2.アルプススタンドのはしの方で起こる会話劇。
それぞれが小さな挫折を抱えて
たまたま集まり、試合経過に合わせて成長する
というより、吹っ切るきっかけを得る話
期待してなかったラストが良い。
低予算でも力を尽くした感じは悪くない
役者もなかなか良い顔をしてた
しかし・・・(ここから下げます)
・「暑い暑い」言いながら暑さが全く伝わらない(むしろ涼しそう)
・盛り上がってからのテンポがバット音のみで単調
・ラストのファウルボールキャッチはさすがにホイッと投げた感じが出てる
・引きの画でいいから全体の映像があれば締まったのに
(試合のシーンを映さない事に価値を見いだしてどうする)
など、これを映画館で観たらさすがに「ん?」となるだろう
低予算を売りにするのはいいが、台詞以外の部分で手を抜いちゃイカン!