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死体を売る男

[シタイオウルオトコ]
The Body Snatcher
1945年上映時間:77分
平均点:5.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
サスペンスモノクロ映画小説の映画化
新規登録(2012-08-24)【鱗歌】さん
タイトル情報更新(2024-03-08)【イニシャルK】さん
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監督ロバート・ワイズ
キャストボリス・カーロフ(男優)
ベラ・ルゴシ(男優)
ヘンリー・ダニエル(男優)
原作ロバート・ルイス・スティーヴンソン
音楽ロイ・ウェッブ
撮影ロバート・デ・グラス
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【クチコミ・感想】

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1.ヴァル・リュートン製作の怪奇映画シリーズ。原作がR・L・スティーヴンソンに監督はロバート・ワイズ(!)、そして出演がボリス・カーロフにベラ・ルゴシってんだから、何か文句ありますか、ってな布陣なんですけれども。残念ながらちょっと文句付けたくなっちゃう。内容的には、「解剖用の死体を医者へ供給するために、墓を暴いていた死体泥棒の男が、やがて死体を得るために殺人を犯すようになり……」というオハナシ。クライマックスには日本の怪談みたいなオチが待っていて、悪くないんですけどね。殺人の場面なんかも、“街を歩く歌手が暗闇に消え、彼女を追う馬車も暗闇に消え、最後に歌手の歌声が消える”などという、「すみませんちょっと狙っちゃいました」的な、なかなか風流な演出、悪くないと言えば悪くない。じゃあ本作の何が悪いかっていうと、なんかいかにも、ストーリーをそのまま順序良く語っちゃった、みたいなヒネリの無さ、ですね。場面場面ではオヤと思わせるものはあっても、全体を通してはやや一本調子な感じは否めません。纏まりが良く安心して楽しめるけれど、怪奇映画で安心させてどうすんのよ、と。
鱗歌さん [DVD(字幕)] 5点(2012-08-28 21:29:51)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 5.50点
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200.00%
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6150.00%
700.00%
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900.00%
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