ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー

[ザスーパーマリオブラザーズムービー]
The Super Mario Bros. Movie
2023年上映時間:92分
平均点:6.76 / 10(Review 38人) (点数分布表示)
公開開始日(2023-04-28)
公開終了日(2023-09-06)
アクションSFコメディアドベンチャーファンタジーシリーズものファミリーゲームの映画化CGアニメ
新規登録(2023-02-05)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2024-04-20)【イニシャルK】さん
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演出三間雅文(日本語吹き替え版)
クリス・プラット〔1979年生〕マリオ
チャーリー・デイルイージ
アニヤ・テイラー=ジョイピーチ姫
ジャック・ブラッククッパ
キーガン=マイケル・キーキノピオ
セス・ローゲンドンキーコング
宮野真守マリオ(日本語吹き替え版)
畠中祐ルイージ(日本語吹き替え版)
志田有彩ピーチ姫(日本語吹き替え版)
三宅健太クッパ(日本語吹き替え版)
関智一キノピオ(日本語吹き替え版)
武田幸史ドンキーコング(日本語吹き替え版)
楠見尚己クランキーコング(日本語吹き替え版)
浦山迅カメック(日本語吹き替え版)
間宮康弘スパイク(日本語吹き替え版)
木村昴(日本語吹き替え版)
原作任天堂
脚本上田誠(日本語版台本)
作曲布袋寅泰"Battle Without Honor or Humanity"
ジョルジュ・ビゼー"Habanera"
フェリックス・メンデルスゾーン”Midsummer Night's Dream, Op. 61 (Wedding March)”
挿入曲a-ha"Take On Me"
AC/DC"Thunderstruck"
ジャック・ブラック"Peaches"
製作クリス・メレダンドリ
任天堂
配給東宝東和
日本語翻訳任天堂(翻訳原案)
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【クチコミ・感想】

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1
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19.全く期待していなかったが、楽しい映画。
物語としてもこれ以上には作りようがない、とも言える。
simpleさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2024-01-13 20:56:47)
18.アニメならではの爽快なアクションシーンの数々はなかなか楽しめた。でも特に特筆すべきこともないかな。お気楽なポテチムービーですね。

ヒロインであるピーチ姫がそんなに可愛くないのが残念。それと、字幕版で鑑賞したのですが、ピーチ姫の声がオバさんぽいからなおのことでした。試しに日本語吹き替えで観てみたら、日本語の方が若々しくっていかにもお姫様!て感じだった。

任天堂さんのゲームの中で「メトロイド」が超大好きなので、もしよければ映像化、お願いしますm(_ _ )m
Dream kerokeroさん [インターネット(字幕)] 5点(2024-01-13 19:17:12)
17.期待以上でも以下でもない。
マリオカートやドンキーコングなどいろんなマリオが見られた。
世界中で大ヒットらしいが、それほどでもないだろ…っていうのが正直なところ。
木村一号さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2024-01-07 17:19:02)
16.面白かったー!!
マリオで遊んだ方ならハマるのでは?
キッズのみならず既に大人の方々で初期『マリオブラザーズ』『ドンキーコング』〜『マリオカート』あたりやっていた人も十分に楽しめる作品かと。
 
まさに私はその大人でありまして、掴みからグイっと持っていかれ中弛みもなく面白かったです!
 
でも心に残るかと言われれば残らないと思う、でも見てる間は楽しかった!
 
ピーチ姫は今風ですが、それも嫌味がない作り。続編もありそうですね。
movie海馬さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2024-01-04 23:10:27)(良:1票)
15.ものすごく“真正直”な「スーパーマリオブラザーズ」の映画化だった。
子供から大人まで誰が観ても楽しめるだろうし、ゲーム世界を映画として具現化したそのクオリティそのものは極めて高く、隙がないと言える。
休日の昼下がり、小学3年生の息子と二人観るには、とてもちょうどいい映画だろう。

ただし、全くと言っていいほど“驚き”は無かった。
私自身、子供時代からプレイし続けてきて、先日も最新作「ワンダー」を子どもたちのために買ったばかりだが、詰まるところ、良い意味でも悪い意味でも、ゲーム世界そのままの映画であり、何かそれ以上の付加価値があるものではないと感じた。
勿論、マリオやピーチ姫、キノピオやクッパたちに登場キャラクターとしての人格は備わっているのだけれど、決してゲーム世界で想像した以上の「言動」を起こすわけではなかった。
稀代のアクションゲームの映画化において、特筆すべき“驚き”が無いということは、やはり致命的な欠落だと思う。


「スーパーマリオブラザーズ」というゲームの魅力は、そのアクション性の豊富さや、そのイマジネーション溢れるユニークな世界観もさることながら、何よりも主人公である「マリオ」や敵役である「クッパ」に対する愛着の深さにこそあると思う。
配管工のヒゲおやじが、カメが巨大化した化け物に繰り返し挑み続けるこのゲームが、世界中から愛されているのは、一重にそのキャラクターたちが魅力的だからだろう。

ではなぜキャラクターが魅力的なのだろうか?
どのシリーズ作においても、マリオがピーチ姫を助けに行くに当たっての具体的な経緯や、クッパがキノコ王国を支配しようとするに至ったバックグラウンドが詳しく説明されているわけではない。
マリオはいつだって、オープニングでさらわれたピーチ姫を取り戻すために問答無用に冒険をスタートさせる。
でも面白い。それは、プレイヤー一人ひとりが彼らのキャラクター性を「想像」するからだと思う。
プレイヤーは、「1-1」がスタートした時点で、マリオがどういう人間なのかということを無意識レベルで想像し、彼に憑依する。そしてゲームを進めていくにつれて、ピーチ姫やクッパのキャラクター性に対してもより一層想像を深めていく。
その想像の深まりと共に、プレイヤーはゲーム世界に没頭し、コースをクリアしていくことに快感を覚えていく。それが、「スーパーマリオブラザーズ」のゲームの魅力、そこに登場するキャラクターたちの魅力だと思う。

つまり何がいいたいかと言うと、この映画作品で描き出されたマリオをはじめとするキャラクターには、世界中のゲームプレイヤーたちが延々と繰り広げてきた「想像」を超えるものが存在しなかったということ。
言い換えれば、極めてベタで平均的な「想像」に終止したキャラクターが、ゲーム世界そのままの映画の中で活躍する様を見ているようだった。
それはすなわち、他人がプレイしている「スーパーマリオブラザーズ」を見ているようでもあり、楽しくはあるけれど、当然ながら自分自身でプレイしている時のような、驚きや快感を伴う面白さは無かった。

「スーパーマリオブラザーズ」の映画化においてもっと追求すべきだったのは、世界中のプレイヤーたちが想像し得なかったキャラクター像の「創造」、もしくは実際にゲームをプレイしているとき以上の「体験」だったのではないかと思う。
鉄腕麗人さん [インターネット(吹替)] 6点(2023-11-19 22:24:37)
14.ゲームの要素を上手く取り入れているし、映像表現も流石のハリウッドのCGでよく出来ている。ピーチのキャラが印象的。ただ、全体としては何がどうということはなく、映画としての評価はそんなに高く出来ないと言ったところ。
スワローマンさん [インターネット(字幕)] 5点(2023-09-23 17:41:25)
13.マリオの魅力が90分ギッシリ詰まってる素晴らしい作品ではあるが、やはり90分程度ではどんなに頑張っても、マリオという長年愛されてきたミスタービデオゲームの魅力を全て表現しきれていなかった。
ゲームの雰囲気や設定を活かしているからこそ、自分の好きだったシリーズの要素をもっと入れて欲しいと言う欲が出てしまった。
できることならこの1作で終わらせず、どんどんシリーズ化していって欲しい。
そしてできることなら次回は大好きなルイージ(マリオはゲームの持ち主や年長者に取られていたので結構愛着がある)の出番をもっと増やして欲しい。
ムランさん [インターネット(吹替)] 8点(2023-09-05 21:11:22)
12. 一言でいえば、最高でした。
 とにかく、マリオが心から好きなスタッフが、マリオが心から好きな人たちのために誠心誠意をもって作っているなというのがひしひしと感じられました。
 それは当然と言えば当然なんだけど、これだけ長く続いてきて、プレイしたことなくてもほぼ誰でも知ってるであろうゲームの世界を、今更映画にするって、簡単なことじゃないと思うのです。
 これだけの映画を作るには大勢の人たちの力が当然必要不可欠なんだけど、いろんな考えを持ったいろんな人の手が加わったら、俺たちはいったい何を見せられているんだ?というような、マリオのナントカ風ナントカ仕立てとか、いやそれならまだよくて、マリオが脇に追いやられて、ナントカカントカのマリオ風味とかみたいな映画になりかねないんですよ。
 いやそれがもう、最初から最後まで、「うおーっ、マリオだ!!!!!」なんですよ。誰もが知っている、誰もがイメージするマリオの世界がそこにあるんです。むしろ、見ている僕が、「そうだ、マリオってこうだった」と思わず再認識させられたくらいの、マリオ世界の解像度の高さでしたね。それを、大勢の映画スタッフをその一方向に向かわせたというのは、並大抵のことではないと思うのです。
 やはりそれは、製作者でありマリオの生みの親である宮本茂さんが、何年経とうが、どれだけゲームが進化しようが、マリオに対する姿勢がずっとブレずに変わっていなかった証なのだと実感しましたね。今までいろんな作品が映画化されて、どうしてこうなった?というものばかり見せられてきた中で、この『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は、後世に語り継ぐべき成功例なのではないでしょうか。
portさん [映画館(吹替)] 8点(2023-08-18 14:22:10)(良:2票)
11.4歳の息子と観てきました。息子は楽しそうでしたが、大人は正直退屈すると思います。
クッパが襲ってきて、困ったピーチをマリオが助けるという何の捻りもないストーリー。そこが良いとの声もありますが、ボコボコに殴られる貧乏配管工マリオはちょっとイメージとの乖離があったし、完全に武力でクッパを叩きのめすのも如何なものか。それにピーチが可愛くないんですよね。アクションやギャグも面白さ、新鮮味を全く感じませんでした。
しかし、made in Japanのキャラクターがここまで特大ヒットを飛ばすのは喜ばしいことではあります。やっぱり任天堂は凄いですね。
ところであの捕まってた星は何なんですか?
Kの紅茶さん [映画館(吹替)] 6点(2023-08-12 15:19:04)
10.マリオの世界観を崩さず、よく出来た映画でした。
ケンジさん [映画館(吹替)] 7点(2023-07-23 22:07:20)
9.原作であるゲームがあまり好きでない私は、まるで楽しめませんでした。ゲームの出てくるシーンやアイテム、キャラクターが登場するので、原作のゲームが好きな人にはたまらないのかもしれませんが、そうでない私にとっては、稚拙な物語の映像がきれいなアニメ映画でしかありません。もっと良いストーリーが見つかってから作ればいいのに。
shoukanさん [映画館(字幕)] 3点(2023-06-16 22:15:39)
8.ジェットコースターに乗ってるだけの映画。つまらなくはなかったけど、少し期待が大きかったかな?
よしふみさん [映画館(吹替)] 6点(2023-05-27 17:31:57)
7.例えば、お気に入りのアーティストのコンサートに行ったとする
最高のパフォーマンスに感激して満足して帰る
そこには教訓も蘊蓄も何もない
ただただ快楽があるだけである

これはそういう作品である

しかしそれは映画」なのか?
そういう人がいると思うが
はるか昔、そういった映画はたくさんあった
むしろ思想やら問題意識なんかが映画に必要になったのは最近のことである

なのでこの作品は特に新しくはないし
特異なものでもない
邦画の歴史の中ではそれなりに定着した感のある
「アイドル映画」ってジャンルがあるが
それに近いものであろう

もちろん「アイドル映画」には箸にも棒にもかからない作品も多かったが
この作品はかなり出来がいいと思う。

銀幕の国民的スターってのがいなくなって久しいが
その復活がたまたまゲームキャラだった、ってだけの話である
るねさん [映画館(字幕)] 9点(2023-05-13 19:19:25)(良:3票)
6.一言で言うと説明不足の映画です。なぜ土管が異世界に繋がっているのか?あのブロックは何なのか?キノコを食べるとなぜ強くなるのか?なぜキノコやゴリラの王国があるのか?なぜ亀が世界を支配しようとしているのか?ゲームの時点でそういうものだからこれでいいのだ、いちいち考えるものではない、第一説明していたらテンポが悪くなるじゃないか。マリオを知らない人間はいないと言っても過言ではないのですからこのアプローチも十分通用します。しかしこうした細部の設定を考証することで作品に奥行きが生まれると思います。それに考えてみてください、私たちはそもそもいったいマリオたちの何を知っているというのでしょうか?ただゲームをプレイしているだけでは多くのキャラクターたちの内面や世界の成り立ちまで理解することは難しいはずです。ゲームをプレイするのではなく、物語を鑑賞するという体験の強みは個々のキャラクターの理解をより深めることができるという点にあるのではないでしょうか。今までゲームでは描かれてこなかったマリオたちがブルックリンで暮らしている描写をわざわざ入れたのもそのためでしょう。マリオの嫌いな食べ物や家族構成をいったいこの映画を見るまで誰が知っていたのでしょうか?クッパはなぜ弾き語りをするのか、コング族はなぜカートを製造しているのか、残念ながらこれらの要素は脈絡もなく唐突に出てくるのでキャラクターたちの理解を深めるというよりはむしろ違和感を感じさせるものです。ただキノコ王国でピーチ姫がプリンセスとなったきっかけが語られるエピソードはとても良いと思いました。オリジナルのゲームで感じていた違和感を解消させるものです。やりすぎると1993年の実写映画版のような作品になるとはいえ、あのキャラクターやゲーム中の要素は実はこうだったというような設定の深掘りがもうちょっと欲しかったです。あっそういう意味では青甲羅の彼は最高でしたね。
Сакурай Тосиоさん [映画館(吹替)] 5点(2023-05-11 23:38:55)
5.休みが一日だけ一致した娘と共に鑑賞。
その昔家族5人で熱中したスーパーマリオ64。
大迫力映像に魅入り無敵モード音楽に鳥肌。
大満足で劇場をあとにして二人で思い出話に花を咲かせたひととき。
製作に携わった皆様に唯々感謝であります。
The Grey Heronさん [映画館(吹替)] 9点(2023-05-05 19:44:04)(良:2票)
4.マリオってキノコ嫌いだったのね。
TERUさん [映画館(吹替)] 7点(2023-05-05 19:40:09)(笑:1票)
3.マリオについて観たいと期待したものを全部観せてくれる、そんな映画です。スーパーマリオをよ~く知っている人々が作ったんでしょうね。
次郎丸三郎さん [映画館(吹替)] 10点(2023-05-05 14:48:49)(良:1票)
2. 
今日はマリオの映画に。

――ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023)

いや、想い出すのは1993年の「スーパーマリオ/魔界帝国の女神」だ。
あの映画のクッパ大王を演じた「デニス・ホッパー」が、痛烈で切なくも悲しさを誘ったけど、今回のマリオを観てる最中も「もう、これからは…どんな造形でも出来る時代になってるだろうし、魔界帝国の女神みたいな映画は難しくなるんだろうな…」なんて考えてしまった…きっと、この予感は当たるだろうと思う。
勿論、俺は懐古主義じゃない(だろう)し、新しいモノでも、とんでもなく素晴らしい作品は沢山あるし、きっと発生してゆく。
けど、若干だが「ファンブル(失敗?)から生まれる美しい物」ってのも存在する訳で…そういうのも全く無くなってしまうのかな、と若干寂しくなってしまった。

さて、そこで本作の感想を…

納得できた”冒険浪漫”だった。
いい意味で”マリオによる、あの兄弟らしいドラマ”と思う……うん。
きっとマリオが好きならば、シーンの各所に想い出が刻まれていると思うので、観た人間ならば文句はないんじゃないかなーと。

ただ、実は……俺はマリオはあまりプレイしていない人間。
勿論、小学生の時からドンキーコングとかマリオ・ブラザーズでは遊んできた…一種「マシーンのツール的に触ってた」感じで。
そして「マサオとコージ」のパクリゲームでも駄菓子屋で遊んだ。
けど(パクリは別として)スーパーマリオで遊ぶ事はあっても「心を割くほどにハマった事は今まで一度もない」人間なんだよね、俺は。
なので、もう映画のシーンを観ながらも「懐かしいなぁ~…」と思うに留まったくらい。

けど、本当に良作とは思うよ?

そして、そこまで映画に嵌り切っていない理由は……俺はファミコンで遊んでが居たが、メインで遊戯したのはPCのゲームばかりだったからだろう。
なので、ファミコンで「ドラゴンクエスト」も、「ファイナルファンタジー」もシリーズ通して、何本かは遊んだけど…ほぼほぼハマった覚えがないってのが俺の状況。
でもでもでも、何本かはクリアはしてるし、どっちも最高レベルで面白いのは(自分なりに)知っているし把握もしてる。

例えるなら「リアル」が凄く好きだったから、「ファミコンよりもPCゲーム」に傾倒し「プラモよりもガレージキット」に嵌ってた…そんな自分だったな、なんて思い出してしまった。

そこまでファミコンで遊んでなかった俺でも「マリオ・ブラザーズ」というコンテンツは「ゲーム」は勿論、「映画」でも頑張って、成長し続けて欲しいタイトルだなぁ…マジで。

出てくるキャラの活かし方…キノピオもドンキーコング、そしてピーチ姫も魅力的だった。
何よりもマリオとルイージの描き方が素晴らしい。
ちょっとアホ兄弟っぷりを発揮しながらも「仲の好い兄弟」が最高だな、と思った。

ともあれ、マリオの未来は、きっと明るい。


そう信じたくなる”冒険浪漫”でした。


.
映画の奴隷さん [映画館(字幕)] 7点(2023-05-03 02:30:25)
1.映画が終わり、ホールが明るくなると子供たちの声が聞こえてくる。
「あーたのしかった♪」

米批評サイト・ロッテントマトで、観客と批評家で評価が二分している本作。
メッセージ性も深みもなく、ストーリーに捻りがあるわけでもない。
批評家受けの"そういう造り"にできないわけでもないが、ゲームの世界観が壊れるリスクもある。
監督の思想が入って、大炎上した名作ゲームの映画化が近年あったからだ。

「保守的すぎる」「幼稚」と言われようが元の世界観を大事にし、王道エンタメに全振りしているわけだから、
深みや捻り、ましてやポリコレ配慮を求めるのはナンセンス。
その答えが記録的大ヒットに繋がっている。

ただただ御託は並べず、童心に帰って子供たちと一緒に遊園地のアトラクション感覚で
「あーたのしかった♪」
と一言述べて終わるレビューがあっても良いだろう。
それこそ観客が本来求めている映画のあるべき姿であり、それ以上は要らない。

いっそのこと、アカデミー賞で作品賞を取ったら面白いかもね。
だって、「その年で一番、最も大衆に支持された映画」なのだから。
Cinecdockeさん [3D(吹替)] 8点(2023-04-30 20:56:01)(良:3票)
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【点数情報】

Review人数 38人
平均点数 6.76点
000.00%
100.00%
200.00%
312.63%
400.00%
5821.05%
6923.68%
7821.05%
8718.42%
925.26%
1037.89%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.33点 Review3人
2 ストーリー評価 6.25点 Review4人
3 鑑賞後の後味 7.75点 Review4人
4 音楽評価 8.50点 Review4人
5 感泣評価 5.50点 Review2人
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【ゴールデングローブ賞 情報】

2023年 81回
主題歌賞 候補(ノミネート)"Peaches"
アニメ映画賞 候補(ノミネート) 
シネマティック&Box Office業績賞 候補(ノミネート) 

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