10.一つ一つのエピソードは面白いし、劇中のフォークソングもなかなか味があります。やることなすことうまく行かない悲哀にも、激しく共感を覚えます。それでも奈落の底までは落ちず、なんとなく〝拾う神〟がいるあたりも、またリアルかなと。しかし、全体を通して見ると「で、何だったの?」という感じ。猫の名演技に感心。失礼ながらブサイクでしたが。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-03-12 20:43:49) |
9.正統派の伝記物でないのは別にいいし、この監督なら素直な作品にはならないだろうというのは予測できるんだけど、それならそれ以外の場所できちんと凝ってくれないと・・・ただ思いつきのようなシーンをスルスル重ねられても、何のために作りたかったのかが分からないです。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-12-14 23:29:40) |
8.退廃的な雰囲気は感じられますが1960年代のイメージってこんなに暗いですか?冴えなくても好感の持てる人はいくらでもいますが、主人公のこのキャラクターでは伝わってくるものが殆どありません。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-12-10 22:59:19) |
7.長いミュージックビデオを見ているような映画だった。歌のクオリティーは高い。 【ホットチョコレート】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-12-07 23:12:31) |
6.他の人も言うように本当にこれがコーエン兄弟の監督?って思いました。この監督だからということで劇場に足を運んだのに。内容もほとんど覚えていません。。 【珈琲時間】さん [映画館(字幕)] 4点(2016-11-19 09:01:07) |
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5.フォークに詳しくない私にはピンとこなかったというのが正直な感想。 主人公の男に対しても、いかに偉大な男だと言われようが、それを感じさせるだけの説得力が無かったように思える。 途中中途半端なサスペンス要素があったりして、投げっぱなしなのも気になる。 主人公が律儀に猫の面倒をみてる所はとても良かったが、動物を意味もなく虐待するシーンの多いコーエン兄弟(「赤ちゃん泥棒」「ビッグリボウスキ」等々)だけに、心配したが・・・・。 ガッデム!やりやがった!なんか動物に恨みでもあるんでしょうかこの監督・・・。 【ヴレア】さん [DVD(字幕)] 4点(2016-11-17 15:30:16) |
4.ちょっと前に見たのにもう記憶に残ってない。。 本当にコーエン? |
3.ボブ・ディランの音楽、大好きな私からしたらもう少しボブ・ディランの素晴らしさという物を見せて欲しいとは思うものの、コーエン監督の画面作り、構成に拘りを見る事が出来、いつものこの監督の作品に出てくる駄目だけどどこか憎めない男が今作品でも健在で、コーエン監督のコーエン監督によるこれまたコーエン監督作品らしい映画として楽しむ事が出来た。それにしても毎回、異なるジャンルの作品を標準以上の出来にし、見せるこの監督の才能の高さには感心させられます。 【青観】さん [DVD(字幕)] 7点(2016-05-22 14:03:38) |
2.米国のフォークソング、音楽史、そして、1960年代のフォークシンガー達の境遇..それを知らずに観たので..本作の面白さは、半分..いや、1/10も、伝わってこなかった..のかな? 「ボブ・ディランが憧れた伝説のシンガー」 って、言われても、ピンとこない..米国人に、幕末の英雄、“坂本龍馬” のコアな話を力説しても、理解してもらえないのと、同じ理屈だろう..映画の中では、何をやっても、うまくいかない 主人公 ルーウィン..何に対しても、だらしなく..言い方を変えれば、ろくでなし..リアルな描写は、さすがコーエン兄弟、と言えるが..ドラマとして普通に観れば..7点...(プチ情報 : 映画のラストで、ちらっと歌っていた若者が、ボブ・ディラン だそうだ..) 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-03-14 15:28:08) |
1.コーエン兄弟作品としては奇想天外な展開はなく「普通」の作りだが、映像の細部のこだわりにはその片鱗が感じ取れた。お気に入りのキャリー・マリガンが出ていたが、彼女の魅力が生かされてはいなかったのは残念。 【kaaaz】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-12-12 23:34:08) |