18.なるほど舞台の映画化なんですね。やいやいやいやい喧しい映画だ(笑)。情報読む限り確かに同性愛の表現が消されて余計に理解しづらい展開になってますね。それにしても長男嫁と子供達の憎たらしい事この上ない。しかし同時にポールとリズの美しさもこの上ないです。ビッグ・ダディ役の方に+1点。 【movie海馬】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-11-04 18:28:31) |
17.とりあえず、誰が一番かわいそうって、お兄さんですよね。何しろ、この奥さんにこの子供たち、ですから(とりあえず本作のキャスティングは超絶的にスバラシイと思います)。何にせよ、家族の間の葛藤が描かれ、でも観てると何だかみんな良い人たち(一部を除き?)で、案の定、仲直りして大団円。展開が、ものすごーく八百長クサイのですが、これでいいのでしょうか。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-01-22 22:43:21) |
16.舞台劇風でほぼ進行は会話のみという作風は、内容によっては鑑賞が苦痛になってくるのだがこれは重いテーマの割に最後まで引き込まれ面白かった。でもその面白さは、なにかと腹立たしい煩い兄嫁が最後には反撃され痛い目を見るところ是非見届けたいという思いに支えられていた感も強い(笑)。 【lady wolf】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-06-18 12:52:34) |
15.2011.12/23鑑賞。ポール・ニューマンの演技は凄い、またテイラーも頑張ってるがさかりのついた猫の様でいやらしい。 テネシー・ウィリアムズ名戯曲の映画化とのことだが登場人物の少なさ台詞と感情の演出、舞台の方が面白いだろう。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-12-23 23:50:38) |
14.主人公の苦悩を描いたシビアなホームドラマ。 舞台劇を見ているような構成で、雰囲気としては「欲望という名の電車」のような印象。 ポールの演技はいいし、エリザベスもがんばってはいるんだけど、 主人公のキャラは終始子供がすねているような感じで、あまり感情移入はできなかった。 何か変な家族だな、と。一応家族の絆をテーマにしているようだけど・・・。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 4点(2011-08-17 07:44:30) |
13.同じ家の中での家族喧嘩をひたすら延々と見せつけられても・・・表現手法としての映画の長所が、全然生かされていません。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2010-05-02 23:52:03) |
12.明朗快活に見えるアメリカの表層の下にうごめく心の闇に光を当てるテネシー・ウィリアムズの戯曲を心の闇を描かずに映画化してしまっている。自殺した親友に対する同性愛的感情から生まれる葛藤という心の闇を描かずに。当時は当然タブーだったんだろうから仕方ないんだけど。親友の死のショックと親友と自分の妻に何かあったのではという嫉妬に置き換えてなんとなくまとめているがちょいとムリがある。ムリがあるんだけどそこはなんとかしなくちゃいけなく、親子の問題、兄弟の問題、夫婦の問題をからめて筋が通るようにしているのは苦肉の策としては合格点なのだろう。兄嫁のあんまりなキャラに辟易しつつもエリザベス・テイラーのもうなんて言ったらいいのか、要するに色っぽいというかいや全然セクシーなことしてないんだけど内からにじみ出るような若妻臭というんでしょうか、ってそう書いちゃうとものすごくエロいけど、そうじゃなくてもっとこうなんちゅうか、、、、たまらんね。 【R&A】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-09-09 17:36:18) (良:1票) |
11.どうして次男は妻を許す気になったのか理解できませんでした。 誰か教えてください。 あと、孫がかわいくないおじいさんっているんですね・・・。 びっくり。 【はに丸】さん [DVD(字幕)] 3点(2009-05-04 14:17:20) |
10.家の中でもスーツなんて..なんて息苦しい家庭なんだ。 【ケンジ】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-02-11 21:00:45) |
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9.末期ガンの父、財産狙いの長男夫婦、アル中の次男なんて、到底想定できない家族設定だけど、「人間を描こうとする時は、極限状態でなければ駄目なのね」と痛感。親父も決して守銭奴という訳ではなく、至って好漢である。ただ、人生の成功者に有りがちな物質的な豊かさの中で、精神的な愛を見失っていたのだ。死を目前にして子育ての間違いを息子から突きつけられ、虚しさも相当なものであっただろう。親父を演じた役者も血色の良い太った末期ガン患者という違和感を除けば、その演技力は凄まじいものがあった。この家は一見バラバラだけど、根は良識人の集まりである。家庭内暴力やネグレクトといった現代が抱える家庭問題に比べると、まだ救いがあった気がする。 【やすたろ】さん 7点(2005-02-04 23:10:01) |
8.資産家一族の財産相続や後継争いを巡っての家族愛憎劇、といったところの心理ドラマ。同じ原作者だし舞台劇だし、というのでなんだか「欲望という名の電車」と雰囲気が似てる気がする。 一代で財産を築いた偉大な父親は40年も連れ添った妻にも我慢してきたと言いあまり幸せそうでもない。 父親に期待されている次男は自殺した親友や過去のいきさつに囚われ、ウジウジと自滅的な生活をしてるダメ坊ちゃん。妻のマギーはそんな夫に嫌われつつも愛情を失わない。美しいリズが「熱いトタン屋根(修羅場)から飛び降りずに留まる」という忍耐強い、出来すぎのような妻を好演している。 長男はお人よしだけの人物に見えるが妻は露骨な財産狙いがミエミエの嫌な女。子供たちも憎らしげで可愛げがない。 と、こんな人たちが余命いくばくもないと分かった父親の誕生パーティに集い、今まで隠してきた感情を暴露しぶつかり合うというなかなか面白い作品。ニューマンはじめ出演者の演技で一層魅力的になってると思います。 ビッグ・ダディは大いなる西部で印象的だったパール・アイブス、やっぱり存在感あります~ というわけで7点か迷いつつ甘めの8点。 【キリコ】さん 8点(2004-10-09 20:47:04) |
7.シンプルで阿りのない好感度作品。このシンプル素材がここまで魅力的に見えてしまうのは、ポールニューマンの演技のなせる技(勿論エリザベステイラーも一役買っています)。ポールニューマンのセクシーさというスパイスがなかったら、シンプルを通り越して地味で野暮な作品になっていたと思います。個人的にはDVDパッケージだけでも「買い」です。旧家の御家騒動を描いたありがちな人間模様は、当時としては見るものがあったのでしょうか。自分の殻に閉じこもってめそめそしてるボンボンには辟易してしまいましたが。「熱いトタン屋根の上の猫よ!」のマギーの台詞はツボ。 【ちか】さん 5点(2004-06-23 08:44:53) |
6.あれ~、評価低いっすね~。玉石混合のテネシー・ウィリアムズ原作映画としては最良作だと思うんだけど。ポール・ニューマン扮するブリックがゲイって事は、ほのめかし的な描写や台詞での表現とはいえ、ちゃんと観れば解りそうなモンですよね。内館牧子系ドロドロの人間模様ドラマが好きな人に特にお勧め。欲求不満のフテ猫マギーを演じたエリザベス・テイラーも演技的最上作。(追記)「花嫁の父」から「バターフィールド8」あたりまでの50年代のリズの美貌はやっぱり無敵ですね。演技的成長も認められる部分も含め、特にこの作品でのテイラーは、実生活では不幸に見舞われたとはいえ光輝いています。よって1点加算。 【放浪紳士チャーリー】さん [DVD(字幕)] 9点(2004-04-17 14:05:04) |
5.魅力的な作品だが、主人公の二人にばかり焦点が当たりすぎていて、あっちこっちに説明不足があるのは否めない。ビック・ダディはどうして長男を毛嫌いするのか、私にはイマイチ理解できなかったのだが。 【ノコギリソウ】さん 6点(2004-02-29 00:08:11) |
4.テネシー・ウィリアムズの同名戯曲の映画化。NYアクターズ・ステューディオ出身のポール・ニューマンが、メソード演技による集中の高い演技をこれでもかと画面に叩きつける。演劇的にもひじょうに評価が高い映画です。 【伊達邦彦】さん 8点(2004-02-24 02:33:41) |
3.テネシー・ウイリアムスの原作にでてくる性の嗜好を抜いてしまったら、このお話は奥が浅くなってしまうのは否めません、時代的に描けなかったのでしょうが残念です。 【omut】さん 3点(2003-06-20 06:56:57) |
2.何度観てもポール・ニュウマンのセクシーさにうっとり!この映画で私のポール様になった。特にエリザベス・テイラーの下着を隠れて愛撫するところのあのポールの眼!なんと切なく狂おしいものがあるのか。 【金太郎ちゃん】さん 8点(2003-03-25 22:02:52) |
1.ポール・ニューマン男前すぎますよ。でもバーベルは似合わないと思う。 【あろえりーな】さん 4点(2002-04-04 04:35:45) |