市川崑
キャスト森雅之(男優)鳥羽さん
久我美子(女優)アコちゃん
堀雄二(男優)天平君
水戸光子(女優)近子夫人
近衛敏明(男優)PPP編集長
伊藤雄之助(男優)野呂ドクター
荒木忍(男優)評論家
南部彰三(男優)アコの父
伊達三郎(男優)小説家
原聖四郎(男優)文化部長
三上哲[男優](男優)秋山
平井岐代子(女優)マダム星子
望月優子(女優)野呂夫人
毛利菊枝(女優)アコの祖母
相馬幸子(女優)女デザイナー
脚本和田夏十
市川崑
音楽黛敏郎
撮影武田千吉郎
企画辻久一
配給大映
美術西岡善信
内藤昭(美術助手)
編集宮田味津三
録音大谷巖
林土太郎(録音助手)
照明岡本健一[照明]
中岡源権(照明助手)
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3.「淑女は何を忘れたか」が浮かびますが、妻の自立や同権を意識した内容は、21歳設定のアコちゃんの浅知恵なお節介にウンザリで最後まで興に乗れず仕舞い。安全運転な演技であっても目を惹いた森雅之さんに点数の全てを。
The Grey Heronさん [DVD(邦画)] 4点(2022-01-07 15:13:04)
2.こういう罪のないファミリーものが、ラジオドラマから映画になった時代に、ノスタルジーを感じる。この時代には、とてもエキセントリックな場面設定とストーリーなのだろうけれど。
みんな嫌いさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2009-08-24 09:39:02)
1.森雅之と水戸光子夫妻の家に突如として姪の久我美子が押し掛け、家の中をシッチャカメッチャカにかき回して・・・あれれれ?これって、どっかで観た事がある展開じゃん?と思ったら、川島雄三監督「女であること」(6点)の焼き直しみたいなシチュエーション。もちろんこちらの方がずっと製作は早いし、あちらは予想に反して意外にシリアス、こちらは終始軽いコメディタッチなので、作品としての印象はまるで違うんですけどね。でも似てる事に変わりはない。でも自分はこの映画の、変な下心のまるでない茶目ッ気一杯のアコちゃん=久我美子の方にずっと好感を持ちました。恐妻家の森雅之を心配した彼女が「あの手この手」を使い家庭内優位に立てるよう奮闘するという内容は一本筋が通っていて非常に解かりやすい。「奥さん、奥さん」を連発する森雅之、「また逢う日まで」で一躍有名になったガラス越しのキスシーンパロディが一番可笑しかったです。テクニシャンの市川監督、ここでも小技「あの手この手」を使って観客を楽しませてくれてます!DVDの画調がイマイチだったのが残念。
放浪紳士チャーリーさん [DVD(邦画)] 7点(2008-12-15 12:02:00)(良:2票)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 6.29点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4114.29%
500.00%
6342.86%
7228.57%
8114.29%
900.00%
1000.00%

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