19.なんかタイトルとパッケージに騙されました。マックスは天才というより、ただの厨ニ病全開のストーカー野郎じゃないか。しかも、偏屈でプライドが高くて負けず嫌いという相当なスペックを誇っている。こんな奴現実に居たら絶対関わりあいたく無いし、避けて通るだろう。でも、何故かマックスの事が気になってしょうがないのは、次に何をやらかすか分からない謎めいた魅力があるからだ。どんな事に対しても物おじしないその振る舞いはもはや図々しさを飛び越えて、尊敬の念を抱かざるを得ない。憧れの先生とやりたくてしょうがないマックスは偽の血を付けて先生の家に行くが、その計画は天才というには程遠く、あまりにもお粗末な詰めの甘さであった。そんな馬鹿な所が最高だ。学力だけで見ると落ちこぼれかもしれないが、人の心を引き付ける天才だと思う。いい意味でも悪い意味でも。 【ヴレア】さん [DVD(吹替)] 8点(2014-06-25 20:29:16) (良:1票) |
18.スローモーションでガムを捨てる場面が格好よすぎでした。 【パプキン】さん [DVD(字幕)] 10点(2013-01-20 21:10:54) |
17.主人公の外見がもうちょっといい感じだったら更に点数あげられた。 |
16.なんとも特異な感覚を味わえる不思議な映画てしたが、なかなか良かったです。正常な人間の多くは大抵異性に対して憧れのようなものを抱いたりするものです、それを日々の生活に沿ってたんたんと描いてとても爽やか、主人公はとてもひねていて15才には思えないですが、ビル・マーレイのいい味付けが絶妙でした。 【白い男】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-09-18 00:36:10) |
15.何がどうなってこういう展開になるのやら・・・。 無意味に奇抜なキャラクターのせいでストーリーがぼやけてしまっているのかもしれませんが、何の話なのが全く入ってこなかった。 【カラバ侯爵】さん [DVD(吹替)] 0点(2007-10-07 21:59:22) |
14.う~ん・・どうにもマックスを好きになれないので楽しめなかった。ビル・マーレーに随分救われたので最後まで観れたというのが正直な感想です。 【よっさん】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-09-03 22:52:35) |
13.キモすぎ。あえてジャンル分けするとすれば変態映画、あるいはナポレオンダイナマイト。しかし主人公キモすぎ。のび太にすらキレる俺には到底耐えられなかった 【Arufu】さん [DVD(字幕)] 1点(2006-05-05 04:26:05) |
【はりマン】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-05-22 12:49:06) |
11.好きな人は好きなタイプの映画かもしれないけど、自分には全く楽しめなかった。 ストーリーとしては、ストーリーがあって、ないようなストーリーである。ストーリーで勝負しないのならば、キャラクターで勝負するのかと思っても、せっかくの奇特なキャラクターであるはずのマックス以下誰にも惹かれるものがいない。 この映画の基本的なテーマとしては、人はどんなことがあっても再び分かり合えるということだと思う。 マックスは好きな女にハーマンを取られて、あれだけいがみ合った時があっても、仲直りできたし、親友ダークとも彼の母親のことで喧嘩しても仲直りができた。 好きな先生のクロス、マックスの父親、ハーマンの息子、眼がねの女の子、ラシュモアの校長先生とも色々あったけど、最後には皆と分かり合えることができた。 何かというか、ただ仲直りできた「それだけ」としか感じられず、何かが足りず、もっと深いところが描けていないような気がする。 演劇の演出や稽古などで、心を通い合わせる過程やきっかけが描ききれていないのではないか。 また、それぞれのキャラクターに深みがなく表面的であり、ストーリーもあっさりとしすぎているために、何も感じられるところがないという結果になっている気がする。少しもったいないと思う。 【六本木ソルジャー】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-05-07 21:53:16) (良:1票) |
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10.なんだか…偏屈マックスの奇妙な人っぷりはそれなりにおもしろいんだけど、見終わった後は特になにが残るわけでもなく、とってもさらっとしてるっていうか…気軽に見れる映画ってことでいいのかしら?? ビル・マーレイも相変わらずとってもいい味出しててステキなんだけど、アタシがこの映画で釘付け!だったのは、マックスのお友達のダーク役の子よ。 女の子みたいにキレイなお顔な割に、屈折した感じの一癖ありそうな演技は最高だったわー。 この子って『わんぱくデニス』の子よね?大きくなったわねー…って婆くさいわね。 ホホ。 【梅桃】さん [地上波(字幕)] 6点(2005-03-22 15:44:35) |
9.惜しいなあ。主人公に感情移入できるかどうかがカギだとは思いますが、多彩な登場人物を盛り込みすぎたために、結局消化不良で終わってしまった感じです。あの女子教師は「シックス・センス」の奥さんだったんだね。あとから気がつきました。映画によって印象って変わるもんだと痛感しました。それから、ビル・マーレイとルーク・ウィルソンが「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」とは反対の役をやっているように見えて、その辺はちょっとだけ面白かったですね。”蜂”と”自転車”根多は笑えますが、なにか全体に端折った感じが強く、悪ガキと和解するきっかけや、主人公があの演劇を上演するためにどのような協力者がどういう行動をしたのかが、ちょっと曖昧なままストーリーが進行するので、肩すかしを食らったまま終わったという印象です。題材は面白いだけに残念! 【オオカミ】さん 6点(2004-04-22 08:42:39) |
8.おもろいにーちゃんだとは思うけど、なんだかなあ。 |
7.↓のmalvinasさんの意見に俺もまったく同意。あれじゃー邦題のせいで前半かなりマックスを偏って見てまう。ほんで途中で、あれって気づくねん。天才ちゃうやんって。最初から変な先入観うえつけたらあかんやろ。変なマセガキの青春映画としてはおもろい方かな。高校演劇してた人はちょっとオススメ。 【なにわ君】さん 5点(2004-04-02 00:36:22) |
6.先のmalvinasさんの意見に著しく同意。これはハートフル・コメディに属する物であって、おバカとかスラップスティックとはほど遠い作品ですね。ただしそのへんの先入観を払って見れば、個人的にはかなり楽しめましたしこういうのけっこう好きです。細かいところではちゃんとコメディになっているのですが、ドタバタ系のとんでもおバカな作風をイメージするとちょっとコケると思います。ジェイソン・シュワルツマンも若手ながらなかなかいい味出していると思いますが、やっぱりこれはビル・マーレーの映画じゃないでしょうか。彼のちょっとアイロニカルなキャラがわかっていれば、うまくノレるんじゃないかなぁと思います。たまに「ぷぷっ」と笑うぐらいがちょうどいい、どちらかと言えば大人向けのコメディではないかと。売り方を大間違いしているコメディって多いですが、これじゃあ私なんかタイトルだけでパスですよね。おバカコメディにしたっていかにも語呂が悪いし、もうちょっとどうにかならなかったんでしょうか。困ったもんだ。 BGMセンスいいんで1点プラスしちゃいます。 【anemone】さん 8点(2004-03-30 00:05:51) |
5.主役は別に天才でもなんでもありません。仮に課外活動その他クラブ・サークルを懸命にこなすことが天才なのだとすれば、日本の大学は天才だらけでしょう。しかるにこういう邦題にする理由は、やはり内容がスカスカのため何かで補う必要があるからと思われます。また、パッケージの説明も詐欺的ではないでしょうか。「天才児マックスの」云々、「全米大絶賛の新感覚インテリジェント・おバカムービー!」というが、全部ウソです。内容にも沿っていないません。本作の描く内容は、天才なにがしの世界というよりも、むしろ、原題の「ラシュモア学園」で繰り広げられる性欲群像の世界です。題字訳の罪責は重いと思います。 【malvinas】さん [映画館(字幕)] 3点(2004-02-24 23:33:34) |
4.どう見ても15歳には見えないマックス、、、、(笑)。独特なセンスはあると思います。ストーリーのよしあしは評価別れるかと、、、、まぁー、すこーしだけ笑えたんで。 【あろえりーな】さん 5点(2003-07-08 01:01:04) |
3.9月か10月頃に見たロイヤル・テネンバウムズはかなり退屈だったが、この作品は最後まで楽しむ事ができた。タイトルからくだらないだけの内容だと想像していたが、実際の中身はしつこくなく控えめなところが良い。肩の力を抜いて見れるので、楽な気分で映画を見たいと思う時にはこの作品なんかがいいと思う。 【チャベス】さん 8点(2002-12-22 19:07:43) |
2.確かに、最初ガッと引き込まれる世界観なのだけど、中盤間延び的に感じる部分もあって、そういう面においては、惜しい作品。しかし、主人公のナンセンス的行動が周囲の人を巻き込み、ラストは・・・、な展開がよく、ポップに楽しめる作品だと思います。 |
1.前半は面白かったのに...後半はなんか飽きてくる。 【ジャガー】さん 6点(2002-01-05 21:25:17) |