32.主人公が本職の「正義の味方」でないところはいい。ヘルメットもあくまで頭を保護する目的に舵が付いたってことで、これを見て主人公がトホホとなるところがあって。あとは本当に定型で、老科学者に、憎まれ役のFBI、異形の殺し屋と揃っている。主人公カップルを土壇場で救って自分が代わりに犠牲になる悪漢の情婦ってのが出てこなかったぐらいか。ナチ、あれだけ兵隊を送り込んでるんなら何もギャングに仕事依頼しなくてもいいのに。ギャングのほうも、ナチの世界になったら俺たち仕事が出来なくなっちまう、ぐらい斜に構えててもらいたいのに。小道具としてのガム、写真の使い方は正しい。悪漢ティモシー・ダルトンは三枚目になり切るべきだったのではないか。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-12-01 09:43:38) |
31.余り人気のある作品ではないようだが、なかなか楽しかった。地味なんだか派手なんだか分からないし、ストーリーもぬるいが、BTTFっぽいノリが好きだ。 【すべから】さん [DVD(吹替)] 7点(2011-12-18 21:43:17) |
30.ノホホンとしたファンタジーの中で、「ナチスのドイツ人だけは殺しまくってもよし、何しろアメリカ人なら誰でも、それこそギャングでも軽蔑するような、虫ケラのような連中だから」、というような、ディスニーにあるまじきというか、ディズニーらしいというか、そういう面が気にならないでは済まないのですが。それでも、確かに面白いのがこの映画。大道具、小道具の面白さ。肝心の「ロケット」の、まあ、どちかといえばケチくさい雰囲気が、レトロっぽく、アニメっぽく、何だか魅かれるものがあります。空中スタントも見どころ。あと、ティモシー・ダルトンの断末魔のドアップを、キミは正視できるか? 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-07-13 22:49:11) (笑:1票) |
【hrkzhr】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-02-13 02:19:03) |
28.ヒューズってあのハワード・ヒューズかよっ!!ロケッティアってただ兜被ってるだけかよっ!!主演のビル・キャンベルってのは日本じゃほっとんど知られてない俳優だけに、ジェニファー・コネリー主演って方が印象が濃い。久しぶりなティモシー・ダルトンだけど007の頃の彼をあんまり知らないんでイマイチぱっとせず。ILMが特撮やってますが、おもくそCGバレバレってところがなんか残念。ゆるゆるな展開だけにここもゆるゆる・・?? |
27.花咲けるJ・コネリーや「シザーハンズ」に続いてのA・アーキンは魅力でも、長身のヒーローが悪役のダルトン様に激しく負けてる。ロケットもデザインに似合わぬほど過激な飛びっぷり。でもこの時代の雰囲気には酔うし「スカイキャプテン」よりはレトロ活劇の楽しさがあるかも。 【レイン】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-02-01 19:25:49) |
26.決してかっこいいと言えないですが、空を飛ぶシーンは痛快です。スーパーマンと違って自分で制御できないところが面白いです。 【ジム】さん 5点(2005-03-29 20:00:58) |
25.TERRAさんの仰るとおり。因みに俺はジェニファーマニアじゃ無いが、ファンではある。 【マックロウ】さん 5点(2004-07-27 20:17:06) |
24.ディズニーって、戦時中は『バンビ』での精密なデッサン力を活かして、戦闘機の飛び回る、戦争バンザイな戦意高揚映画を作ってたんだよね。体質的に右寄りなのも創業者ウォルトの頃からだし(ただし国家事業と自作の芸術を天秤にかけると、自作の方が勝ってたらしい)。なんで、この映画は過去のディズニー自身に目を向けたセルフ・パロディに当たると思ってます。ディズニーを深く知ってれば面白そうな場面が多々あるんだけど、コッチはシロウトだからお構いなしの低得点です。 【エスねこ】さん 3点(2004-03-15 01:28:09) |
23.まあ、元々アメコミの映画化なんで、こんなモンでしょ? って感じかな。アメコミマニア、あるいはジェニファ・コネリーマニア(いるのか?)にしか薦められないな。 【TERRA】さん 4点(2003-11-19 07:20:08) |
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【ロカホリ】さん 5点(2003-10-18 17:25:50) |
21.あの飛び方では壁にぶつかって即死だと思う・・ 【花守湖】さん 2点(2003-10-14 19:59:10) (笑:1票) |
20.うーん、ファンタジック。ヒロインもかわいいし、ノスタルジック。いいね、おもしろかったよ。 【たつのり】さん 7点(2003-08-06 03:35:24) |
19.ノーテンキなおふざけ冒険ファンタジーのようで、実は海賊映画やスパイ活劇、西洋チャンバラ(?)映画など、往年のハリウッド映画へのオマージュに満ちた、実に実に愛すべき映画。特に、あの伝説の人物ハワード・ヒューズをかくも魅力的に登場させたあたりに、作り手たちの「映画愛」を感じさせてくれる。どこか宮崎駿の『天空の城ラピュタ』に通じるセンスも、なかなかだしね。昔は良かった、的な回顧趣味が鼻につく向きもあるでしょうけど、ぼくはこの映画が大好きです。《追記》うわっ、点数低い~っ! そこまでツマンナイ映画じゃない、と思うんすけどねぇ…。監督のジョー・ジョンストンは、その後撮ることになる『遠い空の向こうに』や、ロボットのデザインを担当した『アイアン・ジャイアント』にも通じる、どこかなつかしい“温もり”がその映画から感じられる。逆にそれがウザかったり、今っぽくないと思われるのかも知れないけれど、CG画面に「人間味」を与えられる彼の存在は、だからこそ現在のアメリカ映画にあってとても貴重なんじゃないか…? と、小さな抗議を込めて8→10に変更しますです。ジェニファー・コネリーだって、ほんとカワユイんだけどなぁ。 【やましんの巻】さん [映画館(字幕)] 10点(2003-06-11 15:47:28) (良:1票) |
18.キャスティングが悪い・・・特に主役。子供の頃向こうで見たときはそんな悪くはなかったのですが今見るとちょっと・・・ゲームもあんま受けなかったんだよな・・・ 【ピース】さん 3点(2003-05-27 19:37:13) |
17.欠点をあげるとしたら俳優が良くない。だからと言って、有名な俳優を使えばいいのか…と言えば違う気もするが、少なくとも話題性は出ただろう。そもそも時代設定が古いので全体的には地味に見える作風だが、現代劇の正義の味方とは異なる空飛ぶヒーロー設定は悪くない。 【_】さん 5点(2003-05-14 18:14:43) |
16.ジェニファーコネリーが可愛いのだが、主役はかなり不釣り合い。ギャングが祖国のために気が変わるところはちょっと道徳じみているかな‥。アメリカで封切りで観ましたが、それ程の興業成績を収めなかったように聞いています。 |
15.俺はこういうアメコミ系統のヒーローものは大好き。それにこれのスーファミソフトも死ぬほどやりました。 【ピルグリム】さん 7点(2003-02-19 23:07:00) |
14.これ一見地味でキワモノっぽいんですけど安心して見られるいい映画に入ります。こういうお手軽に楽しめる映画って大切にしなきゃいかんな~って思いますね。 【グリギンドン】さん 6点(2003-02-15 11:17:25) |
13.この作品は、飛行機マニアにはお勧めですが・・・アメリカ航空史を知っているとより楽しいですよ。台詞一つにも意味があります。その辺がこの手の映画の楽しみ方でしょう。冒頭に出てくる、ズングリしたレーサーは実在します。「Gee Bee(ジービー)」と言います。気体に書いてあったでしょ。プラモも出てますよ。エアーレースも本物でしょう。 ロケットを盗まれた髭のおっさんは伝説のハワード・ヒューズです。実際、軍とは仲が悪るかったようです。純粋に飛行機に愛情を注いでいた人らしいですね。主人公がヒューズの格納庫(?)から、白い飛行機の模型につかっまて脱出するシーンでのヒューズの台詞、「ちゃんと、飛ぶんだ!」そうです、本物も飛んだんですよ。 ロケットのデザインすばらしいですね! イタリアン! 【おださが通信社】さん 7点(2002-12-27 15:12:07) |