8.この映画、テレビでは「レア・魔性の肉体」というタイトルがつけられていましたが、本題「パルメット」よりは観る人の興味を惹きつけます。
本サイトでは点数が低いですが、別のサイトでは、かなり高評価を得ています。
魅力的だが、どことなく影のある女性の罠にはまっていく男という設定は「白いドレスの女」や「氷の微笑」などで、もはや定番。
ですが、プラスアルファがあって、かなり楽しめました。
新人のシナリオコンクールで優勝しそうな脚本といった感じです。
マンネリ化した「相棒」を観るよりずっといいです。
因みに、この映画の紹介でクロエ・セヴィニーの写真が使われていたりしますが、彼女の出番は、それほど多くないです。