69.爆弾処理で大切なことは? 死なないことです。 そりゃそうだ。 【TERU】さん [地上波(吹替)] 3点(2024-07-19 22:08:54) |
68. 「疑似ドキュメンタリー」と言えるような演出で戦場の実相を描写。手持ちカメラの撮影は臨場感を増し、極度の緊迫感の中で繰り広げられる映像の数々が観る者を惹きつける。 リアリズムを追求し、写実的な戦場描写に徹した演出は説得力を持つが、人間の物語は置いてけぼり。その点は物足りなさが残る。 【風小僧】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2022-04-03 14:43:18) |
67.偶然に録画して、なんとなく見たのが幸運だった。 最初、これは映画ではなくドキュメンタリーかと思って、爆弾解除のシーンにドキドキしてしまった。 途中で映画だということに気づいたことは気づいたが、その後も没入感が続き、自分がもしその場にいたら、この状況に耐えられるだろうか、と常に主人公目線に置き換えて視聴した。 映画でこんなに緊張したのは初めてなので、あえて満点を。 【チェブ大王】さん [地上波(吹替)] 10点(2018-04-15 16:02:06) |
66.生と死の狭間で仕事を全うするジェームズがカッコイイ。緊迫感溢れる刹那の一瞬。平然と爆弾処理の任務をこなす彼には過去の経験と夥しい爆撃の傷があるからこそ。帰還しても彼の戦争話に嫌な顔をしない奥様。ホームに支えはあっても戦場になし。ラストは戦争特有のシック感と哀愁漂った。世界に争いがある限り一匹狼の戦いは続く。 |
65.戦争は麻薬である、という冒頭の引用そのものの映画。経験した者にしか分からないが本作の舞台は現代であり、現実味を帯びていて臨場感があった。今年は終戦から70年。かつて戦争が当然にあった時代を生きた人々の苦労は計り知れないと思うと共に、平和呆けし過ぎた日本人はこれからどこへ向かうのかな、とぼんやり考えさせられる映画でした。 【SAEKO】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-01-31 21:16:44) |
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63.主役級の大物役者が割りとすぐに消えてしまうところがまたさらなる緊張感を生むし、少年ベッカムの件もいたたまれない一つのエピソードになっている。それに引き換えこの監督はすばらしいと思った。音響もさすがでしたね、息遣いとか、あのスーツが「棺おけ」なのかも。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-04-30 11:18:12) |
62.2014.03/15 鑑賞。ハート・ロッカーとはアメリカ軍のスラングで「苦痛の極限地帯」、「棺桶」を意味するとのこと。まあ題名通り爆弾処理班の大変な仕事!!緊張が走る。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-04-07 22:50:07) |
【ホットチョコレート】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-03-18 21:42:07) |
60.僕がこの映画を観て感じたこと、娯楽的には思えなかった。爆弾処理のドキドキ感や戦場の昂揚感をあおるような場面は確かにあった。でも、なぜか全体的に娯楽感を感じなかった。主人公の異常さと共感度。主人公は確かに普通の感覚ではなかった。だが、それを明らかに浮き彫りには感じなかった。どこか見覚えのある、いや感じ覚えのある感覚。なんもかんもどーでもよく、本能ですら単なる暇つぶしで、目の前にある仕事を淡々とこなす。でも時には、正義感に突き動かされたりして、でもそれもうすっぺらに思える。異常だが、所々でなんか突き放して観ることができない。あからさまな反戦映画と思えない。過酷さは描かれているが、完璧に戦争がエグいとは感じなかった。かといって、米軍っていいねとも思えない。ただ、観終わればうんざりとした感覚だけが残る。そして、このどこもかしこもしっくりこない違和感だらけの映画を最後まで退屈せずに見れてしまった。主人公が自分の子供に語りかけるシーン、そこが妙に心に残った。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-09-15 14:35:34) |
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59.イラク戦争に従事する米軍の爆弾処理班の姿を描いた映画。『ディア・ハンター』のイラク戦争版といった趣の作品。この映画に関する議論はほぼ出尽くしていると思うので私ごときが言える事は少ないが、個人的にはヒステリックに反戦だとか責務だとかいう以前に、「こんな目に遭っても結局アメリカってまた戦争しに行っちゃうんだよね」的な諦観を強く感じた。そこには戦争を忌諱しつつも軍産複合体によって経済を維持している国家に生きる者としての葛藤も少なからず反映されている様に思える。表向き反戦映画を作っている様なエンターテイメント業界のカネだって裏では軍需産業に流れている可能性もある訳で、そういった意味ではこのどっちつかずなスタンスというのはアメリカ国民のリアルな感情を真摯に代弁していると言えるのかもしれない。中盤のスナイプ合戦はなかなか見応えがありました。 【オルタナ野郎】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-05-01 18:56:58) |
58.観なければと思いつつ、なかなか手が出なかった本作をやっと視聴。想像していた通りの展開。ちょっと疲れた。映画としてはもう少しストーリーに緩急があっても良かったと思う。 【kaaaz】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-03-09 22:45:24) |
57.「ハートブルー」が大好きな作品なので、その監督がアカデミー賞監督賞を受賞し、実に嬉しいです。作品はエンターテインメント性が排除され、シリアスかつリアルです。重いテーマですね。爆発のシーンには映像美すら感じさせてくれます。 【ジャッカルの目】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-12-16 11:32:44) |
56.いったい何と戦っているのか全くわからん。 そのもどかしさ、怖さは伝わった。 爆弾処理よりもっと前線で戦うほうが性格に合ってるのでは? ここの評価よりはおもしろいと思った。 |
55. この戦争が過去の戦争と違う性質のものだということがわかります。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-06-10 21:47:43) |
54.臨場感と緊迫感はかなりあった。 ストーリー的にはドキュメンタリータッチを意識してか、盛り上がりに欠けた。 【たんたかたん】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-05-16 22:22:57) |
53.面白いかは別として、緊張感は伝わります。デヴィッド・モースを見れたのが良かったけどチョイ役なのが残念。 【ベルガー】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-03-18 00:03:58) |
52.爆弾処理のシーンは緊張感あるんだけどいかんせんエンタメ性がない。ドキュメンタリータッチだからストーリーどうのこうというより臨場感だすためにつくってるから退屈なつくりになってしまってる。 【とま】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-01-21 14:39:59) |
51.中身のない緊張感だけが継続するのに飽き飽きしたんだが、結局は平和な家庭よりも過酷な仕事場で自己実現?する事に生き甲斐を感じる男の話なのかなと。それを極端に描いた感じ?。というのが最後の最後にわかって、まあちょっといくらなんでも冗長なんじゃないかと。 |
50.パンチドランカーならぬ戦争ドランカーを描いた作品で、戦場っちゅう過酷な状況に長期間さらされた結果、人間に芽生える両極端な感情を非常に冷静に描き出しとったし、ドキュメンタリータッチの臨場感あふれる戦場描写も秀逸で、とくに視線の扱い方がめっちゃうまかった。しかしこういう撮り方はデ・パルマが『リダクテッド 真実の価値』ですでにやってもうてるので、ちょい二番煎じ的な印象はぬぐえんかなぁ……。 【幻の『モンスター』】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2011-12-18 16:42:04) |