【TERU】さん [インターネット(吹替)] 10点(2023-10-12 21:37:23) |
60.高評を目にし 鑑賞..序盤は良かったけど..物語として 物足りない..なぜ チームが強くなったのか、その過程がまったく描かれていない..そこ 大事でしょ! 残念.. 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 6点(2022-11-13 09:12:37) |
59.ラグビー映画のつもりで見始めたのにマンデラ物語が始まって驚いた。 でも、心に響く言葉がいくつもあって、それはそれで良かった。 序盤は当時の出来事を淡々と描く感じで、落ち着きのある雰囲気が好印象。 終盤に向けては選手も応援する国民も徐々に盛り上がって行ってとても感動的でした。 ラグビーが国民の心を1つにして行く光景に自然と涙が零れました。 とんでもない大差で負けていたけど、日本もこの大会に参加していたことが少し誇らしかったです。 【もとや】さん [インターネット(吹替)] 8点(2021-05-07 11:03:59) |
58.マンデラ大統領とラグビーチームがつながるとは知らなかったし意外だったので、結末は容易に見当がついてしまうものの最後まで興味深く見ることができた。 【飛鳥】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-05-01 22:41:34) |
57.ラグビーワールドカップで3回目の優勝を遂げた南アフリカ。こんまいチョロチョ動き回るデクラーク選手が目立ちまくっていましたが、キャプテンはチーム初の黒人主将となる巨漢シヤ・コリシ選手。貧民屈育ち、少年時に優勝時のワールドカップを観て「国がここまで一体となれるのか」と衝撃を受け、ラグビーの道を目指すことになったそうな。 ワールドカップ初参加・初優勝時の南アフリカを描いた本作。強豪国として名を馳せながら連盟からオミットされ、アパルトヘイト撤廃により初めて大会参加が認められる。でも当時ラグビーは上流階級、即ち白人限定のスポーツと見做されており「アパルトヘイトの象徴たるスプリングボクスなど潰すべき」と黒人達は叫ぶ。一方で「この国ももう終わり」と士気がガタ落ちになる白人選手達。そんな彼らを身一つで説得し、鼓舞する為に必死に動き回るマンデラ大統領。最後には、黒人と白人が一体となって熱狂の渦に巻き込まれる。実際にはもっと色々あったでしょうが、脚本がシンプルながら本当によく出来てると思いました。 当時の黒人の大半はサッカーにしか興味がなかったそうで、大統領警護の黒人SPが白人SPにいちいちしょうもない質問を発する小ネタが良。「おい何が起こったんだ!?」「得点が入ったんだよ。」 当時チームに黒人は1人しかおらず、それが20年の時を経て、初の黒人主将を戴き世界制覇。映画とリアルが一連となった感動巨編のようです。 【番茶】さん [DVD(字幕)] 8点(2019-11-24 23:50:31) (良:1票) |
56.この映画は、政治的偉人の映画とスポーツ映画を融合した、歴史映画という、どこかが必ず失敗して偏った感想になってしまいそうな内容なのに、 どれもうまくまとまっていて、さすがはイーストウッドとしか言いようがない、すばらしい出来の映画でした。 マンデラ大統領で泣き、ラグビーで泣きと感動しまくった映画です。 ぜひ、ラグビーワールドカップ2019日本大会の前に見て欲しい映画ですね。 【シネマファン55号】さん [インターネット(吹替)] 8点(2019-01-08 14:07:29) |
55.「事実は小説よりも奇なり」とはよく言ったもの。 歴史上におけるトピックスと成り得る出来事は、往々にして、「創作」における「遠慮」を容易に飛び越えていく。 もしこの映画のストーリー展開が、完全なる創作だったとしたならば、「なんて安直で都合のいいストーリーだ」と批判は避けられないだろう。でも、事実なのだから、ストーリー展開そのものに対しては、批判のしようがないというものだ。 この映画は、二人のリーダーの話である。 一人は、ラグビー南アフリカ代表チーム“スプリングボクス”のキャプテンであったフランソワ・ピナール。そしてもう一人は、南アフリカ共和国という国そのものを率いたネルソン・マンデラ大統領その人だ。 特に際立っていたのは、モーガン・フリーマンが演じるネルソン・マンデラという「指導者」の、使命感と人生観だった。 27年間に及ぶ獄中生活を経てからの大統領就任。その初日の描写からこの映画は始まる。 当然あるはずの怒りや憎しみを抑えこみ、融和と寛容によって国家の混乱を治めようとする指導者の姿には、南アフリカ共和国にかぎらず、世界中総ての人々が教訓とすべき“在り方”が示されていたと思う。 そして、その偉大な指導者の人間性に触れ、国内において微妙な立ち位置の代表チームの主将として、「勝利」することの価値の大きさに共鳴していくフランソワ・ピナールの振る舞いが印象的だった。 偉大なリーダーの信念によって、人が、チームが、国が変わっていくということの本質を、この映画は伝えるのだと思う。 劇中、マンデラ大統領がこう言う。 「変わるべき時に私自身が変わられないなら、人々に変化を求められません」 必ずしもリーダーという立場にあろうがなかろうが、変わるべきは常に自分自身ということなのだろう。 【鉄腕麗人】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-09-04 18:49:16) (良:1票) |
54.ラグビーチームがなぜ急に強くなったのか、いま一つよくわからず。白黒混合の警備員チームによる対立から融合への流れも、いま一つ中途半端。マンデラの倒れるほどの多忙ぶりも、黒人がラグビーに傾倒していく過程も、いま一つ伝わってきません。しかしM・フリーマンっていい役者だなと、あらためて感じます。 それに、ラグビーの試合の描き方が秀逸。M・デイモン以外、役者がラグビーの猛練習をしたのか、選手が役者として参加したのか、それとも何らかの合成なのかは知りませんが、すごく自然で迫力がありました。 そしてもう1つ、ラストの試合終了後からエンドロールにかけて流れる曲(ホルストの「ジュピター」をアレンジしたやつ)が実にいい。テーマにピッタリで、ちょっとアフリカ風で、けっして大げさではないところが素晴らしい。この曲を聞けただけで、すっかり満足してしまいました。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2016-07-21 22:53:17) |
53.スポーツの政治利用というかナショナリズムの高揚には反対の立場なので、複雑な思いで見ていたが、まあこの場合は民族問題が関係しているので仕方ないのかなという気もした。マンデラはある種の寛容の精神により、ラグビーを上手く利用したのだろうと思う。 ラグビーは基本的に上流階級が行う閉鎖的なスポーツなので、それが瓦解していく過程は丁寧に描かれていたと思う。そもそもラグビーは国際大会になじまないし、南ア大会はW杯3回目で、ファンの関心はそれほど高くなかったと思う。それは今でも変わらないし、決勝トーナメントにも出る可能性がほとんどないのに、なぜか2019年に日本で開催するけど、結果的には盛り上がらずに、世界に恥をさらす事になるんだろう。 今は日本代表にも複数の多国籍外国人選手がいて、以前よりは強くなったがそれもどうなんろうという気もする。もう国際大会で国とか民族がどうのこうのいう時代ではないし、そういう意味では歴史的イベントとしての記録映画的な価値はある。ロムーはそっくりで本人かと思ったが、俳優だったとは。 |
52.退屈してしまった。 もっと面白いと思っていたのに。 |
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51.マンデラ大統領の人生一本に話を絞って見たかった。 【miso】さん [地上波(吹替)] 5点(2014-02-15 19:54:20) (良:1票) |
50.実話に基づいたいい映画なんだとは思う。 ただし、どうしても物語に入りきれなかった。道徳的な作品という感情を最初に持ってしまったからかもしれない。 【simple】さん [地上波(吹替)] 6点(2014-02-11 15:50:29) |
49.立派すぎる内容とうまくいきすぎる展開に少々気味悪く気持ち悪いほど。しかしそれはそれ、実話だからこそ意味があるのだろう。モーガン・フリーマンのネルソン・マンデラは文句ないし、アパルトヘイトやラグビーワールドカップなどについても大変勉強になった。ただマンデラがどうして離婚したのか疑問が生じたのは事実、家庭的な面はどうだったのだろう。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-12-07 23:03:49) |
48.当時のワールドカップをリアルタイムに見ていた自分にとっては、映画が事実を越えられない壁に当たっているような作品でした。まあ、普通に面白かったですがね。 【TINTIN】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-08-18 22:24:24) |
47.マンデラの功績を描いた優しい映画ですね。マンデラ危篤というニュースが世界中を駆け巡ってから、3週間になります。 【東京ロッキー】さん [地上波(字幕)] 6点(2013-07-15 17:06:08) |
46.マンデラ氏の凄さ、素晴らしさは十分に分かった。ぴったりなキャスティングでさすがの演技。そこに非の打ち所は無いです。ただラグビーの試合そのものをもう少し感動的に盛り上げて欲しかったというか、スポーツものと思って鑑賞してしまったのでちょっと物足りなかったかと。やっぱマットデイモンがなぁ、違うかな。 【ちゃか】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-11-09 16:33:35) |
45.人種の垣根を越え、新生南アフリカ共和国を纏め上げる事に情熱を傾けるマンデラ大統領。人種間のわだかまりを抱えつつも大統領警護という同じ目的に向かって協力する警護官たち。ワールドカップでの勝利を目指しつつ、マンデラという人に思いを致さずにはいられないラグビー主将。さらにはワールドカップが始まり、スタジアムを埋め尽くす人たち、スタジアムの外の人たち、あらゆる人々の間に「絆」が生まれていく。それを象徴するように再三にわたり登場する「握手」のシーン。ってな訳で、多層的に仕組まれ、キモチいいくらい色んな工夫が凝らされた作品な訳でして。でも、題材が記憶にも新しい、95年南ア初出場・初優勝のあの大会。この映画のライバルは、他の映画などではなく、「実際の試合の方が感動的なんじゃないの?」ってこと。実際、映画でラグビーの試合を楽しもうなんて考えちゃうと、そりゃま、ちと物足りない。「ラグビーを楽しむ」映画じゃなくて、「ラグビーをとりまく人々」を楽しむ映画だねこれは。おそらくはラグビーにしか関心の無かった主将ピナールは、マンデラとの交流を通じ、「許し」という事を考えずにはいられない。その一方、ここで描かれるマンデラにとっては、ある種の“計算”の上での「許し」でもある。ただそれは、国をまとめあげるという情熱に基づいた打算であり、その情熱は、彼が休まずに走り続けていることで(警護官が音を上げることで)示される。良心だとか正義だとか、そんなんじゃなくて、あくまで一人の男の「情熱」が、周りを変え、ワールドカップ優勝を呼び、ついには国そのものを変えていく。このエゲツ無さがやっぱりイーストウッド作品、なのかな。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-10-29 22:52:34) (良:1票) |
44.マンデラ側とラグビー側のどちらに重点を置きたかったのかがはっきりせずに、しかもこの両者が物語としても融和していない(マンデラがそこまでラグビーにこだわった理由や背景がほとんど描写されていない)。もっともそれ以前に、イーストウッドがこのような優等生的素材を選択したこと自体が驚きなのだが。せっかくなら、むしろSP側を主体としてそこから見た物語を構築した方が、発展性があったと思う。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-06-12 00:26:52) (良:1票) |
43.うーん。淡々としててカタルシス等まったく感じなかった。 よかったねーみたいな。ハカがよかったです。カエリタァ~イ。 【reitengo】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-01-05 09:58:42) |
42.アパルトヘイト撤廃直後の南アフリカにおける人種的対立、緊張関係、そして和解を、どちらに寄ることもなく公平かつ真摯に描き出したイーストウッドさすがの横綱相撲で、とくにラストの決勝戦の迫力とスリリングさは凡百の監督では永遠に出せんであろうダイナミックさ。しかしイーストウッド特有の毒やブラックさがほとんど感じられず、近年の彼の監督作のなかではインパクトは薄め。よくも悪くも普通にいい映画やったって感じかな。 【幻の『モンスター』】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2011-12-18 16:47:37) |