6.初期の頃のワクワク感がなくなったのは、この世界観に慣れてしまったのかな? |
5.ウォレス、女にすぐ惚れるw 寅さん並みだねw 展開は少しマンネリ化してるけど十分楽しめる! 【movie海馬】さん [DVD(吹替)] 7点(2013-09-17 16:31:52) |
4.元のスタイルに戻って本来の良さが出た(今のとこ)最新作。 邦題の「ベーカリー街」はホームズのベーカー街にひっかけ(ともにパン屋)、一段と犯罪ミステリータッチ。 ホレっぽいウォレスの恋愛沙汰は「危機一髪」と同じだけど、理知的なグルミットの恋にドキドキ。(ポッとホホ染めたりして…) フラフルスは初対面の時はコワくて足がプルプルしてんのに、相手が自分に気があると見るやパッと元気になるあたりが女のコ、「危機一髪」に続く「犬キャメロン」は彼女がリプリーになりきる「エイリアン2」。 ご主人のパイエラ嬢はヴィジュアルからしてひとクセありそうなんだけど、自分を愛しすぎた報いとはいえ悲劇的な結末、ウォレスの心の中でベイクライトガールのイメージが永遠なものとなる哀切な美しさはあっても、ヘヴィな内容がこのシリーズにマッチしてなかったみたいです。 技術では旧作より上を行っている部分(ふくらむパン、リアルな雨水など)もありますが、なんとなく全体としてピークを過ぎた感があるのは否めません。(それでも十分WELL-MADEなのはさすが!) ニック・パークはもう長編は作らないっていってたけどホントかな? 【レイン】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-04-07 07:00:00) |
3.今回はサスペンス風。 起承転結がしっかりしている上に、あいかわらずの奇想天外のストーリーも目が離せない。 シリーズファンの期待を裏切っていない完成度。時間が短いのも良い。 【mhiro】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2011-01-14 22:05:46) |
2.「ウォレスとグルミット」シリーズの最新作。今回はパン屋を開業したウォレスとグルミットの前に現れた女性が実は・・・というサスペンス要素も盛り込んだ内容で、もちろん笑いもたくさんあって面白かった。相変わらずクレイアニメでここまで出来るというのにも凄さを感じる。しかし、シリーズとしてはここまで来るとややマンネリ傾向があるのも事実か。でも、今回新しく登場した犬のフラフルスがかわいい。ウォレスの日本語版声優が萩本欽一から津川雅彦に変更されていて、最初は「なんで変えたんよー」と思っていたが、実際見てみるとそんなに悪くなかったかな。でも、なにか妙に落ち着いた印象になってしまっていてちょっと違和感が。オリジナルである英語版は見ていないのでひょっとしたら津川雅彦の方がオリジナルに近いのかもしれないが、出来れば萩本欽一のままがよかったなあ。 【イニシャルK】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2010-12-28 02:31:35) |
1.今回はパン屋に扮したウォレスとグルミット。見た目の割に中はとてつもなく広い家の中にえげつないほど高機能な機械がいっぱい出てきたりするのでニック・パークは今回も手を込んだんやなぁ。しょっぱなから笑わせてくれるしまたウォレスの女ぐせのわるさでまた騒動に巻き込まれ、クライマックスの迫力の凄さはとてつもない衝撃。サスペンス要素たっぷりのコメディ調に仕上がってましたし、ひつじのショーンの続き犬のフラルスも新しく登場したのでより一層カラフルになってたぁ。 |