20.スター・ウォーズは昔からキライ..「ローグ・ワン」は面白いらしい、と耳にし 鑑賞..う~ん どこ? どこが面白い? 何もかも、リアリティーの無い 空想世界..取って付けたような ストーリー展開 & ご都合主義 まっしぐら!! 残念!!! 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 4点(2019-03-21 09:17:34) |
19.スター・ウォーズの魅力って(特に4,5,6は)「活劇」だと思うんですよね。旧作はそれこそどきどきはらはらさせてくれたものでした。でも画力が格段にアップしたこの外伝はというと、なんかちっともわくわくしないのでした。 ヒロインのF・ジョーンズは終始一本調子の仏頂面で表情筋をほとんど使ってないですし、他の人物らの魅力も乏しいこともあって気持ちが入っていきません。 メカによるものも、人間同士のも、戦闘シーンはいつかどこかで見たような演出だし、「○○するには××しなければならない」という障害が多くて、またかよ、と飽きました。 元連合軍側のドロイドが一人で健闘するも、作品全体にユーモアが乏しく、スター・ウォーズを観ている気分になりませんでしたねえ。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-01-14 16:41:09) (良:1票) |
18.本作品のメインキャラクターは、次のエピソード4には誰も登場しないという結末が分かった状況のため悲壮感が漂う。 しかし、「希望は、死なない。」というキャッチコピーのとおり、一人一人が自らの使命を果たし、希望のバトンを繋いでいく姿が素晴らしい。ラスト20分は感動の波が押し寄せる。 希望のために戦う姿が、本作を本編以上にスター・ウォーズたらしめている。 文句なしでスターウォーズ史上最高傑作であり、この作品のためにエピソード1~6を観るほどの価値がある。 【アクアマリン】さん [映画館(字幕)] 9点(2018-12-01 00:17:30) |
17.音楽担当M.ジアッキノについて。この映画での印象的な音楽に言及したい。タイトルバックはルークのテーマを非常に上手にアレンジしていると思う。イードゥーでの親子再会の場面での悲劇的で情感溢れる旋律。デストロイヤーがスカリフに落下していくシークエンスでの緩徐楽章のような静溢な旋律。ジンのテーマはバイオリンソロで始まるテーマ曲でジンの孤独観、反乱軍の仲間とともに宇宙に散って星屑“スターダスト”になるまでを見事に表現している。ジアッキノは伝統的なオーケストレーションを継承している貴重な作曲家といえる。サントラ盤ではエンドクレジット全曲が収録されておらず、残念に感じた。 |
16.単なるスピンオフではなく「エピソード4」の10分前までを描くということで、終盤、どんどん4の世界に寄っていく再現具合は見事だった。ただ、それまでの物語は面白みに欠けた。というか、イマイチぴんと来なかった。事前に4を観直しておくべきだったかも…と反省。ベイダー卿の出番も必要最低限に留まり、やはり寂しさも感じる。クレニック長官はその穴を埋めるような悪役ではない。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-12-27 00:34:42) |
15.これは良かった。 「フォースの覚醒」を見てげんなりしていたので、劇場では見なかったんだけど、こちらの方を劇場で見る価値はあったと思います。 登場人物が皆死んでしまいますが、「新しい希望」につながる内容で良かったです。 ディズニー臭くないのも良かったですね。 それにしても、ピーターカッシングのCG合成自然で素晴らしい。CGって凄いなぁ、と改めて思いました。 「最後のジェダイ」はそのうちテレビでやるのを待つことにします… (^^; これを見て、エピソード3~4を繋げて又見たくなりました。 【ahiru3】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-12-17 15:00:56) |
14.悲しい映画。「七人の侍(六人ですが)」が全員死んでしまうという結末に最後は涙が出た(姫がいるから「隠し砦の三悪人(六人ですが)」かな?)。この辺は黒澤明のオマージュなんだろうか?でもこの構成と展開は「面白い脚本を!」って考えると必然的にこういう風になってしまうみたいだね?だから「真似」とか「パクリ」なんて野暮な事は言わない。最後のエンドロールクレジットに「脚本・トニー・ギルロイ」の名前がクレジットされているのを見てこの感じを納得した。ボクの大好きな「黙秘」の脚本を書いている人ではないですか?。この面白さはトニー・ギルロイの才能によるものです。監督ではありません。最後にベイズとチアルートのコンビは最高でした。 【アマデウスga好き】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2017-06-16 19:12:04) |
13.前半退屈、後半及第点。 やはりスターウォーズは、ライトセーバーと敵味方入り乱れたドッグファイトあってこそなんだと改めて思った。 【miso】さん [インターネット(吹替)] 6点(2017-06-01 18:18:35) |
12.正直、飛行機の小さな画面で見たためか、スピンオフだからかそこまで面白いと思いませんでした。 スターウォーズはもちろん、全作みていて、スターウォーズは好きなのですが、 何だろう、やっぱりスピンオフということで、イウォーク・アドベンチャーをみているような、 スターウォーズの設定を使っているだけで、別物というか、やっぱり、ルークやハンソロが活躍しないと 何となく物足りなさを感じてしまいます。 アクションや、戦闘シーンも良くできているんですけどね。 所詮知らない人たちが活躍してもという感じですか。 メージャーリーグ3的な、チャーリーシーンが出てこなきゃやっぱり別物だよねという感じです。 現時点で、7点以上という評価の高さは、ファンしか見ていないからという気がします。 【シネマファン55号】さん [インターネット(吹替)] 5点(2017-04-09 02:41:02) |
11.ラストのダースベーダーのシーンは鳥肌。 SW本編以外で一番おもしろい。 エピソード4を予習しとくと楽しさ倍増します。 【fujicccoo】さん [映画館(吹替)] 6点(2017-02-02 15:06:45) |
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10.デススターの設計図入手にはこんな人達の犠牲があった...という話.コアなファンなら相当興味を引かれるのではないでしょうか. 私はそこまで熱狂的なファンではないのですが,なかなか良かったです.細かい部分で戦略的にそれはどうなの?という部分が少しみられましたが,巨大戦艦,戦闘機ワチャワチャ,白兵戦,潜入工作部隊...非常にオーソドックスなスターウォーズって感じの作品だと思います. あと,ヒロイン役がとても魅力的だったので,今作のみで終わってしまうのはもったいないなと思いました. 【マー君】さん [映画館(字幕)] 7点(2017-01-13 13:03:14) |
9.SWだから、またもや農道を飛ばして成田のIMAXへ 感想としては、「悪くは無いんだけど・・・」と言う言葉しか出てこない もう慣れたからなのか、演出力が足らないのか解らないが ダースベイダーはもっと圧があり堂々としていたと・・・思う スターデストロイヤーはもっと恐ろしいほどデカかったと・・・思う SWのサブストーリーとしては 帝国軍と反乱軍そしてローグワン隊の関係の薄さ(あの動機付けであそこまでやる?) とても変な所に保管してある設計図(盛り上げるためだけの保管所) ラスト、小賢しく騒いだ反乱軍を倒すために、あそこまでの攻撃をした帝国の不自然さ(味方も全滅) などなど、?が頭の上に結構出た作品でした SWだから甘い点だが出来としては普通かな あと、以外に3Dの効果に乏しい、2D字幕版がオススメです 【カーヴ】さん [映画館(字幕)] 6点(2017-01-04 15:18:16) |
8.SWシリーズを初めて映画館で観ましたが、これはあまり面白くなかったです。これまでのシリーズのように、魅力的なキャラクターもいないし、シリアスなアクション映画になっていて映画の出来は悪くなかったのかもしれませんが、ザ・スターウォーズを観るつもりでいた私には残念に感じました。Ep8に期待したいと思います。 【ぽじっこ】さん [映画館(吹替)] 6点(2017-01-03 17:05:36) |
7.ターキン総督とレイア姫の登場を見ると、もはや映画で出来ないことはないなと思うが、確かこの方面のCG使用には厳しい制限があったはず。今回はそれをクリアしての事だろうと推測する。映画自体について言えば前半は展開ももたつきなかなかノリが悪かったが、後半になるにつれて尻上がりに面白くなった。一言で言えば「デススターの設計図を盗む」と言う事がいかに大変であったかと言う事だろう。ギャレス・E、確かにゴジラよりははるかに良い仕事をしています。 【ぴのづか】さん [映画館(字幕)] 7点(2016-12-30 11:19:53) |
6.飽きた。特に今回は外伝ということもあり感情移入もできず。大音響の戦闘シーンも個人技のアクションシーンも既視感しか感じられず。 【Q兵衛】さん [映画館(吹替)] 4点(2016-12-21 07:38:49) (良:1票) |
5.これもシリーズに入れるとしたら、一番好みの作品かも。そうだよね、デススターの設計図を手に入れるって事は一筋縄じゃいかないよね、うんうん、、、(泣)。こんな思いで手に入れた設計図、、、製作年の差異がもたらすジレンマで軽いタッチのエピソード4に繋がっていく。それがやや残念ではある。でもどっちも好きだから仕方ない。 【movie海馬】さん [映画館(字幕)] 8点(2016-12-18 01:07:47) (良:1票) |
4.面白かったのかなぁと考えると微妙な感じ。ひたすらド迫力の戦闘シーンの連続だが、あまり主人公などに感情移入できなかったせいかそこまで入り込めず、やたらテンションが上がるという程でもなかった。K-2SOは気に入ったけど、他にもうちょっと魅力的なキャラが居たらなぁと思った。 それから、そろそろエピソード4~6をリメイクしたらどうだろうか(オールドファンには怒られそうだけど) EP1~7までを連続で観る場合、「3」のあとにこの「ローグワン」を観るのが適切だと思うが、あれだけ機敏に動いていたダースベイダーが次の「4」では急にもっさりした動きになってしまって、これは中の人が変わっているんじゃないのか?と疑われてもおかしくないレベルだと思うので(笑) 【ヴレア】さん [映画館(字幕)] 6点(2016-12-17 20:56:17) |
3.「あのゴジラ」一本でこの大役が務まるんかい、と心配になっていたギャレス監督ですが期待値が低かった所為か(トレイラーもつまらなそうだったし…)予想以上にスターウォーズしていて面白かったですよ。勝手にサブタイトルを付けるなら「ローグ・ワン~デス・スターを作った男の想い~」てな感じですかね。設計図一つ奪取するのにこんなにも壮大な裏話があったとは…。タイファイターとxウイングの空中戦はこれぞスターウォーズ!と言った風でシビれましたし、EP.4への繋ぎ、関連キャラクターの活躍は感涙もの。チャレンジング且つ良質なエンターテイメント作品に仕上がっていると思います。個人的にはEP.7より面白かったです。3D、4Dで観られればより楽しめると思います。 【Kの紅茶】さん [映画館(字幕)] 7点(2016-12-17 02:14:52) (良:1票) |
2.『エピソード3』鑑賞後と同様、“スターウォーズの歴史の始まり”と私の“スターウォーズ熱の始まり”が重なり、感無量でエンドロールと同時に涙が出てきました。壮絶なストーリーとともに最後の一連の演出にやられました。最初から最後までファンサービスいっぱいの大満足な一本でした。 【リン】さん [映画館(字幕)] 9点(2016-12-16 23:58:20) (良:1票) |
1.帝国による圧政の過酷さや戦いの凄惨さがこれでもかというほど描かれており、暗くて重くて暴力的な、まさに異色作として仕上がっています。そんな作風にも関わらず、ちゃんとスターウォーズになっていることは流石であり、お馴染みのアイテムの登場のさせ方、戦闘シーンの盛り上げ方はシリーズ随一。また、ジェダイが登場しない、一兵士目線の物語であるおかげでシリーズの世界観がより深まっており、正編の追補版としての機能もきちんと果たしています。 その攻めすぎな作風ゆえに一部で拒否反応が出るかもしれませんが、私は文句なしの傑作だと感じました。 【2018/6/30 追記】 新作『ハン・ソロ』公開にあたり、設定年代の近いEP4と本作を再度鑑賞してみました。劇場公開時のレビューでは本作にシリーズ中最高の10点をつけていたのですが、今回の鑑賞でもあらためて本作が最高傑作であるという思いを強めました。ドラマ性の高さや見せ場の緊張感など、どの要素をとってもシリーズ随一と言えるクォリティの高さであり、とにかく凄い映画だと思います。 なお、↑のレビューでは異色作と書いていたのですが、あらためて考えるとそもそもスターウォーズって師匠と弟子が反目したり、親子で剣を向け合ったりと暗い話が多く、本作もその伝統に乗っ取った作品であると言えます。ではなぜ、本作のみが従前のシリーズとここまで異なった評価を受けているのかと考えてみたのですが、反乱軍の抱える闇が克明に描かれたことと、ひとつ間違えれば死に至るという緊迫感が全編に漂っていたことがその原因ではないかと思います。 まず前者については、狂人にしか見えない革命戦士ソウ・ゲレラを登場させたり(彼の登場はルーカスのアイデアだったようです)、主人公の一人であるキャシアンが口封じのためなら殺人をも厭わない姿勢でいることから、反乱軍もクリーンな組織ではなく、ひいては戦いに完全な正義などなく、戦争の当事者になった以上は悪事にも手を染めねばならないという厳しい現実を観客に付きつけてきます。特に目を引いたのは、惑星イードゥーにてゲイレン暗殺指令を実行しようとしていたキャシアンをジンが責める場面でした。味方が自分にウソをついて父親を殺そうとしていたのだからジンが怒るのは当然なのですが、それに対して「完全に自分の自由意思のみで動ける人間ばかりではない。俺は6歳で反乱軍に出会い、命令とあらば選択の余地なく従うしかない人生を送ってきた」というキャシアンの反論にも戦争や軍隊の真理を突いたものがありました。 後者については、まず前半にて主人公たちが圧倒的に非力である様が描かれています。例えばストームトルーパーなんてシリーズを通したやられ役でしかなく、オビワンやルークは何十人ものトルーパーに囲まれようが焦り一つ見せなかったのですが、本作の登場人物達はトルーパーの監視の目を掻い潜りながら活動しています。並みの戦士にとってはストームトルーパー一人であっても脅威であること、ひいては本作にはどんな不利な状況でも跳ね除けるスーパーヒーローはいないということを観客に突きつけてくるのです。そして、そのことが敵地において死と隣り合わせのミッションを遂行しているという緊迫感を醸成しています。 そんな非力な人間たちがチームを組むが、チーム内での足並みが揃っていないばかりか、惑星イードゥーでは反乱軍本体との連携もうまくいかず、焦った友軍が最悪のタイミングで雪崩れ込んできて場が完全に壊されるという失態をも犯すのですが、それでも俺らがやらねばならないんだと有志のチームが立ち上がる様には圧倒的な高揚感がありました。同時に、チームの実力に対して目の前の壁はあまりに高く、最初から死にに行っているようにしか見えないことが、最後の戦いが陰惨に見える原因なのだろうと思います。例えばEP4のヤヴィンの戦いだって反乱軍が壊滅寸前にまで追い込まれており、状況的には本作以上に厳しかったのですが、デススターで常人離れした活躍を見せたルーク一行の存在のおかげで「まぁ何とかなるだろう」という安心感はありました。しかし本作にはそれがないのです。 スカリフでの戦闘は、まさに壮絶を極めます。そもそも反乱軍にとって形成が不利である上に、規格外の強さを誇るベイダー卿までが参戦してくるという絶望的な戦況なのですが、一人でこの戦況を覆すことはできなくても、命を懸けて一歩ずつ前へ進み、仲間にバトンを繋いでいくことくらいならできる。また、ローグワン(一匹狼)を名乗るこのチームの意思を汲み、宇宙空間からの支援をするために駆け付けてくれた味方の艦隊もいる。クライマックスはSFファンタジーを超越し、絶望と、その絶望に挑もうとする人間の美しさが同時に描かれた素晴らしい戦争映画と化しています。 【ザ・チャンバラ】さん [映画館(字幕)] 10点(2016-12-16 21:18:01) (良:2票) |