10.伏線を張ることに一生懸命でしたが、肝心の内容が絶望的に面白くない。下品。くだらない。何の興味も持てない。笑えない。映像もつまらない。伏線回収さえあれば何でもいいという方にはおすすめ。ブラックジョークに関しては好き嫌い分かれると思います。 【エウロパ】さん [DVD(邦画)] 3点(2013-08-18 18:25:51) |
9.俯瞰の画の記憶が全く無い映画、ばらまいたエピソードが終結していく様は、基本的につまらなくないのだが、この映画の場合、結構しょぼい。金の使い所が違う気がする、そこそこの役者が出ている割には、警察署内の文化祭のようなセットにはガッカリ、狙いが解らない、コメディとはいえもう少し繊細な演出が必要なんじゃない。 観終わるといろいろ不満があるが、観ている間は意外と楽しかったので次に期待。 【カーヴ】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-05-08 17:19:28) |
8.この監督は初体験。冒頭の「ソフトな痴漢行為」のようなノリに期待が膨らんだけど、萎む一方で終わった。ちょっとセンスが悪いというか、無理矢理なオーバーアクションが鼻に付いた。登場人物の行動にもう少しリアリティがないと、観るのが苦しくなって来る。全員が中途半端に非常識な常識人。あまりに掴みどころが無く、視点が定まらない。反対に、不条理に笑わせたいのであれば、突込みが足りないと思える。成海璃子はちょっとダイエットすべき。可愛さで市川由衣に負けてたよ。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2010-02-20 16:30:08) |
7.監督の個性が少し薄まった気がします。まあ 普通の映画っぽくなりました 【紫電】さん [DVD(吹替)] 7点(2009-10-25 22:33:26) |
6.同監督の「おいしい殺し方」に比べると、笑えるところが少ないし、悪趣味で下品なネタが多いのが、ちょっと気になりましたが、それでもケラリーノ独特のセンスが光るところも多く、全体的には楽しめました。成海璃子演じる主人公「円城寺アヤメ」のキャラに深みがあり、荒唐無稽なストーリーにリアリティを与えています。また、奥菜恵とケラリーノ演出の相性の良さは、「おいしい殺し方」同様、ここでも存分に楽しめます。一方、犬山イヌコの持ち味は、ちょっと死んでいた感じですね。ところで、麻生久美子のくだりは必要だったのでしょうか?? 【コウモリ】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-10-11 07:30:07) |
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【Yoshi】さん [DVD(邦画)] 4点(2009-09-23 01:38:08) |
4.ケラ監督と言うことで「おいしい殺し方」とかなり近い作風でしょうか。 ずれまくった道徳観が異様だが笑ってしまいます。わけがわからない部分も多いものの、ストーリーの組み立て方が面白く、多様な登場人物と、その絡み方も面白い。主演の成海璃子の存在感がちょっと薄く、脇の話は面白いのに、本筋が今一歩盛り上がりませんでした。 【すべから】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-09-06 22:07:52) |
3.もっとドタバタなのかと思ったら結構淡々と進んで行くのですね。 個人的にはもっとやっちゃってよかった気がします。彼氏のポジションがとても微妙ですね。。 「どうしよっかな~」がかわいい。 |
2.小ネタで笑える部分は結構あったけど、全体としては乗り切れない感じで消化不良でした。 成海璃子と永山絢斗のやり取りが長々と続くのだけど、ここがどうもパワー不足。 脇を固める役者が豪華過ぎて、落差が目立ってしまった感じだろうか。 成海璃子は可愛いからいいとして、永山絢斗はいらなかったかも知れない。 それでも、警察組織の仕組みとか勉強になるところもあって、のりピーも一日警察署長をやって帳消しにして貰えば良かったのにと思いました。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 4点(2009-08-23 09:48:59) |
1.主役であるはずの成海璃子がなかなか出てこないのでやきもきさせられたが、正直言って彼女が出てくるまでが面白かった。特に強盗3人組みのやり取りが最高。壊れたスタンガンであれだけ笑わせられるとは思わなかった。本筋に入ってからは、展開が不条理すぎてややついていけない部分もあった。女優陣が意外にも豪華で、奥菜恵、麻生久美子、市川由衣、サトエリと、主演クラスの人が揃っており、かなり得した気分。『パルプ・フィクション』を思わせる時間軸の解体と『ワンダとダイヤと優しい奴ら』風のナンセンス・コメディをミックスした秀作。 【フライボーイ】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-08-11 22:23:32) |