2.ロス郊外(多分)に住む、4人の高校生の女の子達。その中の姉御的な存在のジョディ・フォスター(太ってます)。いっぱしの大人ぶってもそこは経験不足のティーンエィジャー。青いけれど、一生懸命で、何とか自分の道を見つけ出そうとし、大人とまっすぐぶつかって行くその姿が素直。大きくなって、何とか大人として認められたい苛立ちなど、上手く描かれていたな、と思います。当時封切りで観ましたが(今でもビデオで時々観てる)、主人公とほぼ同年代だった自分は、かなりハマりました。ジョディ、かっこええって。で、なぜかその時アメリカに住みたいと思いました。ドナ・サマーの曲をバックに流れる映像の中に、たくさんの憧れがちりばめられていたのです。