37.ドラッグとSEXに耽るティーンの生態。 その中で起きたエイズ騒動。 あまり身近な感じがせず、ストーリーもひねりや新鮮味に欠ける。 【飛鳥】さん [ビデオ(吹替)] 4点(2013-01-17 21:58:57) |
36.すべて字体が異なるタイトル。個性の主張なのか、それぞれの孤立なのか。現代の「甘い生活」は10代なんだな。現実から浮遊して、でもそれを現実につなぐのが、実にプライベートなものである“病い”ってところに現代の特徴があるんだろう。感染を止める聖女たらんとして町をゆくが、彼女がさらなる感染へと道を開いてしまう。ひと月の物語をドキュメンタリータッチで綴っていき、もっぱら表情が雄弁だった。仲間うちで、常に観客であろうと様子を探りつつ浮かべるやや強ばりかけた笑い顔。排除されるのが怖く、付かず離れずの位置をキープする。人種問題ってのがなかったのは意図的なのか現実なのか、現代では民族よりもさらに小グループへの所属感のほうが強いのかもしれない。とにかく頭で作ったんじゃないリアリティがあった。全体が狭いほうへ狭いほうへと向かい、そして眠りに閉じていく。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-07-19 12:03:05) |
35.少年期の性への強い欲望がたっぷりと映像でつづられている。誰か一人の主役がいるわけではなく、映像に映っている少年少女全員が主人公である。性に目覚める年頃の少年たちをドキュメンタリーのようにリアルに映し続けている。大人たちの知らないところで子供たちがどんどん経験していってる様が衝撃だった。 【kaneko】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-11-29 14:38:05) |
34.ラリークラークはあまりプロの俳優を使わないので有名。そこらへんのスケードボーダーを拾って来ては出演させる。で、これは見終わった後ため息ぐらいしか出ない。 【Vanilla】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-11-25 00:03:46) |
33.この作品は私にとって同世代の問題なのでとても他人事には思えなかった。一見、大げさに描かれているように見えますが、実際こういう出来事は今でも起こっていると思います。いろんな意味でリアルすぎて衝撃受けました。ちょっと重い内容かもしれないけど、同世代の子たちに見てもらいたいな。 【アンナ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-07-06 12:04:33) |
32.いや~なんて言うか、、、映画自体好きでは無かったし面白いとも思わなかったけど、少年時代を日本の片田舎で過ごせて良かったなあと思わせてくれたかな。 【諸星わたる】さん 3点(2004-03-18 06:27:03) |
31.アメリカの青少年は乱れすぎです!あと猫ちゃんを蹴ってはいけません!! 【たま】さん 6点(2004-03-02 23:04:25) |
30.やたらタバコや酒を嗜みたくなる作品。音楽が良かったかな。 【膝小僧】さん 5点(2004-02-28 00:12:51) |
【k】さん 5点(2004-01-26 12:39:12) |
28.若い子たちに蔓延している無気力や負のオーラに毒される作品。10代の慢性的な病理を感じる。刹那主義だとか、無責任さだとか。ああ…社会の綻びだなぁ、と。「こんなん1部の奴らだけだよ」とも感じるけれど、10代の子は一見どんな健全な子でも、絶対的に危うい。この作品はそれを増幅させて凝縮したような感じ。そしておそらくテーマ性なんて何もなく、現実をただ無感情に見せ付けているだけの記録映画。画面の中の子供たちはその行動を以って飄々と語る。「こんなことテーマにすらならないよ」。 【ひのと】さん 7点(2004-01-22 19:59:51) |
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【ピニョン】さん 2点(2003-11-18 05:37:15) |
26.かなりリアルに若者たちをえがきたかったんだろうけど、これをみたキッズたちはリアルで日常茶飯事と思うのかってとこがポイントになるのでは。「こんなんありえないよー」とかいってる姿が目に浮かぶ気がするけど。これを観た時私もキッズな年齢だった、でもどっか別世界の話みたいだった。エイズの知識もなんとなくしかなかったし、むしろ女の子5,6人でキャーキャー言いながら軽ーく観たのをすごく覚えてる。今もう1度観てみたい気持ち。 【らいぜん】さん 5点(2003-11-07 17:56:45) |
25.ラリー・クラークってほんっとに若者のセックス・ドラッグとか好きですよねぇ・・・。この人問題提起してるとかじゃなくてただ単に好きなんじゃないかなぁ?と思いました。 【クロエ】さん 7点(2003-11-04 01:30:31) |
24.たぶん問題提起してるわけじゃないし、エイズがどうとか、メッセージとかそういう深刻な映画じゃないと思う。そうじゃなくてまさに「こんな感じ」っていう映画。それ以上の姿勢を作らず「マジかよ?」で終わる放ったらかし感が僕は好きです。これを書いた脚本家は19歳ですからね。きっと彼は世の多くのインチキな人間描写に真面目にムカついてるんでしょう。超真面目にムカついてるんでしょう。 【アランチャ】さん 8点(2003-10-18 01:47:13) |
【のりまき】さん 9点(2003-09-30 22:10:31) |
22.可も無し不可も無しで、本来なら自分にとっては若者のエイズの話というくらいしか印象に残らないタイプの映画です。だけど一緒に見に行った友人が天然だったので、途中途中で画面に向かって「なんで遊び人だってわからないの!」「エイズになっちゃう!」と叫び続けていたのを、まわりを気にしながらたしなめていたので、とても印象に残ってしまいました。 【omut】さん 5点(2003-08-11 23:08:29) |
21.おしゃれっすね!!テーマ重い割に軽く見れました。 【mju】さん 10点(2003-08-04 18:00:33) |
20.主人公のテリーよりもその友達のキャスパーの方が魅力的で、キャスパーの腰パン&裾のロールアップを真似した覚えがあります。冒頭の場面、テリーがやってる部屋にビースティーボーイズのレコードが置いてあり、それがあまりにもこの映画にマッチしていたので、KIDSといえばビースティー!って感じです。NYの子供たちってませてるなぁと思った。 【mju】さん 8点(2003-07-17 16:00:34) |
19.こんなに後味が悪い映画もなかなか無いのではないかと思う。見なきゃよかった。と素直におもってしまった。まあ教訓としてエイズは怖いよって教えてくれるのはありがたいけれども、監督の主観があっさりしすぎててキューブリックのような濃い監督の好きな私にはこの監督の傍観者振りがちょっと気にくわないのだった・・・。カメラマンというだけあって、映像は好き。 【ライト兄弟】さん 2点(2003-07-13 04:26:47) |
【おでんの卵】さん 9点(2003-07-09 23:16:51) |