28.もっと評価されてもいいと思うんだけど。。 スーパーマンの強すぎて大味になってしまう子供のヒーローを大人テイストにつくりなおした手腕は見事。 色彩を抑えスタイリッシュに撮影された田舎のドラマと、きめ細かなCGでつくられるこれでもかと言わんばかりの激しい戦闘がミックスできてしまうものなんですね。フィルムルックなドキュメンタリーのように撮ってる所もあるし。ケビン・コスナーはやっぱり農場が似合ってるし。。 さすがダークナイトのクリストファー・ノーラン。こういう人のもとには優れた才能を持った人が集まってくるんでしょう。短期間にこんな映画がつくれてしまうアメリカの底力も恐ろしい。 ぜんぜん期待してなかっただけに、驚き混じえて8点。 【woo】さん [インターネット(吹替)] 8点(2020-06-08 14:11:47) |
27.スーパーマンにダークナイト要素を交えると、スーパーマン特有の荒唐無稽さがリアルで暗い部分に堕ちすぎることなく、確かに重く苦悶に満ちた内容であるが、意外とこれくらいがちょうどいい印象。スーパーマンを取り巻く、脇役陣の好演も大きい。あの設定はどこに行ったの?という疑問をラストに持っていく心憎い演出が良い。 |
26.面白い、と言うか楽しめる映画だと思う。 凄まじい破壊を繰り返すが、それが現代版っぽい。地球での父親がなかなか渋くて、もっと多くの活躍があってもいいかと感じるが、ちょっと違う作品になってしまうか。 【simple】さん [地上波(吹替)] 7点(2017-12-13 00:04:22) |
25.クリプトン星人の強さ・カッコよさは存分に表現されています。地球がピンチなのもよく分かりました。しかし、一番の売りである派手なアクションシーンが強調されればされるほど観るのが嫌になっていきました。激しく衝突→ビルがぶっ壊れる→無傷、何回やるんだ?いい加減にしろというくらい延々この繰り返しです。他の方が書いていましたが、ドラゴンボールのブウ編の雰囲気です。300ではあれだけ面白かった戦闘が、敵も味方も過剰に頑丈すぎるというメリハリのなさゆえにダメな方向に拍車をかけてしまいました。レンタルで鑑賞する予定だったのがタイミングよくテレビ放送に当たりました。100円とは言え、お金を払わずに済んで良かったです。 【次郎丸三郎】さん [地上波(吹替)] 6点(2017-12-10 17:50:08) |
24.スーパーマンは続編があまり面白くないと思っていたけど、仕切り直しの本作は結構いいんじゃないかと思えた。アクションシーンの出来とか、敵役の魅力などは、シリーズ内では一番かも。 【もんでんどん】さん [地上波(吹替)] 5点(2017-09-12 14:19:46) |
23.子どもの頃に見た「スーパーマン」の興奮をそのままに感じられました。大人になって見ても楽しめる、感性の良いリメイク内容には拍手ものです。ただ、破滅する星から、刑罰で「固められた方々」が確実に生き残ることは、誰もが分っていたはずなのに、宇宙に放つのはどうなんでしょう? やや「マンガ感」も否めない箇所はありますが、それでも、「あぁ、スーパーマンってこういう感じだった」と思い出させてくれる気持ちの良い映画でした。 【sirou92】さん [インターネット(字幕)] 8点(2017-01-22 23:00:04) |
22.なかなか迫力のある戦闘シーンが拝めます! ただのドンパチではなく、ちゃんと見所があり感嘆します。 ただ、スーパーマン自体がどうしても古臭く感じる。 如何に、シリアス作品に仕上げても、あの『S』マークの赤青服を身にまとっている姿はダサい以外の言葉が思いつきません。残念ながら。 【はりねずみ】さん [DVD(字幕)] 6点(2016-07-17 16:28:48) |
21.「ウォッチメン」のザック・スナイダーが監督で「ダークナイト」のクリストファー・ノーランが制作ということで従来のスーパーマンよりダークな仕上がりになってます。 いきなり冒頭のクリプトン星でラッセル・クロウが出てきてるシーンで、一体何の映画を見ているのかなという気分になります(笑) 地球に着いてからもケビン・コスナーやダイアン・レイン(最初は気付かなかったけど…)が出て来て豪華キャストぶりに驚きます。 アクションシーンはアメコミヒーロー最強と言われるだけあってど派手でです。ドラゴンボールはスーパーマンに影響を受けたと言いますが、実写版ドラゴンボールよりよっぽど実写版ドラゴンボールしています。ストーリー的には特筆すべき所はないですが、アクションシーンに関しては「スーパーマン リターンズ」で物足りなかった人も楽しめる仕上がりになっているかと思います。 【映画の夢】さん [DVD(字幕)] 7点(2016-06-06 01:55:44) (良:1票) |
20.楽しめました。スーパーマンの S がアルファベットの S でないなんて知りませんでした。もしかして、あとづけですか??ストーリーとは無関係ですが、クラーク・ケント役のヘンリー・カヴィルの鼻の形が気になって仕方がありませんでした。 【クロ】さん [地上波(吹替)] 7点(2016-03-30 22:50:49) |
19.とんだ疫病神だな、おい! でも映像は凄いねぇ。あと、お父さん役のケビン・コスナー渋くて良かった。 【ぬーとん】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2015-11-14 04:23:51) |
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18.スーパーマンとは知らずに観始めたが、単に派手なアクション映画でしかなく、少し微妙な感じがする。ついでに言えば、前段部分が長すぎて少しダレ気味だと思う。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 5点(2015-06-04 01:05:43) |
17.予告編でものすごく期待し、ダークナイトのクリストファーノーランが原案なら予想を裏切る面白さだろうと思って鑑賞。スーパーマン誕生までは、ものすごく今までにない発想と展開で引きずり込まれ、楽しめたのだが、後半が正直がっかり。スーパーマンの良さが全くでていない。これでは、他の人たちがいっているドラゴンボールである。スーパーマンの良さは、人々を助けるスーパーヒーローで、そこに歓喜し、興奮するものだと思うのだが、それは全くない。まあ、脚本家としてはこの映画全てが終わって、ようやくスーパーマン誕生となるのかもしれないが。いずれにしても、Cノーラン原案というだけで、脚本ではないので、こんな感じになってしまうのかと、ガッカリ。この映画をスーパーマンではなく、別の新しいヒーローものと考えれば6点だが、スーパーマンを期待すると5点というところだろう。 【シネマファン55号】さん [ブルーレイ(吹替)] 5点(2014-09-08 11:34:47) (良:1票) |
16.『ちょっと!ケンカは外でやってちょうだい!』映画。昔から大好きなキャラクター:スーパーマンの久々の新作、しかもザック監督と聞いて期待しない訳にはいかなかった。昔ながらのスーパーマンの爽やかさは全くないが楽しめたし面白かったし、脇役の大御所達も素敵な演技だった。作品としてはリターンズよりは少し上だが、、、やっぱりクリストファー・リーブ版1は越えられない、超個人的。 【movie海馬】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-07-27 15:06:09) |
15.ワイリーの『闘士』、40年代フライシャー版、そして50年代TV版までが正当と思っている自分としては、これが唯一観たかった映画版ってコトになるんじゃないかな。 (詳細はブログにて) 【エスねこ】さん [DVD(吹替)] 7点(2014-05-31 01:22:00) |
14.動体視力検査みたいなアクションシーンが続きます。やってること自体は、大日本プロレスの蛍光灯デスマッチみたいなもんで、「突っ込んでナンボ、壊してナンボ」の格闘ですが、何しろスーパーマン映画、戦っているのが常人では無いので(デスマッチのプロレスラーもある意味、常人では無いと思うけれど)、スケールでっかく、市街地を舞台にドッタンバッタン。目に留まるやら留まらぬやらの超高速のバトルが展開されます。しかし、こういう作品を観ておりますと、かつてのクリストファー・リーヴのスーパーマン映画みたいなユーモラスな作品はもはや作れなくなってしまったんだな、と。あの手作り感プラスアルファ、といった感じの特殊効果、それはユーモラスでもあるし、大掛かりな撮影に驚きもあるし、何と言っても、「映像の中でいかに重力に逆らい重力から自由になるか」という楽しさがありました。一方、視覚効果技術が比較にならない位に進んだ本作では、「馬鹿力の連中が戦ったら当然こんな戦いになるよね」という映像を、極力違和感の無いように見せてくれる。それは確かに日常では絶対にお目にかかれない光景だし、よくできた映像でもあるけれど、どこか、“映画の設定への忠実さ”が先行してしまっている気もして。そう、映像技術が今ほど発達しておらず特殊効果に不自然さが目立った頃のスーパーマン映画の方が、むしろ、空を飛び超人的に戦う事の驚きが、映画の中で強調されていたように思えます。勿論、こういう、よくできたCGの映画だって嫌いじゃない、そういう映画だって観たい。でもかえってインパクトを出しづらくなってしまっているとしたら、皮肉なもんです。しかし本作の場合、主人公の少年時代のシーンにおける郷愁みたいなものもあまり描かれていないし、育ての父との別れの場面なんかも単なるスペクタクルにしてしまっていて感情に結びつかない。どうも、作り手の方も「特殊効果を駆使したハードな戦い」にのめり込み過ぎてしまっているのかな、と。 【鱗歌】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-05-24 09:27:55) (良:3票) |
【K】さん [DVD(字幕)] 5点(2014-02-09 13:50:12) |
12.んー、過剰だ。あんまり過剰なんで、ギャラクティカ・マグナムのいいのを2・3発いただいたみたいだ。つまり、少年マンガのテンションなんです。オレもくたびれました。 【なたね】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-12-24 21:34:25) |
11.飛行機の中で鑑賞。アクションシーンが、どうしてもドラゴンボールと重なりますね。痛そう。オリジナルのスーパーマンのアクションシーンが懐かしい。もっと、あんなふうでも良いのに。でも、そのわりには、オリジナルのスーパーマンのイメージが壊れてなかったので、そこは評価できますね。 【よしふみ】さん [DVD(吹替)] 6点(2013-11-02 21:53:09) |
10.話的には旧のら1と2をリメイクといった感じ。アクションはこれでもかというほどドラゴンボール。もうこれ以上すごいアクションは難しいのかな?これ以上すごくすると画面的にわからなくなるというか。これからどうするんだろう。 【とま】さん [映画館(字幕)] 7点(2013-10-19 18:54:31) |
9.スーパーマンの出生や敵など一見原作をなぞってるけど、それは表面的なところで、これは「スーパーマン」じゃありません。 そりゃクリストファー・リーヴの時代とは今では違うから今の時代ならではの捉え方、描き方は必要でしょうし、そうしなければ今作る意味ないでしょう。 しかし、製作者は、スーパーマンとはそもそも何か、というのを忘れてます。 スーパーマンは、事故や事件から人々を、地球を救うスーパーヒーローなんです。もちろんそんな描写はありますが、この映画のテーマはそこじゃなくて、いかに超人的なパワーを持って生まれた男がそれを受け入れるか、そしてその力を持ったことによる迫害を跳ね返して地球人と友達になるか、というところです。 そういう部分は必要だし、旧作にも描かれています。でもそれ自体がテーマとなっている今作は、観客がスーパーマンの物語を見て得たかった気持ちとは全然違うモヤモヤしたものを残して終わります。 わたしはもうこれはなかったものとして、一生クリストファー・リーヴ版を唯一のスーパーマン映画として生きていきたいと思います。 【とと】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-10-12 04:28:20) (良:4票) |