ウォーロード/男たちの誓いのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ウォーロード/男たちの誓い

[ウォーロードオトコタチノチカイ]
warlords
(投名状)
2007年上映時間:127分
平均点:6.73 / 10(Review 11人) (点数分布表示)
公開開始日(2009-05-08)
アクションドラマ時代劇リメイク
新規登録(2009-05-28)【よしのぶ】さん
タイトル情報更新(2023-02-26)【イニシャルK】さん
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監督ピーター・チャン
イップ・ワイマン(共同監督)
演出チン・シウトン(アクション監督)
マー・ユンシク(アクション助監督)
キャストジェット・リー(男優)パン・チンユン
アンディ・ラウ(男優)ツァオ・アルフ
金城武(男優)チャン・ウーヤン
シュー・ジンレイ(女優)リィエン
小山力也パン・チンユン(日本語吹替)
てらそままさきツァオ・アルフ(日本語吹替)
東地宏樹チャン・ウーヤン(日本語吹替)
林真里花リィエン(日本語吹替)
小島敏彦チェン大臣(日本語吹替)
脚本チュン・ティンナム
ジェームズ・ユエン
音楽チャン・クォンウィン
作詞高見沢俊彦日本版エンディングテーマ「風の詩」
作曲高見沢俊彦日本版エンディングテーマ「風の詩」
編曲THE ALFEE日本版エンディングテーマ「風の詩」
主題歌THE ALFEE日本版エンディングテーマ「風の詩」
撮影アーサー・ウォン
製作ピーター・チャン
製作総指揮ハン・サンピン
プロデューサーイップ・ワイマン(アソシエイト・プロデューサー)
配給ブロードメディア・スタジオ
美術イー・チュンマン(プロダクションデザイン)
衣装イー・チュンマン
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1
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6.合戦シーンは見応えは十分で、大規模なモブと華麗な功夫の絶妙な組み合わせは香港映画ならでは。ハリウッドがどれだけの大金を投じても不可能なアクションを堪能できます。さらに硬派なドラマとしての魅力もあります。兵士の風紀や捕虜の処遇等を巡ってジェット・リーとアンディ・ラウが対立する場面ではどちらの言い分にも筋が通っていて、観客にも頭で考えることを要求してきます。盗賊団の頭をやっていたアンディ・ラウが人情や約束といった価値観で物事を判断するのに対して、官僚出身のジェット・リーは「天下をとるために、今はどう動くべきか?」と冷静な計算で意思決定を下します。そして、本心ではアンディ・ラウの意見を支持しながらも、ジェット・リーの論理的な説得に同調してしまう金城武が間に入るわけです。この3人の構図にはなかなか興味深いものがありました。アクションではなく男のドラマを中心に据えた構成には気合が入っており、なかなかの意欲作だと思います。ただ、残念なことに香港映画特有の作りの粗さが硬質なドラマに追いついていません。過剰演出・過剰演技が暑苦しすぎるし、そんな感情の押しつけが激しい一方で、物語における状況説明は不親切。「誰が」「何のために」という部分の説明が甘いために、時折話を見失いそうになりました。アクションもドラマも勢いで押し切ろうとするところが大陸ならではの欠点で、もう少し精密な仕事をしてくれていれば、見違えるような傑作になったと思います。
ザ・チャンバラさん [DVD(吹替)] 6点(2012-02-04 14:09:22)
5.序盤にあった山岳地帯での格闘シーンではまだその後の展開に期待が持てたのだが、三人が手を結んだあたりからやたらとドラマが大袈裟になっていってどんどんつまらなくなる。芝居も大袈裟なもんだから話はわかりやすいんだけど、わかりやすいだけに納得しかねる部分も。情を与せず冷静に論理立てて戦争をこなすジェット・リーのことを金城武が涙ながらに彼が正しいと擁護するのだが、どう考えても論理が破綻しているような気がしてしょうがなかったのだが、後半の展開で、ああ要するに根底に権力欲があったのかとちょっと納得するも、それならばもっとその欲に目が眩んでゆく様をわかりやすく見せて欲しい。そうではなくてやはり論理を優先させた苦渋の判断なのであってやはり彼は正しかったのだとするならば、観客にもやはり彼は正しいと納得させるだけのものを見せて欲しい。女とジェット・リーが互いに惹かれてゆく様をメロドラマのように煽って見せるのも、その後の展開からすればちょっと違うんでないかい。どうもこういう大河ドラマのダイジェスト版みたいなのは苦手だ。
R&Aさん [DVD(字幕)] 4点(2011-01-26 15:27:34)
4.ダイジェスト版レッドクリフみたいなもんかとあまり期待もせず観たのだが、なんのなんの、非常に面白い作品だった。スケール感で勝負!の前者は逆にそれだけしか印象に残らないのだが、こちらはよりドラマ要素が濃厚で、それぞれに揺るぎない信念を持つ男3人の生き様が交錯しつつ、話の進行と共に鮮やかに際立っていく展開が素晴らしく、ラストまで一気に引き込まれた。
lady wolfさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-08-09 16:06:53)
3.おろしろい。熱い。ジェット・リーは苦手な部類だったんですが、この一作で好きになりました。『レッドクリフ』を観る時間があれば、ぜひこっちに費やしましょう。中華コスチューム・プレイの久々の満足作。
アクシスさん [DVD(字幕)] 8点(2010-03-14 19:09:11)
2.とりあえず大迫力の戦闘シーンが圧巻。
マスゲームのような整然とした戦争じゃなくて、両軍入り乱れての乱戦といった感じが良かったです。
そんな乱戦の中にあっても、主人公3人のオーラが凄くて、誰が誰だかわからないといったぐだぐだ感は一切なかった。
きちんとそれぞれに見せ場があって魅力的に描かれていたと思います。
男の目線で見る場合は、3人の内の誰かに感情移入して見ることが出来るので良い構成かと思われます。
女性目線で見る場合には、ちょっと感情移入し難いような気もするけど、意外と二股掛ける心理を受け入れられる女性も多かったりするのかな?
僕としては、悪い女にしか見えませんでしたけど・・・。
もとやさん [DVD(吹替)] 8点(2009-11-26 22:23:36)
1.3人の主人公の個性がきっちりと色分けされており、それ故に苦悩する様がしっかり描かれていることは評価できる。
しかし、無駄なシーンが多くて長いのが欠点だ。あと30分とは言わないが、100分程度に編集すればもっとシャープに、見やすくなったのではないかなぁ。
あきぴー@武蔵国さん [DVD(字幕)] 5点(2009-11-25 01:04:24)
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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 6.73点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
419.09%
5218.18%
6218.18%
719.09%
8436.36%
919.09%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.50点 Review2人
2 ストーリー評価 6.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 4.50点 Review2人
4 音楽評価 4.00点 Review2人
5 感泣評価 4.00点 Review2人
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