14.ディズニーらしい豪華キャスト目当ての鑑賞。分かった人はコリン・ファースとボブ・ホスキンス。分からなかった人はゲイリー・オールドマンとジム・キャリー。筋立ては知っているので映像美に注目。力作過ぎたのか頭痛が起き、84年版のジョージ・C・スコットの魅力には遠く及ばない観ていて嫌になってきた空回り感が強い作品。 |
13.この物語が好きなので、全映画作品を制覇したいと考えています。当作品は、ジム・キャリー、ゲイリー・オールドマンの顔面をキャプチャーしてアニメに取り込んだのが特徴だそうですが、過去に見た同名のキャラクターたちと大きな違いを感じないため、私にとってはあまり意味がなかったです。お話は当然原作に沿っていますが、改心してからの描写があと数分長かったら、もっと良かったのにと思いました(特に、ティム一家との交流)。 【次郎丸三郎】さん [DVD(吹替)] 6点(2020-05-23 13:07:11) |
12.きわめて美しい画像と音楽の究極のCG映画と思ったが、最初の方だけだった。3人の精霊が出てくるあたりから急に漫画チックになり、子ども向きのアニメ映画になってしまった。これでは原作の心温まる物語がぶちこわしである。 たしかに表面では原作の言葉を多用して忠実に描かれているようだが、CGとまったくマッチしない。原作の深みも感じられず、これでは感動できないだろう。 アラン・シルヴェストリの音楽はすばらしいのだが、まったく無駄に終わっている。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 4点(2011-11-29 05:59:21) |
11.全体としては面白いお話。でも途中が長い。 要らないシーンがかなり多いように感じる。 けど、おじいさんの変わりようがとても面白いのでかなりオマケで6点。 【虎王】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-08-19 00:09:31) |
10.フルCGはまだ馴染めないかなあ…(>_<)おじいさんのはしゃぎように笑いました。 【*まみこ*】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-04-10 20:33:17) |
9.なんというか、原作に忠実に作ったらこうなるんだろうけど どうしてもスクルージのビジュアルが許せない。 フルCGで作るのにここまでグロくリアルにする必要あるのだろうか? 作り物なら作り物らしい美意識を見せて欲しかった。 好みの問題と言われればそれまでですが。 【ここなっつ】さん [DVD(字幕)] 3点(2011-03-10 14:40:14) |
8.ロバート・ゼメキスがBTTFの2作目でジョージ・マクフライのお○を出したのは、この作品の影響でしょうか。(もしくは60年前の映画か) モーション・キャプチャーを使った最新鋭のオールCG作品が労作でもあまりいい作品なっていない気がするのは、テクノロジーを過信して何でも映像化できると思っているからでは。 ディケンズの原作は非常にイマジネイティブですが、グロテスクな要素が多く必ずしもファミリー映画向きとはいえないですし、見せ場にばかり力を入れて肝心の大団円があっさりしているのも原作のよさがでていません。 秘書がゲイリー・オールドマン、甥がコリン・ファースと魅力的なキャスティングですが、彼らの姿もどこか不自然でブキミ、ジム・キャリーのスクルージもディテールに凝りすぎていて見ているのが辛いくらい。 本を読んで想像する方がよい場合もあると思います。 そしてまた、「クリスマス・キャロル」が映画の世界ではいつまでも影が薄いのは、これをうまく翻案したアメリカ映画の古典があるからかとも思うのですが。 【レイン】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-12-09 00:00:02) |
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7.期待通りの映画でした.原著(英語)を読んでよく知っていたストーリーでしたが,各精霊が想像とは違った(よい意味で)容姿をしていて次はどんなのが来るのかワクワクして観ました.CGとは思えないリアルな驚愕の映像美でした.初めての3D体験でしたが,素晴らしかったです.3D眼鏡が窮屈だったことと,後半,しつこいほどに迫ってくる怖い映像の部分が不要に思えたので-1点しました.最後の後日談がもう少しあった方が良かったかも.ちょっとだけ物足りなかったです. 【ursla】さん [映画館(吹替)] 9点(2009-12-24 01:32:50) |
6.CGの最先端技術を駆使して古典おとぎ話を描いた作品。ストーリーがどうのというべきものではない。とにかくその映像の凄さを体感できればそれで十分満足。主人公が過去、現在、未来を飛び回る描写はさすがにロバート・ゼメキス、おとぎ話をすっかりSFタイムスリップものに仕上げている。主人公の心の成長(じいさんなのに成長て…)とそのことによってもたらされる幸福感などは+α、ちょっとしたエピソードな感じに、しっかりSFなのである。とは言えそこはディズニー、最後はこの老人の変化に心から、良かったなぁ と思わせるのである。そのハートウォームな部分はこの最先端技術作品のおまけ的要素でもあり、もちろん根幹でもあり。クリスマス映画の定番になりそうな力を持った作品である事は確か。 【ちゃか】さん [映画館(吹替)] 8点(2009-12-03 18:09:01) |
5.....つまらない(笑) 160年前の原作。しかしストーリーは古さがモロに出てしまった印象。 主人公のスクルージじいさん。なにも過去の自分を完全否定しなくてもいいじゃん。 パフォーマンスキャプチャーとかいう最新技術、単に俳優の顔をわかりずらくしてしまっただけ。 3D映像、全く効果的に使われず。これなら2D字幕版を見ればよかった。 【テツコ】さん [映画館(吹替)] 1点(2009-11-27 18:38:37) |
4.これが観たいというよりも、3Dとは何ぞやという気持ちで鑑賞。これは子供が見たらトラウマだなあ。過去の精霊はもうちっとどうにかならんかったのかなあ。見終わったあと、スクルージのシワのことだろうか?「カオのキンニクすごかったねえ~」という隣のカップルの会話で思わず吹き出した。 【SAEKO】さん [映画館(吹替)] 4点(2009-11-26 05:06:32) |
3.心温まり、幸せな気分になれる作品でした。それだけで十分満足です。しかし子供が見ると相当怖いと思います。 【ギニュー】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-11-25 19:46:31) |
2.立体CGアニメ映画『ポーラー・エクスプレス』であれだけの完成度を見せたゼメキスですから、もはや手馴れたものです。立体映像をどう見せれば効果的なのかを知り尽くしていて、数多の立体映画とは次元の違う、立体ならではの計算され尽くした映像を提供してくれます。デザインも申し分なく、この古典の物語をキッチリと完成された世界として仕立て上げています。だけど、他のゼメキス作品同様、なんかひと味足らないんですよね。たとえば色気がありません。って、セクシーなお姉さんを出せっていうんでなくって、遊び、ゆとり、茶目っ気、そんな余裕が足らない気がするんですよね。もう、ガチガチに組み立てられてる感じなの。で、一方でCGのモーションに関しては、ここまで来たのならば、キャラが他者からの干渉を受けた場合の関節の動きをもっと自然にできません?って贅沢な注文もしたくなります。特に動体上のCGキャラは、この映画においても大変堅く、重力の変化に自然に動じたりしないのですよね。それはモーションキャプチャーでは拾いきれない部分、そういうディティールへの徹底的な拘りまでは到達しないのもゼメキス的なのかな。あと、意外にもかなり恐いので、小さいお子様は鑑賞注意。まあ、とは言え安心して見られる、ディズニー&ゼメキスの信頼ブランド優等生映画ではございました。 【あにやん🌈】さん [映画館(吹替)] 7点(2009-11-17 17:43:31) |
1.本作は3D版と通常版の同時公開ですが、私は非3Dで鑑賞しました。 やはり、実績のある人間が製作に携わってるだけあって見応えがありました。 何度かジーンとさせられるところもありましたし、面白いと思える場面も多かったと思います。 実写では映像化できないような場面もあり、そういった意味での面白さもありました。 とにかく、クリスマス気分を盛り上げてくれる内容です。 【タックスマン4】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-11-16 02:32:13) |