8.なんだかすごかったわ。 あの女も修道院で育った生娘にしちゃあ色気たっぷりだし、都合に合わせて男を裏切りまくるし…あの男も助けてくれたら助けてやるなんて誓っていながらあっさり裏切るし…中世の人って節操なかったのね。 動物的っていうか。 でも事の発端はアーノルフィニーなのに、っていうかヤツが一番悪いはずなのに、死んだのかと思ってたら生きてるし、最後はアーノルフィニー側の勝利だし…なんだかスゴイわね。 唯一アタシが同情したのはアーノルフィニーの息子のスティーブン。 彼はただ一人マトモな人だけど、他はみんな悪者だと思うわ。 …中世に生まれてなくてホントよかったわ。 ホホ。 【梅桃】さん [地上波(字幕)] 6点(2004-05-08 16:46:36) |
7.中世時代のお話。お姫様の悪女ぶりが面白かった。お姫様が吊るし首の刑の腐乱死体の下で愛を語るシーンがやばかったです(汗) 【civi】さん 7点(2004-03-07 18:13:11) |
6.10年くらい前、まだ小学生のころに、「地獄城の大冒険」のタイトルでテレビ放映されたのをビデオ録画して見ました。異常に鮮烈に覚えています。バーホーベンだったとは‥‥納得。中世ヨーロッパの暗黒が見事に描かれてます。配役も完璧。 【マーフィ】さん 8点(2003-07-12 03:44:43) |
5.中世人のメンタリティに一番合致した映画です。それだけで10点。 【の】さん 10点(2003-03-11 22:35:17) (良:1票) |
4.とにかく品が悪い。犬をあんな風にしないでほしい。あの金髪の女の人は、あまりにも男を裏切ってあっちいったりこっちいったりしてるんで、観ていて怒りと笑いが込み上げてきた。やっぱりバーホーベンは刺すのが好きなんだなぁ、、、 【あろえりーな】さん 5点(2001-12-15 08:22:32) |
3.これはコメディなのか?と最初は錯覚してしまった。しかしどうやらそうではないようだ。だってポール・バーホーベンの映画じゃん。バーホーベンの映画としては、この作品は正攻法から勝負した方だとは思いますが、やはりエログロの雰囲気はぬぐえない。この時期までルトガー・ハウアーにポール・バーホーベンってコンビ多かったらしいけど、なんか合ってますね。ちなみに地獄城では冒険なんてなかったです。あっ、あとラストはあれで物語の解決になったのかどうかも疑問です。 【チャーリー】さん 7点(2001-08-09 17:40:29) |
2.確かこれって「炎のグレートコマンド~地獄城の大冒険~」ってタイトルじゃなかったですか(TVで観たときだったっけ)? もうタイトル同様、いつものバーホーベン流むちゃ悪趣味で、楽しめる映画でした。 【☆】さん 7点(2001-08-05 01:36:20) |
1.バーホーベンのそれまでの悪趣味的作品を見て来たものとしては、まだマシな方ですが、とにかく暴力的だし、野望や性描写はその後のヒット作にはないほど過激です。しかしジェニファー・ジェイソン・リーの迫力あるボディで、ストーリーなんてどうでも良くなりました。とにかくお姫様(ある意味ちょっと苦しかったが)から魔性の女への変貌はなかなかです。 【イマジン】さん 8点(2001-06-05 12:22:44) |