14.メンデルスゾーンの有名な結婚行進曲は、元々このお芝居に付けられた音楽だ。だからこの映画の中に登場しても当然なのだが、それだけでなく他にも「椿姫」の乾杯の歌などのオペラ曲も使われ豪華である。また配役陣も主役級の男優女優が多く登場し、これまた豪華、贅沢な作りだ。 映画はお芝居の台詞をなぞり、筋書き通りに進んでわかりやすい。ただ問題なのはあまりにも現代風すぎて、シェークスピアらしさや物語の幻想的な雰囲気がなくなっているのが残念だ。その顕著な例が自転車、ムードぶちこわしもいいところ。 しかし劇中劇の「ピラマスとシスビー」はおもしろく良かった。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 5点(2012-03-31 16:09:29) |
13.ミシェル・ファイファーの出番がかなり少なかったのががっかりでした。若者たちの恋愛沙汰についても、それぞれの俳優の個性があまりにも希薄なため、見ていて面白く感じませんでした。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 4点(2010-11-23 04:23:52) |
12.意図は定かではないが、舞台らしさを出そうとしたように思えた。シェイクスピアをビジュアルで・・・と言う人には良いかもしれない。機会があればイジー・トルンカ監督の方を見て見たい。 【円軌道の幅】さん [DVD(字幕)] 3点(2010-02-13 20:17:30) |
11.う~ん、つまらないですね。これはもう、美しい女優陣(男優陣は凡庸なので)を鑑賞するファンタジックイメージ映像と割り切って見れば、それなりに楽しめるかも知れません。シェイクスピアはやはり劇作として優れているわけですから、おいそれと映画化するものではありません。 【すねこすり】さん [DVD(字幕)] 3点(2009-10-05 10:57:05) |
10.普通の映画として観ました。4人が結ばれた時点で終わっていれば4点かな。その後の展開が拷問だったので1点マイナスって感じです。 |
9.どうでもいいところも少しあったけど、スタンリー・トゥッチという人が面白くて笑えました。本当はライサンダー役のドミニク・ウエストが見たくて借りたんですけど、結構かっこいいって思いました。 【Gene】さん 5点(2004-11-04 04:32:40) |
8.舞台劇を見ているカンジでした。ミシェル・ファイファーが凄く美しかった。 【ギニュー】さん 6点(2004-06-01 17:24:56) |
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7.何百年も前に書かれたシャイクスピアのコメディ、どんな内容のお話なんざんしょ、と見るのならOK。だいたいの内容がわかっていれば(ガラスの仮面にも出てきましたね)見なくていいかな。見る前に何故だかものすごく期待をしていたんだけど、かなり退屈した覚えがあります。パックはやはりはつらつとした印象を持っているので、可愛い感じでお願いしたかった。 【のはら】さん 3点(2004-02-23 10:13:58) |
6.ミシェル・ファイファーがこんなところに?? 果たしてだれが主人公なのだろうか?まさかあいつ? うーん駄作だ。2組のカップルが森の中でごちゃごちゃと揉めるのだが、そんなのはどうでも良い感じだった。 でもアリーマイラブのアリーが主演していたので良かった。 【花守湖】さん 2点(2003-11-16 17:55:38) |
5.キャスティングとラストシーンがいい。また幻想的な世界がうまく作れてると思います。 【アオイ】さん 7点(2003-09-18 20:10:24) |
4.原作の本を読んでも意味が分からなかった場面も映像になって謎が解けた。妖精が良い。。 【mju】さん 6点(2003-07-29 12:54:53) |
3.色々と納得のいかない点もあるけれど、それをも含めて面白かった。妖精や魔法のつくりが安っぽくてナイス。最後の芝居も笑えるのでグッド。 【山岳蘭人】さん 7点(2002-06-30 22:26:09) |
2.18世紀のイタリアが舞台という設定だったが,原作のイメージを損なうことなく,軽快なテンポでストーリーが進行していった。序章のメンデルスゾーンの音楽も効果的で楽しい幕開けを期待させた。しかし,後半のあの踊りの場面は,すっかりストーリーから遊離してしまった感じで竜頭蛇尾になってしまった。 【koshi】さん 7点(2001-09-15 11:10:02) |
1.あわただしく物語が進んでいきました。妖精の王が欲しがったあの少年は、最終的に何だったんだろう??ってことだけ疑問に残りました。 【にゃん♪】さん 6点(2001-04-30 00:37:43) |